「勇者王ガオガイガー VOL.5」

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第17話 空間を制する者
あらすじ ハイパーツール・ディバイディングドライバーには恐るべき危険が秘められており、敵味方双方がそのこと に気づいていた。プリマーダがそれを利用する作戦として、大阪にゾンダーロボを出現させる。 ディバイディングドライバーで戦闘フィールドを作ると、身体に負担をかけながらもヘルアンドヘブンで ゾンダーロボを倒すガイ。だが、その瞬間に湾曲空間ポッドが出現、ガオガイガーを包み込んだ。 脱出不能状態に陥るガオガイガー。このまま戦闘フィールドが収縮すれば、ガイガイガーもろとも大阪中 が消滅してしまう。この危機に、アメリカの雷牙博士が送ってきたプライヤーズが駆けつける!

こめんと 今回のEI−17の素体になる男は体重が250kgはありそうな巨漢です。 この巨漢の登場シーンで軽自動車と衝突しているんですがなんと腹の肉で軽自動車を 弾き飛ばしています。(いくらなんでもこれは無理だろう?)
EI−17はタイヤです。どうみてもタイヤです。タイヤの集合体です。
ディバイディングドライバーで戦闘フィールドを作成した時の、機界四天王プリマーダの 言葉「そんなに大きな墓穴を掘るなんて・・・」というのが耳に残ります。 EI−17としての見せ場はありません。
攻撃すらしてません。ガオガイガーの攻撃をただ受けて、なにもしないうちに ヘルアンドヘブンで倒されます。
EI−17撃破後、湾曲空間ポッドに閉じ込められた時、プライヤーズが登場します。 変形後はそのまんまプライヤーですな(わかりやすくて、よろしげ) 湾曲空間ポッドから脱出後にディメンジョンプライヤーを使用し湾曲空間を消し去る時に 湾曲空間をプライヤーで掴んでいます。
(空間は掴めるのか?掴めるんだろうなぁ)
今回のブロウクンマグナムはEI−17のどてっ腹に 直撃しますが、EI−17が柔らかいため弾き返されます。
ここはガイの気合のお言葉とともに貫通してほしかったです。(T_T)

満足度 ★★★☆☆


第18話 約束は光の彼方
あらすじ ヘルアンドヘブンを使い続けたことにより、ガイに蓄積されたダメージは限界に達しつつあった。 GGGは新たなガオガイガーの力として、Gツールの開発を急ぐ。ある日宇宙開発公団に異常事態が発生した。 職員たちがおかしな言動とともに破壊活動を開始したのだ。さらに公団にいあわせた命までもが、 ガイを殺そうとしてしまう。すべてはマイクロサイズのゾンダーが引き起こしていた。 GGGはマイクロゾンダーの支配から人々を解放するが、集合体となったゾンダーロボが現れる。 ガイは禁じられていたヘルアンドヘブンを使うが、それこそがピッツァの狙いであった・・・。

こめんと 今回はマモルくんが、「働くお父さん」の作文を作るために宇宙開発公団に来ていて、 その最中、EI−18が出現し宇宙開発公団職員の破壊活動が始まります。 大河総裁とマモルがメインオーダールームへ移動している時に、大河総裁が使用する 「チタンヘッドドライバー」はすごくいいです。
ゴルフクラブのドライバーを振り回して宇宙開発公団職員を吹っ飛ばしています。 (下手したら死んでしまうぞ・・・などという邪推は置いといて)
今回のファイナルフュージョンへのプログラムドライブは命がいなかったため、 スワンが行っています。(これはこれで結構いいかなぁ)
ディバイディングドライバーの使用はガイが本調子ではないため、座標合わせが 間に合わず失敗します。いつもはこともなげにやっている作業は実は繊細なものだったと 気づかせてくれます。
使用シーンを見れば大変そうなのは一目瞭然なんですがね(爆)
今回のブロウクンマグナムはEI−18の胸を貫通したかに 見えますが、EI−18がマイクロメカの集合体のため、物理攻撃が通用しませんでした。
それならの爆風で吹き飛ばすとかしてくださいよぉ〜(T_T)

