第9話 | 素粒子Z0 |
あらすじ |
ゾンダーへの対応が常に後手に回っていたGGGが、ついに対策を完成させた。
ゾンダーが発生させる特殊な素粒子Z0を感知するZセンサーを開発したのである。
折りしも、街には謎の暴走バイクが出没しはじめ、これがゾンダーではないかと
にらんだ火麻たちは、Zセンサーを持って調査に向かう。Zセンサーの能力で
ゾンダーを追いつめていくのだが、まだ大量のバイクの中から1台を絞り込むところ
まではいけない。出動した機動部隊も捕獲に協力しようとするが、無数のバイクが
融合してゾンダーロボとなる。分離と合体を繰り返す敵の本体を見破ったのは
マモルの感知能力であった。 |
こめんと |
話の最初に、バイクゾンダーの追跡に失敗した火麻参謀が風邪をひいて、鼻水を
たらしているのを氷竜・炎竜が非常にロボットらしい回答をしていたのは◎。 その後、またバイク追跡になるのですが、その際のスワンの服装&バイクは 追跡には絶対不向きだと思われます。(ピンク服&赤バイクでは・・・) さらに火麻参謀はモヒカンヘルメット着用!!!(特注!?) ボルフォッグが少しだけ登場します。変形はしませんが・・・ ガオガイガーの音演出で無音にしている部分が結構ありますが、爆音よりもひきつける 部分があるとROJEPAは思います。爆音はこの手のアニメでは聞き慣れている面もあり、 なにげなく聞き逃してしまうものが、無音だと「なにごと?」ととりあえず 画面を見ています。これはねらっているのでしょう。うーんいろいろ考えてるね。 今回のブロウクンマグナムはEI−10の攻撃を 貫通してさらにEI−10の体を粉砕しています。(激強) その後さらにもう一撃連発 うぉぉぉぉ〜! やったぁ!、5話ぶり!、拳最強ぉぉぉぉぁぁぁぁぁ!! |
満足度 | ★★★☆☆ |
◇ |
第10話 | 光届かぬ世界 |
あらすじ |
最新型の深海探査艇の進水式にゾンダーが現れた。しかも、探査艇と融合したゾンダーロボ
の内部にマモルと華が囚われてしまったのだ。GGG機動部隊は諜報部と合同で救出作戦を開始。
まず潜航艇マリン1が追跡したが、深度6千メートルで水圧に耐えきれずに圧壊してしまう。
しかし、その中に潜んでいたガオガイガーが、ディバイディングドライバーで作り出した
湾曲空間フィールドで身を守りつつ、さらに深海を目指す。フィールド消滅までが、作戦の
タイムリミットだ。ついに深海1万メートルでゾンダーロボを撃破、マモルたちは救出されるが、
同時に限界時間も迫っていた・・・。 |
こめんと |
深海探査艇の名前は「りゅうぐう9000」(なんというベタな名前・・・) 乗っ取られた探査艇にマモル君が追っかけて乗り込む時に蓋が都合よく閉まっているんですが・・・ こういうこともあるかな? あるんだろうなぁ? ボルフォッグ再登場、この時はまだ堅苦しい雰囲気があるなぁ〜 深海に行ったガイを心配している命、博士、参謀の会話のシーンで、博士と参謀の 「そうだな」「ガイは勇者だからな」 の2セリフが見事にかぶっている部分は結構笑えていいかも。 戦闘終了後の超竜神のガオガイガー引き上げシーンはちょっと?マークがつきますねぇ 海にクレーン部分を突っ込んでからそれほど経ってないはずなのに巻き上げている量が かなりあるようだった。重い重石でもつけてたのかなぁ? まぁこのシーンは嫌いではないんで別にいいんですが・・・ 今回のブロウクンマグナムはEI−11を深海中で 貫通しまくります。 (計3回) くぅぅ〜 こんなに強いのになんでゾンダーには飛ぶ拳は決定打にならんのだ? 不公平だ! 不平等だ!! |
満足度 | ★★★☆☆ |
◇ |
第11話 | イゾルデの門 |
あらすじ |
麗雄博士はスワンとともに、かつての教え子であった野崎のもとを訪ねる。野崎は
東苫小牧に建設された巨大粒子加速器イゾルデの実験主任であったのだ。
だが、すでにゾンダー化されてしまっていた野崎に、二人は捕まってしまう。
ボルフォッグの連絡により、事態を知ったGGGは機動部隊を現地へ急行させる。
東西南北のゲートから進入するガイ、氷竜、炎竜、ボルフォッグ。彼らの前に、
ついに機界四天王が姿を現す。イゾルデはその高エネルギーを利用した、
ゾンダーメタルプラントにされていたのだ。ガオガイガーはついに、ゾンダーの
重要拠点を破壊する。 |
こめんと |
イゾルデへの進入の時に、氷竜&炎竜が指を扉の一部?に突っ込んでいるシーンがありますが、
これはどうして?ちょうどいい指のサイズしかも4本分のスペースもある!!!
わざわざそのように作ったんだろうか・・・ 博士&スワン救出後の火麻参謀の喜びポーズ姿は腕の筋肉が光ってるし(←あなたは何者) この話の途中で機界四天王が初めて、ガイたちの前に登場します。 ガイとピッツァの戦闘中にガイがハイパーモードを発動し、ピッツァを追い詰めますが、 制限時間3分と言うのはあの有名な特撮物をパクっているのでしょうか? それにハイパーモード発動の際のガイのあのポーズ、髪を振り乱して発動しているのは 単にかっこいいから?それとも? なんか今回は疑問ばっかりあったような気がしないでもないですな。 戦闘の決めのヘルアンドヘブンは派手でよろしげ。 今回はブロウクンマグナムは使用しません。 ここのところ連撃が多かったから、お休みなのかなぁ? 腕が重いとか? |
満足度 | ★★★☆☆ |
◇ |
第12話 | 明日 |
あらすじ |
GGGはイゾルデで入手した、完全なゾンダーメタルの研究を続けていた。勇者たちは
Gストーンの力によって守られているが、普通の機械ならなんでも融合してしまうゾンダーロボ。
人間をゾンダーロボに変えてしまうのが、このゾンダーメタルである。さらなる戦いに備えて、
ガオガイガーは超竜神と模擬戦を行い、ガイとボルフォッグは敵味方の戦力を分析する。
一方、明日の攻防に備えるのはゾンダリアンも同じであった。四天王たちは緑の髪の少年マモルを
狙うピッツァ、ペンチノンと、カインの遺産ギャレオンを狙うポロネズ、プリマーダに分かれ、
作戦を練る・・・。 |
こめんと |
話の最初で、博士がヘルアンドヘブンのダメージだと
言っている、ライナーガオの絵は第2話の合体のダメージの絵の使いまわしだと思われます。 ガオガイガーにファイナルフュージョンする時に命がDENGERボタンを叩き割りますが、 毎回、戦闘後にそれを直している様を想像すると笑えます。(言ってはいけないことなのか!?) 今回は模擬戦ということで命が途中で息継ぎしてます。気が抜けたんですね・・・ この話は、今までの話のあらすじ&GGGとゾンダリアンの互いの戦力分析が中心となって いるため、あまり山場はありませんでした。 そこで、オープニングテーマ「勇者王誕生!」について一言、この歌を歌っている 遠藤さん、この難しい歌をよくこんなにちゃんと歌えますねぇ〜。 さすが「JAM Project」の一員です。素晴らしいです。 今回はブロウクンマグナムは使用しません。 模擬戦で使用したら超竜神を粉砕していたから? やっぱり拳最強ですか? |
満足度 | ★★☆☆☆ |
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