「勇者王ガオガイガー VOL.6」

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第21話 金色の破壊神
あらすじ ガオガイガーに負担をかけずにゴルディオンハンマーを使用するための改修が進められていた。 その頃、重力制御を実現させた天才科学者・平田昭子がゾンダー化されてしまう。 誕生したゾンダーは重力異常を引き起こしながら、Gアイランドへ接近する。 救助活動に当たっていた氷竜・炎竜も重力で封じ込められてしまう。だが、強重力をものともせずに 出撃するものがいた。ゴルディーマーグである。ゴルディは重力をものともせずに突進、 ゾンダーロボの重力制御部を破壊する。そして、ゴルディーとツールコネクトした ガオガイガーが、新必殺技ハンマーヘルアンドヘブンでゾンダーロボを倒す。

こめんと 今回の目玉はなんといってもゴルディーマーグでしょう。ハンマーで火麻参謀の思考パターンをもつ おもしろいロボットです。なんといっても、初回起動時に火麻参謀:「どこに行く気だ!?」 ゴルディー:「ぼやぼやしてる場合じゃねえだろうが!!」と突っ返すようなヤツです(^_^) しかもこの時は、起動テストもまだという非常識さ、さすが火麻参謀の思考パターンをコピーしただけの ことはあるという感じですな
この話のEI−20に向かっていくゴルディーのシーンは「重力に負けずに踏ん張ってる!」という感じが非常に よく出ていました。
さぁ、ついに出ました!!!
ガオガイガーの最強必殺技「ハンマーヘルアンドヘブン」です。
ゴルディーの変形した巨大な拳、なぜか金色に変わるガオガイガーのボディ、 言葉では表せない威力、ガイの「光になれぇ〜」のお言葉。
うおおおおおおぉぉぉぉぉぉ!!!! 今回はブロウクンマグナムは使用しませんが許します。 他のすべてをぶち壊すほどハンマーヘルアンドヘブンが雰囲気を 持っていきます。
今回はこれでよし!!(謎)

満足度 ★★★★☆


第22話 汚されし空へ
あらすじ 米軍基地のイベントにゾンダーロボが現れた。爆撃機を融合したゾンダーは、空中を飛びまわる。 しかも、その中にはミリタリーマニアのあやめと、彼女に連れてこられた華が閉じこめられているというのだ。 激しい空爆で攻撃されても、勇者たちは二人を気にして、攻撃ができない。だが、勝手に先行したゴルディーが ゾンダーに飛び移り、振り落とされてしまう。ガオガイガーはブロウクンマグナムを破壊され、すべての 必殺技が封じられてしまう。そんな時、あやめと華が自力脱出に成功。ゴルディーも持ち前の頑丈さで 無事だったため、ガオガイガーはハンマーヘルアンドヘブンで勝利する。

こめんと この話でも、ゴルディーマーグが暴れています。火麻参謀の思考パターンをコピーしたのだから当然ですか・・・。 GGGベイタワー基地の壁を破壊し、華たちがのっているEI−21を平然と攻撃し、氷竜・炎竜に文句を言い、 あげくに火麻参謀と兄弟喧嘩までやらかします。
ゴルディオンハンマー発動の時に、大河総裁が手にしている鍵には 「内閣総理大臣承認」とあります。
こんなに露骨な表現は現実ではしないでしょう(^^;;
さて、ここでハンマーヘルアンドヘブンについて一考察をば・・・
ゾンダー核を取り出すときに突き刺す釘、これが一番微妙な感じです。いい具合にゾンダー核を わしづかみしている。釘の形状時に突き刺しているのでゾンダー核を掴むにはゾンダーの中で先端部が開く必要が あるよなぁ、刺している深さから考えてあの状態になるのは不可能なような気がしないでもないんだが・・・うーん(-o-)
今回のブロウクンマグナムはEI−21を貫通しますが、 直後にミサイルで破壊されます。は壊れたらダメですぅ〜 って言ってるでしょ!

満足度 ★★★☆☆


第23話 マイク13
あらすじ アメリカNASAでは、新型ロボットの実験が行われていた。宇宙空間における実験は成功し、 開発主任の雷牙博士は日本に向かうことになった。だが、潜水艦による輸送の途中、暴風雨のために 輸送コンテナが海中に沈んでしまう。すぐにコンテナは引き上げられたものの、中身が消えてしまった。 脱走した新型コスモロボ、マイクは、自力でGアイランドに上陸、いつの間にかマモルと仲良く なってしまう。暴風雨を引き起こしていたゾンダーロボに立ち向かうマイク。だが、一瞬で やられてしまい、出撃したガオガイガーとゴルディーがこれを倒すのだった。

こめんと この話の最初の麗雄博士と雷牙博士の対面シーンは非常に笑えます。「麗雄ライアット」「雷牙アッパー」そして、 小林清志さんの技解説が非常に淡々と話すので面白く感じます。
この話から「マイク13th」が登場します。この時点ではただのオマヌケロボットですがね(^_^)  マイクとマモルが体育館で会っていた時に、マイクは中に入ってきていますがどうやって入ったかは 不明です。、その後、体育館天井が壊れていますが入った直後は壊れていません。
今回のEI−22はひと目で見たら「ヒトデ」です。主だった攻撃もないまま倒されています。
EI−22にガオガイガーが捕まった時に、マイクが救出に向かいますが結果は玉砕。 その時の火麻参謀と麗雄博士のお言葉は「ドジ!」「役立たず!」 というかなりきついお言葉でした。
この戦闘中にハンマーヘルアンドヘブンは風さえも光の粒子に変換するという ことが判明します。(なにを光の粒子に変えているのかは不明です。)
今回のブロウクンマグナムはEI−22のバリアシステムを頑張って 貫通しています、よく踏ん張っているので結構いいかも・・・

満足度 ★★★☆☆


第24話 はずされた鍵
あらすじ マイクは明るい性格で、GGGの勇者たちともううち解けていく。マイクの前で語られる、 勇者たちのこれまでの活躍とその特殊能力。マイクは自分のダメロボットぶりに落ち込むが、 彼には重大な秘密があるらしい。深夜、何者かに操られたかのようなマイクは、GGGの データベースにアクセスし、戦闘記録を無断でコピーしていたのだった。そしてある日、 遊園地のパレードを楽しむガイやマモルたちの前に、マイクが現れた。マモルたちと仲良くなっていく マイクに、ガイは苦笑いする。その時、ピッツァが攻撃をしかけてくる。だが、マモルたちは 謎のロボットに救われる。果たしてその正体は・・・。

こめんと この話はGGGのこれまでの戦闘を振り返っている構成になっている為、山場的な部分は ほとんどありません。
自分の自己紹介をうれしそうにしているGGGのロボットたちを見ているとなにか感慨深い ものがあります。(特に意味はないんですが・・・)
ここでもゴルディーが「俺を忘れてねえだろうな!」といって 自分のことに話を持っていっているのに、いざ自分の自己紹介のときは「へっ仕方ねえ」 と言っています。なんと失礼なヤツでしょう・・・挙句「俺のAIは火麻参謀をモデルに 作られているんでな、はっきり言って出来がいいとは言えん」とも言っている。もう好き放題です(^_^)
その後、遊園地のパレードの時にガイがしている格好はなんと仮面ライダーの私服姿・・・もちろんベルト着用 妙に似合っているからまた変な感じがします。このパレード中に装飾されたマイクが登場しますが、 誰が装飾したんでしょうねぇ(面白そう!)
今回はブロウクンマグナムは使用しません。戦闘がないので・・・

満足度 ★★☆☆☆

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