第31話 オペレーション・プランタジネット(前編)
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マサキ「言ってろ!てめえらの目的が何だろうと、これ以上好きにやらせるか!」
アギーハ「ふふふ……あんたには色々と貸しがあるからね。後でゆっくり可愛がってあ・げ・る」
リューネ「いい歳して猫なで声出してんじゃないよ、おばさん!」
アギーハ「お、お、おばさんだって!?あたいはまだ20代だよっ!!」
リューネ「あっそ。じゃ、四捨五入したら?」
アギーハ「う……うるさいねっ!お前はどうなんだい!?」
リューネ「四捨五入しても20だよ」
エクセレン「ん〜、ウチの部隊の女の子はそうかも」
カチーナ「あ……ああ」
ラーダ「そ、そうね……」
リューネ「とりあえず、若さじゃあたし達の方が勝ってるね」
アギーハ「こ、この小娘が!あんたもマサキ・アンドーと一緒にたっぷり可愛がってやるよ!!」
リューネ「悪いけど、そっちの趣味はないよ!」
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上の台詞、カチーナとラーダの焦り顔に注目!
お互い、年齢の話は耳が痛いです。
…。
……。
………。
これだけかいっ!!
まあ、これだけでは何なので。
この31話スタート前に、初めてパイロット養成に着手しました。
今回はザコ相手でも結構SPを使うので、「SP回復」や「集中力」を中心に。
ちなみに、ここまで改造は主な機体のENのみ。
つ・ま・り。
30話までは、パイロット養成なし&武器無改造でも熟練度は取れる、ということです。
話に聞くEXモードではキツそうだけど。
☆熟練度獲得条件は【9ターン以内にマップをクリアする】
まずは途中で勝利条件が変更することに注目しましょう。
戦闘開始時は【ハガネかヒリュウ改の目的地への到達】ですが、
ハガネがある程度近付くと、シカログがハガネを狙い撃ちするというイベントが発生し、
勝利条件が【敵全滅後、全味方機の目的地への到達】
敗北条件に【規定ターン(シカログ登場から10ターン)までに勝利条件を満たせなかった場合】が追加されます。
この面でのボスクラス、アギーハとシカログは、どちらかの機体のHPをある程度減らすと、
二人同時に撤退します。
熟練度を取ることを考えると、今回はアギーハのHPを減らす方が得策でしょう。
更に、敵を全滅させた後も安心していられません。
全味方機を東南方向にある目的地へ到達させましょう。
これを踏まえると、足の遅い機体はあまり遠くへは出向かず、戦艦に搭載して移動した方が良いようです。
第32話 オペレーション・プランタジネット(後編)
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アクセル「……何時ぞやの賭け……勝たせてもらうぞ、ベーオウルフ」
キョウスケ「!」
エクセレン「キョウスケ!」
レモン「あなたの相手は私よ、エクセレン」
エクセレン「取りつかれた!?」
ウォーダン「決着をつけるぞ、ゼンガー・ゾンボルト!」
ゼンガー「望むところだ!ウォーダン・ユミル!!」
エキドナ「……レモン様の命令だ。W17、お前を破壊する」
ラミア「自爆する気か!?」
エキドナ「命令とあらばな」
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アクセル「逃がしはせんぞ、ベーオウルフ!」
キョウスケ「何っ!?」
アクセル「逃がさんと言った!」
エクセレン「!!」
クスハ「キョ、キョウスケ中尉!!」
エクセレン「キョウスケッ!!」
ブリット「へ、返事がない!?」
エクセレン「そ、そんな……!じょ、冗談はやめてよ……ね?」
リュウセイ「キョウスケ中尉!返事を!返事をしてくれっ!!」
アクセル「呼んでも無駄だ。もう奴は動けん。もらっていくぞ、この世界で貴様を倒した証をな」
アラド「ア、アルトの腕がっ!!」
アクセル「……墓標代わりだ。こいつもいただく」
リューネ「あ、足まで!?」
ゼンガー「キョウスケッ!!」
アクセル「……コックピットを潰す。それで終わりだ」
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ラミア(……悲しい……そう、この感情が……。シャドウミラーが活動を続ける限り、
この感情が広がっていく……。それがヴィンデル様や隊長、そして、レモン様の望む世界なのか……)
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キョウスケVSアクセル、エクセレンVSレモン、ゼンガーVSウォーダン、ラミアVSエキドナ、と、
それぞれが因縁のある相手と対決します。台詞も、スピード感があって爽快です。
そして、佐渡…もとい、サド・アクセル。
真綿で首を絞めるが如く、じわじわとアルトをぶっ壊してくれます。
ヒーロー物の王道ね。変身の名乗りをしている間に攻撃すればいいのにー!みたいな。
だから、アルトを助けるため(?)に無数に出現したアインストシリーズに邪魔されるんだよ!
