マルシェ見物の後は9番線の「ポルト・ド・モントイユ」駅にある蚤の市に出かけたんだけれど、売っているのは「誰が着るん?」というような柄の洋服や「誰が穿くん?」といような巨大サイズの下着ばかり。おまけにお巡りさんもウロウロしていて取り締まりしているわ、賭け事してるわで、ちょっと物騒な雰囲気。何だかガラクタばっかの市でおっかなかったのでそそくさと帰りました。友達の話によるとスリも多くてあんまり治安的にはよろしくないと。確かに、ちと怖かったし。
でもまだ時間はお昼前。
このまま帰るのも何なので、昨日、散歩に出かけた主人が発見したタイフェスティバルを覗いてみることに。
ちょうどお腹も減っていたので、出店しているタイ料理のお店でランチしました。主人は海外では日本人よりもタイ・ベトナム・カンボジア人に間違えられることが多く、ここでもしょっぱなから「サワディカー」と挨拶されていた。フランス語でオーダーしても相手から帰ってくるのはタイ語で、「私は日本人なのでタイ語は分からない」というと「え?ホントに日本人なの??」とビックリされる始末。と言っていっても最後はやはり「コップンカー」とお礼が。だから、ちゃうっつーのに笑。
主人はどこの露天に行ってもタイ人に間違えられ「やっぱりオレって。。。」としょげ気味でしたが、ここのタイ料理はかなりヒットで満足でした。
フランス人向けにアレンジされていて辛さはマイルドだったけど。
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