「甘くないスィートポテトとサツマイモのスープ」
アミューズの2品はどちらもサツマイモで作ったちっちゃなスィートポテトとスープ。
スィートポテトと言っても甘くなくて、ピーカンナッツオイルをつけていただきます。
そして、小さなグラスに入ったサツマイモのスープ。
このスープを一口飲んで、あまりの美味しさにヒックリ返りそうになっちゃいました。
一度サツマイモを焼いてからスープにしているそうで、独特の焼き芋の甘香ばしさが加わってなんとも美味〜♪
「スープボウルでめいっぱい飲みたいっ!!」
と、皆、意見が一致。
このアミューズで「これは、他のお料理も相当美味しいに違いないっ!」と確信。
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「塩とオリーブオイルが主役 山羊乳のババロア」
シェフのスペシャリテなのだそう。
いろんなブログや雑誌で必ず紹介されていた一品。
フルール・ド・セルのカリカリとした食感にスライスしたマカデミアナッツと百合根のトッピングがまたすごい。
山羊乳は苦手なんだけれど、美味しいオリーブオイルのお陰で1+1が5くらいの美味しさになってます。
この食べ方、ひじょーに気に入ってしまいました。
おいすぃ〜♪ |
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「ホタテ、里芋、ベトラヴのタルト」
「えっ、何これ?ケーキ??」
そうなんです。
どう見ても、見た目はスィーツなんだけれど、ホタテを使ったお料理なんですねぇ。
ホタテと里芋をミルフィーユのように重ねた一品。
ベトラブ(=ビーツ)のソースの色が、たまらなくキュートだと思いません?
食べるのもったいな〜い。
洋ナシを添えているところも好み。 |
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「小笠原のハタを螺鈿のように光る火加減で」
出てきた時に何が驚いたかというと、ハタの表面が虹色にキラキラ光っていたこと!
すごいっ、どうやったらこんなキラキラに焼けるん?
これぞプロの業やな。
ほうれん草をペーストにしたソースとノビル(野蒜)の上には春菊のムースのソースがあり、お魚の塩加減も絶妙。
で、この野菜のソースをつけていただいたハタの美味しさといったら・・・! |
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「3時間ローストポーク」
お肉のメインが出ていて、そのボリュームには驚きました。
だって、こんな大きな豚肉がどーんっと乗ってるんだもん。
えー、食べれるかな?と思ったけれど、全然、心配御無用。
それにしても、な〜んてキレイなモモ色なんでしょ!!
柔らかいローストポークを切り分けると肉汁がジュワ〜って♪
こんなに柔らかいのに、何と3時間かけてローストしたんだそう。
普通に家で3時間もかけて焼いたらもう食べらんないね。
そして、付け合せには茹でたミニチンゲン菜に落花生、じっくりソテーした北海道のじゃがいも「インカのめざめ」が。
やはり、ただのじゃがいもじゃないですねぇ。
栗とかナッツのような香ばしさ、コクと甘みがあって最高のホクホク感!
美食家のRちゃんが「えっ、インカのめざめ?!」といち早く反応してたんだけれど。
最高のローストポークに付け合せも最高で、もう、アカンッ!
美味しすぎてめまい起きそう。。。 |
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「2度焼いたビスキュイ」「メレンゲのアイスクリーム」
この2種類のデザートはですね、ホントにヤバイですよぉ。
まず、しっとりとしたビスキュイ。
デザインがとってもアーティスティックですね。
中にココナッツクリームが入っていて、一緒にいただくとさらにしっとり感がUPします。香ばしくって甘さも控えめ、ちょうどいい感じ♪
そしてそしてっ!!!
極めつけが「メレンゲのアイスクリーム」
パリのブランジェリーで売っている、真っ白な巨大メレンゲと同じ味がするっ!!
なんで、なんで?どうやったら、こんなに美味しい味のアイスクリームになんの?
シュワ〜ととろけるような舌触りで、めっちゃ軽い!
こんな美味しいアイスクリーム、食べたことあらへ〜ん〜。
あまり甘いものが好きではない私ですが、このアイスクリームはお代わりしたかったくらいハマっちゃいました。
とにかく、参加したメンバーが全員、一口食べた瞬間に
「えっ!?何、このアイスクリームの美味しさは!!!」
と大騒ぎ。
「美味しすぎてヤバイヤバイ」と一口ごとにブツブツ言ってましたっけ笑
はぁ〜、世の中にこんな美味しいアイスクリームがあるなんて、と思わずにはいられない超絶品アイスだわね。
しかも、シャンパンと合う〜♪
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