…と、パイロット達方面でもエピソード満載なのですが、
もう一つの見所は、熟練の軍人達の、それぞれの最期。
ノイエDCのバン大佐が、ユウキとカーラにハガネへ行くようにと言い残し、インスペクターに特攻をします。
彼もまた、一軍人。敵ながら見事な最期でした。
更に、まさかのダイテツ艦長の殉職。
マサキやアイビスやツグミ、そして、レフィーナとテツヤの涙が悲しいです。
でもこの事が、後のテツヤの成長に繋がったのだとしたら…複雑ですね。
加えて言うならば、相変わらずアーチボルドが憎たらしいです。
「おっと失礼。今のあなたはレーツェル・ファインシュメッカーでしたか。
なら、エルピス事件のことで恨まれる筋合いはありませんね。
何しろ、あの時に引き金を引いたのは、他でもない、エルザム君ご本人ですからねえ」
…ムキー!!
☆熟練度は【5ターン以内にヴィガジとメキボス以外の敵機を全滅させる】
初期配置はユウキとカーラのみ。戦力充実は3PPからなので、
「加速」「熱血」「覚醒」などを使い、出来るだけ攻撃の手数を増やしていけば何とかなるはず。
味方増援は、戦力配分に注意。南には射程の長い機体に乗っているユウキとカーラがいるので、
あまり南に戦力を向かわせなくてもいいはずです。2〜3機くらいかな?
但し、ザコ全滅直後にシャドウミラーの団体に囲まれる事になるので、PPで達成した方が良いです。
でも、シャドウミラー隊のザコ、アシュセイヴァー・Mは、
上手くするとマサキやリューネのMAP兵器で、出たと同時に撃墜(に近い状態に)出来ます。
そして、アクセル、レモン、ウォーダン、エキドナに狙われるキョウスケ、エクセレン、ゼンガー、ラミアは、
行動終了時に「ひらめき」がかかっている状態にすることもお忘れなく。
第33話 会者定離の理
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カーラ「あたしはもう復讐のために戦ってるんじゃない……あたし以外の人達のために戦ってるんだよ……。
そ、それに……あんたが死んじゃったら……ヤキモチやいてくれる人がいなくなっちゃうじゃない……。
そんなのあたし……嫌だよ……」
(中略)
ユウキ「お前……まさか、さっきのは演技だったんじゃないだろうな?」
カーラ「なに言ってんの。ほら、あたし……気持ちを切り換えんの早いから」
(ホントはちょっとだけ演技入ってたけど……)
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アラド「駄目だ!!」
オウカ「!」
アラド「行くな、ゼオラ!行ったら、また同じことになる!アギラに記憶を操作されちまうぞ!」
ゼオラ「アラド……!」
アラド「俺の所へ来い、、ゼオラ!俺にはお前が必要なんだ!」
ゼオラ「……」
アラド「お前は俺のパートナーだろうが!だから、俺の所へ来い!」
ゼオラ「……!!」
アラド「来い、ゼオラッ!!」
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まずは、殉職したダイテツ艦長をパイロット全員で送ります。
カイの号令でダイテツはじめ、オペレーション・プランタジネットでの戦死者に敬礼するパイロット達。
レーツェルは、今はレーツェルでなくエルザムとしてダイテツを送りたいとして、
今回のゲーム初(よね?)のエルザム姿を披露します。
そして、もう一人の殉職者、バン大佐の遺志を継ぎ、共に戦う決意をするユウキとカーラ。
ユウキはカーラを解放して欲しかった様ですが、カーラの演技が入った泣き落とし(笑)で、
今まで同様、ユウキのパートナーとして力を貸す事となりました。
今まではライバルっぽかったブリットとも「ユウ」「ブリット」と呼び合うよう仲になり、嬉しい限り。
うん、これからバリバリ使うぞー。ユウキとカーラ。カーラは「激励」持ちだしな!