満足度 ★★★☆☆


第19話 滅ぶべき右腕
あらすじ ダミーのゾンダー核を直撃したガオガイガーは、ヘルアンドヘブンのエネルギーを起爆剤として出現した グランド・ノヴァに呑み込まれてしまっていた。地上の太陽とも言うべきエネルギー体グランド・ノヴァ ・・・その正体は失われたイゾルデに代わるゾンダーメタルプラントであったのだ。GGGは総力をあげて ガオガイガー救出作戦を開始、同時にマモルとボルフォッグは消えたゾンダー核の行方を探す。 超竜神が全身をボロボロにしながらもガオガイガーを脱出させ、ボルフォッグはゾンダー核を守る ピッツァに奇襲をかける。そして、グランド・ノヴァを消滅させるため、 ついにGツール発動承認が下された。

こめんと 今回はガオガイガーがグランド・ノヴァに呑み込まれている状態なのでガオガイガーに 見せ場は最後のゴルディオンハンマーぐらいしかありませんでした。
グランド・ノヴァを消すためにイレイザーヘッドを連発して、ボロボロになっていく 超竜神の姿は少し胸を打つものがありました。
ゴルディオンハンマー(グラビィティ・ショックウェーブ・ジェネレーティングツール) は今回が初使用ですが、この時点ではゴルディオンハンマー使用後に ガオガイガーの機体は右半身の装甲がはがれてしまうほどの損傷を受けていました。 地面に大穴を空けてしまうほどの威力なので、東京都市には多大な被害が出ていると思われます。 300m級の大穴を元の平坦な地面に戻すのはかなりたいへんなのでは?
今回はブロウクンマグナムは使用しません。(T_T)
この話はゴルディオンハンマーの紹介話だからでしょうか?

満足度 ★★☆☆☆


第20話 ゾンダー先生
あらすじ Gツール・・・ゴルディオンハンマーは想像を絶する威力によって、ガオガイガーの機体にもダメージを 与えていた。急ピッチでの改修作業が行われる。一方、マモルを排除せねば・・・との気持ちを強くした ペンチノンは、小学校を外界から切り離した上で、ゾンダーにマモルを襲わせる。閉鎖空間で子供たち だけの戦いが続く。彼らの頑張りがきっかけでボルフォッグがトリックを見抜き、GGGが出動した。 捕らえられた子供たちを救いつつ、いまだ改修作業の終わらぬゴルディオンハンマーを使用するため、 勇者ロボたちは絶妙の連係プレイでゾンダーロボに攻撃をしかける。

こめんと この話の最初に、校則厳守というマモルの学校の副校長が出てきますが、こういう人は 苦手です。押さえつければいいってもんでもないでしょうに・・・
学校がゾンダーに取り込まれたときに、ゾンダーの追跡から逃げている最中、マモルは 背中につかまっている華ちゃんの身体が浮くほどの速度で、逃げています。案外パワフルなんですな(爆)
その後、グラウンドに写っているホログラムの自分を見て「ホログラム!」と即座に答えています。 これまでもこういうのは要所にありましたが、実際、かなり頭いいですな・・・(それとも2005年はこれが標準なのか?)
今回のEI−19からマモルたちを救出する時の作戦名は 「ダイヤモンドフォーメーション!」 カッコいいんだかダサいんだかわからん名前ですね・・・(名付は大河総裁であろうと推察)
超竜神がボルフォッグを打ち出す形ですれ違いざまにマモルたちを救出するというものでしたが、 どうやって打ち出したんだろう?超竜神のクレーン部にはカタパルトでもあるんだろうか? そんな風にはみえないんだが?いや!もしかしたら・・・・・・(以下長文のため省略)
今回のゴルディオンハンマー使用時にプライヤーズでハンマーを掴んで 攻撃していました、おかげでガオガイガーは無傷ですがプライヤーズはボロボロになってます。
今回もブロウクンマグナムは使用しません。(なぜ!?)
はやくのコメントが書きたいぃぃ〜

満足度 ★★★☆☆

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