第13話 | カインの遺産 |
あらすじ |
2年前・・・地球に飛来した宇宙メカライオン・ギャレオンはガイにGストーンを与え、その命を救った。
そして、その内部のブラックボックスから数々の超テクノロジーが発見され、人類はエクストラ
インテリジェンス迎撃の準備を整えたのであった。そのギャレオンを標的と狙うのが、四天王の
ポロネズである。沖縄の海洋遊園地ウォーターポリスで遊ぶマモルを狙う、ポロネズの差し向けた
ゾンダー。駆けつけたギャレオンは捕らえられ、激しい攻撃を受ける。その危機を救ったのは、
マモルを護衛していたボルフォッグだ。駆けつけたガイがガオガイガーにファイナルフュージョン
し、ゾンダーは倒される。 |
こめんと |
この話に出てくる「海洋遊園地ウォーターポリス」の人気アトラクションのシューティングコースター
はかなり怖いと思います。ジェットコースターなのに屋外の空中を飛んで海中に侵入してるから
強い浜風が吹いて、飛んでる向きが微妙にずれたらどうすんだろう?などと邪推してしまいました。 今回の敵のEI−13は話中に出てくるマスコット「ウッポくん」そのままのゾンダーロボになってます。 このウッポくんを最初に見た時のマモルくんの一言はかなりきつい・・・確かにそうだが「うわっ ダッサー!」 はないでしょうマモルくん、中に入っている人のことにも気を使ってあげましょうねぇ〜 大河総裁、参謀、博士、ガイは国会議事堂で前回のイゾルデ壊滅の説明をしていました。この部分は やはり総裁のような立場にある人は、こういう裏方作業もやっていると暗に語っているのかなぁ? 今回の戦闘シーンのポイントはEI−13とのパンチの打ち合い時にEI−13の腕を貫いて顔面に パンチを当てている部分が目を引きます。 思わず拳に力がぁ〜!!!!o(>_<)o ブロウクンマグナム、プロテクトシェード、 ヘルアンドヘブンとガオガイガーの主要技のほとんどを連続で使用していますが、 ほとんど肝心の粉砕シーンが見れませんのぉ、どうして?(T_T) ブロウクンマグナムは海中でEI−13を貫いているようです。 その後のプロテクトシェードで海をくぼませているのは視覚的にすごいですが・・・ 見た感じ、簡易ディバイディングドライバーみたいです。 最後のヘルアンドヘブンも海中のため、わかりません。 |
満足度 | ★★★☆☆ |
◇ |
第14話 | 霧が呼ぶ渓谷 |
あらすじ |
ピッツァは夢を見ていた。かつて、三つの太陽のもと、赤い大地の上で戦いに敗れ、彷徨っていた過去・・・
そこで彼はペンチノンに出会い、ゾンダリアンとなったのだ。そのピッツァはマモルを最初に排除しようと
考えていた。米軍兵士をゾンダー化し、電磁波を撹乱する霧に覆われた渓谷で、兵器を操って襲撃する
計画だ。ゾンダー化した本体は渓谷から離れているため、GGGもマモルの危機に気づかない。
ボルフォッグは数々の特殊能力でマモルを守り抜き、ビッグボルフォッグとなって立ち向かう。
ついにゾンダーの本体が襲い来るが、ガオガイガーが力でねじ伏せる。 |
こめんと |
マモルくんの友達の軍事マニアの牛山(4男坊)がいろいろと兵器について説明してくれています。
こんなに詳しいのも牛山兄を見て育ってしまったから、軍事マニアになったんだろうなぁと想像できます。 ボルフォッグの合体については少し疑問があります。ボルフォッグ単体の時に10.7mほどなのに ビッグボルフォッグは21.8mになります。 両腕以外はボルフォッグの体のはずなので10m以上身長が伸びてしまうのはおかしいのでは? もしかしてボディ部分以外は中身スカスカなんでしょうか? 今回の戦闘はガオガイガーの強さが前面に出ていてなかなかいいです。特にEI−14の右腕を砕き、 間髪いれずにナイフ付き左腕を握りつぶすシーンは圧巻です。 EI−14の網やらロープや弓の攻撃に対して、ガイは網を引きちぎりながら 「こんなものでガオガイガーが倒せるか!!」・・・たしかにそうです。 今回はブロウクンマグナムは使用しません。 まあ、今回は戦闘シーンがなかなか派手だったので良しとしたいのですが、 できません!!! 使ってこそ華なのです!!! |
満足度 | ★★★☆☆ |
◇ |