でも機体がアレじゃあねえ…。要検討。
エクセレンがアルフィミィによって連れ去られ、彼女を追って来たアラドとシャインとラトゥーニは、
ゼオラを含めたシャドウミラー隊と遭遇します。
今日こそゼオラを連れ戻せ、アラド!
この戦いの中で、マシンナリーチルドレンは強化されたアラドの肉体をベースに作られた事が判明。
うん、確かにちょっと似てるよね!
そして、壊れていくスリサズにボコボコにされるアラドを見て、ゼオラはようやく記憶を取り戻します。
アンサズも後に言っていますが、だーかーら、早めにケリをつけりゃいいのにー。
前回のアクセルの二の舞だー!
調子に乗った(ひでえ)アラドは、オウカも説得しようとしますが、こちらは失敗。
でも、このMAPでのアラド、おっとこ前!この場合【雄弁は金】になりましたね
☆熟練度は【4ターン以内にビルトファルケン以外の敵機を全滅させる】
「集中」を使いつつ攻撃・反撃していけば、難なく取れるでしょう。
ビルトビルガーに良い強化パーツと長射程の武器を装備させておくと更に安心です。
第34話 激震の宇宙へ
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タスク「さては、何も考えずに勢いで作っちまったんでは?いてっ!」
マリオン「次は撃ち貫きますわよ?」
タスク「す、すんません」
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ゼオラ「私……アラドのこと、覚えていられて良かった……」
アラド「へ!?」
ゼオラ「だって、セトメ博士の暗示が解けても、あなたのことを覚えている保証はなかったもの……。
だから……ちゃんとあなたやラトのことを覚えていられて、嬉しいの……」
アラド「そ、そりゃもう、お前の頭の固さと着たら、その胸とは大違いで……」
ゼオラ「本当にありがと、アラド……」
アラド「あ、ああ……」
(か、かえって怖いんだけど、この反応……)
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(これから、この混戦状態に乗じて単独行動を取ると聞き)
タスク「まさか、アインストに紛れてシャドウミラーやインスペクターを攻撃しようってんじゃ……」
ショーン「いい勘をしておられますな。……おめでとう、当たりです」
タスク「う、嬉しくねえ!」
(一通り説明を聞いた後)
ゼンガー「うむ。この状況下においても今だ地球圏の混乱を目論む者達は、我らの手で討たねばなるまい」
タスク「親分、納得するの早すぎッス!」
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アクセルによって大ダメージを受けたアルトアイゼンが、マリオンの無茶な(笑)改造によって、
アルトアイゼン・リーゼに生まれ変わりました。
それにしてもタスク、カチーナやレオナに続き、マリオンにも命を狙われるとは!(笑)
そして、やはりダメージの大きいハガネに代わり、クロガネを運用する事になります。
テツヤは艦長に推されますが、あえて拒否。自分は艦長代理としてダイテツと共に戦うと改めて誓います。
タスクの勘は見事に冴え(笑)、部隊は単独行動を取る事になります。
そしてここでルート分岐です。宇宙ルートとアースクレイドルルート。
メンツを見ると、アースクレイドルルートの方が燃える展開が待っていそうですが、
ここは初めの方針通り、キョウスケやラミアの行く宇宙ルートへ進みます。
熱く燃える展開は、2周目の楽しみに取っておきましょ。
☆熟練度は【8ターン以内に敵を全滅させる】
勝利条件が【10ターン以内にヒリュウ改が目的地へ到達する】なので、まずはヒリュウ改を進軍させます。
2回の敵増援がありますが、ここでもマサキやリューネのMAP兵器を上手く使っていけば、充分間に合います。
余裕があれば、成長の遅れているパイロットのレベル上げも可能です。
第35話 純粋なる存在
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キョウスケ「アルフィミィ……!」
アルフィミィ「キョウスケ……」
キョウスケ「エクセレンを……!エクセレンに何をした!?」
アルフィミィ「……」
キョウスケ「答えろ!」
アルフィミィ「……戻っただけですの」
キョウスケ「戻った……!?どういうことだ!」
アルフィミィ「エクセレンは……より純粋な存在に」
キョウスケ「純粋な存在だと?いったい、お前はあいつに何を……」
アルフィミィ「……」
キョウスケ「答える気はなしか。なら、お前を倒し、エクセレンを取り戻すだけだ」
アルフィミィ「……キョウスケ……何故ですの?私はエクセレンと同じ……それなのに、あなたは……?」
キョウスケ(何を言っている?こいつの……いや、こいつらの目的が見えん)
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…確かに、わからんよねえ。
IMPACT未プレイで予備知識もないと、ホントに。
アルフィミィに連れ去られたエクセレンが、敵となってキョウスケ達の前に立ち塞がります。
妙に生モノっぽくなった(byカチーナ)ヴァイスリッターに乗って。
エクセレンに接触しようとするキョウスケの前に、アルフィミィが現れます。
ここでのアルフイミィとの戦闘で、VS台詞がキョウスケとギリアムにあったのですが、
キョウスケはともかく、ギリアムにあるなんて!
ちなみにこんなんでした。
<アルフィミィ「あなたは『鍵』の一つ……。可能性の高い……」
<ギリアム「鍵だと?俺がか?」
<アルフィミィ「はい……まだ完全ではないようですが……」
<ギリアム(まさか、彼女は……?)
………どうでしょう?何だかよくわかりません!
とにかくこのOG2、ギリアムが重要な鍵を握っているのでしょうかね。
☆熟練度は【4ターン以内に勝利条件を満たす】勝利条件→キョウスケがエクセレンを説得する
「激励」を使い、マサキやリューネが2ターン目辺りにMAP兵器を使えるようにし、
エクセレンを囲んでいる敵のうち、右下にいる敵機を撃破していけば、3ターン目には説得可能です。
第36話 ルナティック・ドリーム
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ヴィガジ「良かろう。いずれ地球とアインストの方は始末をつけるとして……。
まずはお前達に消えてもらう」
カチーナ「上等だ!てめえこそ、そこを動くんじゃねえぞ、白目ハゲ!!」
ヴィガジ「だ、黙れ!ハゲではない!これは剃っているだけだ!!」
カチーナ「へっ、どうだかな!今日こそケリをつけてやるぜ!!」
ヴィガジ「おのれ、許さん!ここから先へ行けると思うな、地球人めが!!」
カチーナ「望むところだ!ビビって逃げんじゃねえぞ!!」
ヴィガジ「その台詞、そのまま貴様らに返してやる!!」
マサキ「……見事なまでの火に油の注ぎっぷりだな」
カチーナ「へっ、あたしの演技もなかなかのモンだろうが」
ラッセル(演技……だったのか、あれ?)
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リン「私のことは構うな、ムーンクレイドルを取り戻すチャンスを逃がしてはならない……!」
イルム「ああ……わかったぜ、リン」
メキボス「何……!?仲間を見捨てる気か!?」
イルム「そうだ、人質にした相手が悪かったな、メキボス」
ブリット「イ、イルム中尉!リン社長を助けないんですか!?」
イルム「俺はお前やアラド達ほど格好よくは出来てないんでね……。
この状況で成すべきことは、ムーンクレイドルの奪還だ。そして、それはあいつが一番よくわかってる」
リン「その通りだ、イルム……。ここでムーンクレイドルを制圧しなければ、
インスペクターとの戦いに勝利はない……!構わんから、私ごと奴を撃て!」
イルム「ああ、苦しまずに殺してやる……リン」
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今回の作戦はノイエDCの有志と共闘し、上空で敵を引き付けておき、
その間にムーンクレイドル内部に突入し、プラントを破壊、奪還するというもの。
カチーナの迫真の演技(笑)で見事ヴィガジを引き付けることに成功。
後はラミア、アイビス、リンやノイエDCら突入部隊が上手くやってくれれば。
前半の陽動作戦の後、後半の戦いの舞台は月面に移ります。
後半の初期配置はラミア、アイビス、リンと数機のNPC。
ある地点を越えるとイベントが発生し、NPCが全滅するのですが、
後の味方増援の事を考えると、このイベントは出来るだけ早く起こした方がいいかも。
NPCが勝手に敵を倒してくれるのも防げるしね。
そして、このイベントでは久々にスレイが登場し、アイビス達と共闘します。
更に今回は重力波により機体が動けなくなったリンが、メキボスの手により人質となってしまいます。
それを知ったイルムは、リンを助けるよりもムーンクレイドル奪還の任務を優先します。
それもこれも、全てお互いを信じているから。
周りの若いパイロット達よりも、若干長く生きている二人だからこそ。
イルムは、本気でリンを撃とうとした。
リンは、イルムの弾に当たるつもりなどなかった。
でも、世の中上手く出来てます。
シュウがやって来て、グランゾンの重力干渉波によって機体は動けるようになります。
こうして、何度もシュウに助けられる形となった事に納得いかないマサキです。
そして先の件により、F完結編での万丈との友情よろしく、イルムとメキボスの間には
友情とも信頼とも呼べるようなモノが芽生えます。
結局、プライドの高いスレイは仲間にならず、去って行きます。
そして、リョウトはユアンからお許しをもらいます(笑)。
うん、あれは結婚の許しをもらう時の会話だよねえ。
☆熟練度は【6ターン以内に勝利条件を満たす】勝利条件→ガルガウ以外の敵機の全滅
南端でガルガウを囲むように陣取っているアルバトロスはHPが5万もあるくせに、