第15話 | 狙われたGGG |
あらすじ |
GGG基地のコンピュータシステムを作り上げた天才・猿頭寺耕助。彼と開発主任の座を争って敗れた
犬吠崎がゾンダー化して、基地のコンピュータに侵入した。そのためメンテナンス中だったガイや
氷竜、炎竜はダメージを受け、主動力炉が暴走させられてしまう。ボルフォッグに避難するように勧められた
マモルだが、一緒にゾンダーを倒すよう、GGG隊員として命令する。彼らと猿頭寺の活躍で犬吠崎は基地から
追い出され、ゾンダーロボとなった。だが、プログラムを破壊されたガオーマシンは合体ができない。
そこで、火麻、麗雄、牛山が乗り込み、危険なファイナルフュージョンが実行される! |
こめんと |
今回も前回と同様にボルフォッグの活躍がメインになって話が構成されているようです。 GGGベイタワー基地が乗っ取られメイン動力炉が暴走している時に大河総裁のお言葉 「GGG憲章 第五条 百二十五項 GGG隊員は決してあきらめてはならない!!」との ことこのGGG憲章とやらを見てみたい・・・ 熱い言葉がいっぱいありそうです。 その後、猿頭寺耕助の侵入者破壊プログラムでゾンダーからGGGベイタワー基地を奪還するの ですが、その際に大型ディスプレイに猿頭寺耕助の顔のどアップが表示されます。 国家機関なのに一個人の顔をシステムに組み込んでもいいのか?というかわざわざ自分の顔のイメージを 入れたのか?それはそれでおもしろいけどぉ〜 今回のファイナルフュージョンはマニュアル&サポート操縦での合体でしたが、この時に 「サポートしても約60%」と言われた時に、 火麻参謀:「1人10%づつ4人で補えば100%だ!!!」と力いっぱい 言っています。思わず「そうなのか!!」と思ってしまいました。(^_^) EI−15はガオガイガーと同等の能力を持つゾンダーロボでした。 ガオガイガーとEI−15のブロウクンマグナムの打ち合いは 拳に力が入りましたぁ〜!! その後、ヘルアンドヘブンをも打ち合いになります!!! この時、猿頭寺の一言「偽者にはなくて本物にはあるもの、それは勇者の証だ!!」 なんというすばらしいお言葉、この言葉どおりにガイはEI−15を粉砕します。 この話はお言葉&戦闘ともにおすすめです。 |
満足度 | ★★★★☆ |
◇ |
第16話 | 正午の悪魔 |
あらすじ |
度重なるゾンダーとの戦いに、ヘルアンドヘブンを使いすぎたガイの身体はボロボロになっていた。
その頃、有名大学や予備校が正午に破壊されるという事件が連続して発生する。GGGはそれが巨大な
列車砲による長距離からの砲撃であることをつきとめる。砲撃から東大を守り抜いた超竜神の捨て身の
活躍で砲撃位置を割り出すことに成功したGGGは、ギャレオンとガオーマシンを隠密ルートで送り出す。
傷をおして出撃したガイは、ゾンダーロボの目の前でファイナルフュージョン。ディバイディングドライバー
で砲撃の威力を相殺しながら、肉弾戦でこれを撃破する。
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こめんと |
今回のEI−16は大砲そのまんまの形状でした。 次の着弾点が東大と判明する時の麗雄博士の お言葉「えーい、計算の要素が多すぎるわい!」 それでも数秒で計算してしまうのはさすが世界十大頭脳の一人です。 超竜神がゾンダー砲弾2発目を受け止めた時に、また無音効果が使用されていました。 超竜神はこの時に大ダメージを受けてしまいますが、超竜神の役割は救出のため自己犠牲で 他を守っている部分がかなり強いです。(超竜神がいまいち活躍してない様に見えてしまうのは 救出したあとにしばらくいなくなってしまうからですかねぇ〜) その後、EI−16の迎撃作戦最中に、ディバイディングドライバーで砲弾を受け止めた時に ガイ:「肉切らせて骨を絶つ!」、で左腕を犠牲に砲弾を粉砕し、 ガイ:「最後に勝つのは俺たちだ!」の言葉とともに、 ブロウクンマグナムを放ちます。この部分はガイの必死さが 強く出ていて、かなりよかったです。 |
満足度 | ★★★☆☆ |
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