PPでは防御に徹するいやらしい奴です。
なので、やはりこの面でもMAP兵器に頼っちゃいましょう。
私は5ターンで達成できました。
第37話 白騎士の心
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シャイン「助けられます、絶対に!でないと、後悔なさいますわよ!」
アラド「そ、そうだ!諦めちゃダメだ、キョウスケ中尉!」
ゼオラ「中尉が諦めたら、エクセレン少尉はどうなるんですか!?」
キョウスケ「だが、あいつは既に……」
アヤ「いいえ、取り戻せるわ!それが出来るのは、あなたしかいない!
あなたがエクセレンの心に強く訴えかければ、必ず……!」
キョウスケ「……!」
イルム「どのみち、今動けるのはお前しかいないからな。それに……
惚れた女を助けるのは男の役目だぜ、キョウスケ君?」
キョウスケ「……」
リューネ「それでも、エクセレンを落とすなんて言ったら、承知しないよ!」
キョウスケ「しかし、そちらがその状況では……!」
マサキ「へっ!てめえに心配されなきゃならねえほど、俺達はヤワじゃねえ!」
リュウセイ「だから、中尉はエクセレン少尉を!」
キョウスケ「マサキ……リュウセイ……」
ブリット「キョウスケ中尉、チャンスは今しかありませんよ!」
クスハ「キョウスケ中尉の声なら、必ずエクセレン少尉に届くと思います!」
キョウスケ「ブリット……クスハ……」
ゼンガー「皆の言う通りだ、キョウスケ」
キョウスケ「ゼンガー少佐……!」
ゼンガー「エクセレンに取り憑いたものを……斬れ、撃ち貫け。
そして……お前の手で彼女を取り戻すのだ」
キョウスケ「………………了解」
エクセレン「……」
キョウスケ「行くぞ、エクセレン……お前を取り戻す。このリーゼと……俺の手でな」
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ここでようやくアースクレイドルへ行ったメンツと合流します。
アーチボルドやウォーダン、マシンナリーチルドレン、オウカとの決着はついたらしいです。
うーん、気になるなあ。きっと熱い展開だったのでしょうね。
アンノウンが接近。エクセレンが来るからと無断で出撃するキョウスケ。
だが、正気に戻ったと思われたエクセレンの心はまだ元に戻っていませんでした。
ハガネとヒリュウ改の周辺に強力なエネルギー波が張られ、キョウスケは孤立無援状態となってしまいます。
この状況を打開するには、エクセレンを落とすしかないと覚悟を決めるキョウスケ。
でも、仲間達の必死の呼びかけに、キョウスケは再びエクセレンを助け出す決心をします。
この時のキョウスケ、少し弱気になっていて、可愛いの。
懸案だったカーラの運用法。リオに替えてAMガンナーに乗せることにしました。
単体でも合体状態でも有用な「突撃」持ちだし、何より「激励」が勿体無いので。すまん、リオ。
ヒュッケバインMk-Vには引き続きリョウトを乗せて、リョウト&カーラの新コンビで。
ヒュッケにはユウキもいいかな、と思ったのですが、現状維持でラーズアングリフに。
何しろ援攻が2回もあるし、苦手と思われる接近戦用に、
入手したばかりのG・インパクトステークを持たせればOKかな、と。
☆熟練度は【5ターン以内に勝利条件を満たす】勝利条件→ライン・ヴァイスリッターのHPを80%以下にする
アルトにG・ウォールとアーマー系強化パーツを付け、ライン・ヴァイスへの攻撃は、
「アタッカー」「必中」「熱血」エリアル・クレイモア(無改造)を2EP、3PPと2発撃ち込めばOK。
第38話 魔星へ集う者達
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メキボス「お前ら、俺達とアインストが戦ってる隙を突いて、ネビーイームへ踏む込もうってンだろ?」
リン「ああ、そうだ」
メキボス「たったの2艦で俺達やアインストを倒そうなんざ、馬鹿げてるぜ」
リン「フ……まったくだ」
イルム「しかし、その役目は俺達がやるしかないのさ」
メキボス「何のために?」
イルム「悪いが、そいつを面と向かって言うキャラじゃないんでね、俺は」
メキボス「……そうかい。じゃ、始めるとするか」
(……さて……確かめさせてもらうぜ。お前ら地球人の力と……意思をな)
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ホワイトスターにて、ウェンドロに会うメキボス。
月での一件の責任を取ってもらうため、ハガネとヒリュウ改への攻撃命令を出すウェンドロ。
どうやら、メキボスを捨て駒に使うようです。
そして、激しい戦いの中で、地球人はメンタルな部分で自分達よりも勝っているのかもしれないと
認めたメキボスは、イルム達をネビーイームへ向かわせ、姿を消します。
怪しむパイロット達の中、最初にメキボスを信じたのは、他ならぬイルムでした。いいなあ、この二人。
あ、メキボスは、ウェンドロの兄らしいです。
そして、もはや決戦前のお約束(?)パーティイベントです。
今回はパーティと言うよりはお茶会といった様相でしたが。ほら、レーツェルやユウキもいるし。
☆熟練度は【グレイターキンの撃墜】
然るべきパイロットの養成、然るべき武器の改造をしていれば、撃墜可能です。成せばなる!
私は「熱血」竜巻斬艦刀+フルインパクトキャノン援護で合計32000ダメージを叩き出す事が出来ました。
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キョウスケ「アクセル・アルマー、何時ぞやの賭けの続きだ。……行くぞ」
アクセル「来い。貴様らを倒し、俺は本懐を遂げる。そう、己の……」
第39話 己の信じるもののために
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ラミア「W16!!」
リューネ「あいつ、アクセルをかばったの!?」
エキドナ「……損傷率……96%……」
アクセル「W16!貴様、何の真似だ!?」
エキドナ「私の役目は……隊長、あなたを生還させることです」
アクセル「! レモンの命令か!?」
エキドナ「……はい」
アクセル「己を犠牲にしても、俺を守れと?」
エキドナ「いえ……そうはおっしゃいませんでした」
ラミア「……!」
エキドナ「ですが……与えられた指令を確実に遂行するため、自分の判断で行動しました」
アクセル「何……!?」
ラミア「自分の判断で、だと……!?まさか、W16……お前も!?」
エキドナ「……」
アクセル「W16……!」
エキドナ「……隊長、すぐに撤退なさって下さい。我々の作戦を成功させるためにも」
アクセル「余計なことを……人形が!」
エキドナ「それが……私の任務です」
ラミア「W16……いや、エキドナ。未練はないのか?」
エキドナ「未練だと……?W17、お前はどうしてしまったのだ……?」
ラミア「……」
エキドナ「私の……いや、我々の代わりは……いくらでもいる」
ラミア「そうだ。しかし、エキドナ・イーサッキという個体はここで消滅する……。
お前は……それで構わないのか?」
エキドナ「無論だ……。我々に……自我など必要ない……。
任務を果たす……人形……兵器であればいい。Wシリーズは……そのために……作られた。
そして……任務を遂行できぬお前は……壊れて……いる」
ラミア「エキドナ……!」
エキドナ「私はW16……エキドナ……イーサッキ……では……ない……」
ラミア「!!」
カーラ「エキドナ……!」
ラミア(エキドナ……結局はお前も……レモン様の命令に背いたのだ……自分の意思で……。
隊長を守るために……。そして、それは紛れもなく…………)
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リー「ば、馬鹿な!!私は……私は最強の軍隊を!!」
テツヤ「最強の軍隊……!?なら、ナンバー2の俺に敗れはしないはずだ!」
リー「テ、テツヤ……!」
テツヤ「お前は道を違えたんだ、シャドウミラー……そして、インスペクターについた時から、
何を守り、誰のために戦うのか……それを間違っていたんだ!」
リー「……!!」
テツヤ「……だから、お前は俺に……いや、ダイテツ艦長の遺志を受け継いだ俺達に……敗れたんだ」
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いよいよホワイトスターでの最終決戦の様相です。
ようやくここへ戻ってこれたと感慨深げなレフィーナ、ギリアム、ヴィレッタ、リューネ。
ここまでの事態を招いたのは、ホワイトスターを守れなかった我々の責任、と。
マイもまた、かつて自分がいた場所を見て複雑な心境のよう。
でも、もうあれには囚われないとアヤに言います。うん、今回のマイは、本当に健気でイイ子だ。
アクセルを庇い、命を落とすエキドナ。
彼女もまた、ウォーダンやラミアと同じく、持っているはずの無い自分の意思を持っていました。
そして、アクセルを守るために自分の判断で自分を犠牲にしたのです。
それは紛れもなく……キャ(はぁと)。←?
今ゲーム中ではエキドナはあまり目立つ存在ではありませんでしたが、
最後の最後にようやく魅せてくれました。
そして、最後まで最強の軍隊にこだわり、散っていったリー。
…ていうか、シンシアって結局誰だったんデスカ!?
☆熟練度は【5ターン以内にソウルゲインのHPを30%以下にする】
ザコを倒しつつ「激励」も使い、パイロットの気力を上げていきます。
ソウルゲインのHPを30%程度に減らした後、援護を使いつつ「スピリットテイカー」を4発撃ち込み、
アクセルの気力を110程度まで下げます。
そして、どちらも気力150の「熱血」竜巻斬艦刀+フルインパクトキャノンでギリギリ撃破出来ました。
ホント、ギリギリでした。竜巻〜を撃ち込んだ後の残りHPが8500、
援護フルインパクト〜が8502ダメージでしたから。危ない危ない。
第40話 裁く者、裁かれる者
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アクセル「この勝負に互いの世界の命運を懸ける……などと言うつもりはない。
だが、俺の信念は貫かせてもらうぞ」
キョウスケ「いいだろう。お前の目的が何であろうと構わん。
だが、撃ち貫けると思うな……この俺を。ここまで来た俺達の意思を」
アクセル「ならば、最後に立った者が答えを出すまで!来い、ベーオウルフ!」
キョウスケ「これで終わりにする……行くぞ、アクセル・アルマー!」
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このMAP、アクセルにアギーハにシカログにウェンドロと、大ボス級がわんさと登場します。
でも、こちらも戦力が揃っているので、苦労する、と言うよりは単に時間がかかるだけです。
ああ、ありがたや、SP回復。
アクセルとのVS台詞は無いようで、あっさりしてる…と思いきや、あったよ、ギリアムと!
またしてもですよ。キョウスケやラミアなど、いかにもありそうなメンツにはないのに。
もう、どんな秘密が隠されているんだ、ギリアムには!
アクセルの最期は、ほぼAと同じでした。ただ、誰が倒したかによって台詞が若干変化します。
アクセル周りの台詞の数々、見てみます?
とうとう最後まで敵のままだったアクセル。
まあ、これはこれで信念を貫いた、ということで。
黒アクセルのカッコよさを充分に堪能させていただきました。
でも、出来れば一時的にでも記憶喪失になってもらって(笑)、
おちゃらけたアクセルも見てみたかったのが本音です。
なんかもうお腹一杯なのですが(笑)MAPはまだまだ続きます。
アクセルを撃破すると同時に、アギーハとシカログが登場します。
この二人、どちらを先に倒すかで台詞が異なります。
どちらも【夫婦愛】を感じてしまうのですが…見てみます?
アギーハとシカログを倒すと、いよいよウェンドロの登場です。
なんかもう、いいよって感じなのですが…時間かかるなあ…。
同時にメキボスも登場し、色々あって(笑)結局イベントでウェンドロにやられてしまうのですが、
あっけなかったですねえ。イルムとの友情が芽生えたかなと思った矢先に。
メキボスには生きて欲しかったです。イルムと酒を酌み交わして欲しかった…。
ウェンドロは、話の流れ上、イルムで倒した方がいいかなーと思い、イルムでやっつけちゃいました。
ちなみに、アクセルはラミアで。キョウスケでも良かったのですが。
☆熟練度は【5ターン以内に敵機を20機以上撃墜する】
ちなみに、初期配置の敵の数は19機。増援も1機は倒さねばならないのね。
援護攻撃やMAP兵器を駆使していけば、難なく達成できるはず。
とにかく、前へ前へ。
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