第21話 龍虎覚醒

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クスハ「あなたが私達の世界を守る存在だと言うのなら……」
ブリット「俺達の力をあんたに貸す!!必神火帝!」
クスハ「天魔降伏!」
ブリット「龍虎!!」
クスハ「合体っ!!」
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キョウスケとエクセレン、マサキとリューネ、リョウトとリオ、ブリットとクスハ、
更にカチーナとラッセル(笑)と、今いるメンツにはカップルがいっぱい。
シングルなのはタスクとラミアだけ。
タスクにとってはラミアと仲良くなるチャンスだが…下手したらレオナに撃たれるぞ!

LTR機構のエリ・アンザイ博士の依頼で、超機人発掘の手助けをするために、
念動力者であるブリット、クスハ、リョウト、リオが向かうことになります。
あまり戦力を割くわけにはいかないので(本当はシングルだから…?)タスクは居残り。
そして、今日も今日とてアーチボルド隊の奇襲を受けます。

アーチボルドの、エリの命と機体を交換せよとの提案を受け入れ、機体を放棄するブリットとリョウト。
機体が二人乗りだという事に気づいていないだろうと踏んで、
リオとクスハが残り、チャンスを待って敵を混乱させるという、キョウスケ並みに分の悪い賭けに出ます。
更に、今回のユウキとカーラは、いつもとちと違います。
ユウキは、参式とヒュッケバインガンナーが二人乗りだと気づくも、
カーラに「余計な事を言うな」と口止めさせます。
うーん、やはり気持ちはかなり味方寄り。もう一つのルート分岐で何があったのでしょうか?

そして、アルフィミィの思念の増幅に伴い大破した参式は、超機人に取り込まれ、
新たな力、龍虎王、虎龍王として生まれ変わります。

☆熟練度獲得条件は【4ターン以内に勝利条件を満たす】
勝利条件→いずれかの味方機がタウゼントフェスラーに隣接する

タウゼントフェスラーへの隣接は、空を飛べるヒュッケバインガンナーにおまかせしましょう。
ガンナーは「集中」を使い、攻撃反撃。
タウゼントフェスラーの四方を囲んでいるガーリオンの内1機を撃破し、そこへ移動します。
4ターン以内には達成出来るはず。「分離」も使っていけば確実。
グルンガスト参式は、「鉄壁」を使い敵の攻撃を凌ぎます。

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アクセル「ふ、ふふふ……」
キョウスケ「何がおかしい?」
アクセル「やはり、お前はお前……俺の知るベーオウルフだ」
キョウスケ「ゴタクはもういい……さっさとかかって来い」
アクセル「言われるまでもない。ソウルゲインよ、再び俺にその力を示せ。そして……」

第22話 貫け、奴よりも速く

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アクセル「ベーオウルフ……俺の名を覚えておけ」
キョウスケ「……」
アクセル「アクセル・アルマー……。貴様を倒す男の名をな」
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…まずは、上の台詞をご覧下さい。
キョウスケや(今後登場するであろう)ゼンガーを差し置いて、
アクセルが「台詞に続いてタイトルどん!」をやってくれました。

…悪い奴だけど、カッコいいなあ、アクセル。
去り際の↑この台詞も、かーなーりーベタベッタだけど、アクセルなら許す!

というわけで、待ちに待ったアクセルVSキョウスケの巻ですよ。
マップ攻略がちょっと慌ただしいですが、アクセルの台詞がいちいちカッコいいので、堪能しましょう。
ついでと言ってはアレですが、アクセルのVS台詞集を作ってみました。⇒補足のページへJUMP☆
やはり目玉はVSキョウスケかな。何と言っても3回もあるのですから。
そして、この戦いの中でアクセルは、レモンよりも一足先に『もう一人のブロウニング』
エクセレンの存在を知る事になります。
アクセルは、エクセレンはレモンの妹だと聞いているようですが…。果たして。

☆熟練度は【10ターン以内にマップをクリアする】
敵増援1は北西、敵増援2は北東、エキドナを含む敵増援3はヒリュウ改の南側にそれぞれ出現します。
まず、初期配置の敵には移動力&運動性の高いユニットを先行させ(私はガンナーを使いました)
残りはマップ中央辺りを目指します。
この時、ヒリュウ改はあまり南下させないように。
場所によっては敵増援3が海中に出現する事になり、
熟練度獲得(早解き)に大きな支障をきたす事になりかねません。

援護防御を使ってくる敵もいるので、ここでもMAP兵器を上手く使っていきましょう。
手間取らなければ、5EPにはアクセルを引っ張り出せるはずです。

アクセルに対しては、20話の対ウォーダン戦とほぼ同じ戦法です。
アクセルは上の↑台詞通りキョウスケ狙いなので、戦艦などの援護防御を使い、凌ぎます。
エキドナを含む、アクセル以外の敵を全滅させてからが勝負です。
おそらく各パイロットの気力も上がっているでしょう。援護攻撃を上手く使えるようにユニットを配置した後、
各機の最高攻撃をソウルゲインにぶつけていきましょう。
ここまで来ると、ブリットやラミア、リオ辺りが「熱血」を使えるようになっているでしょうから、
ウォーダン戦よりも時間はかからないと思います。
私は1ターンでアクセルを撤退させることが出来ました。

逆算すると、9ターンまでにアクセル以外の敵全滅&味方ユニットの配置取り。
そして、残り1ターンでソウルゲインのHPを一気に6万以上削ります。(難ルートのため)

第23話 もう一つの「影」

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リューネ「行くよ、インスペクターの年増!」
アギーハ「この小娘が!あたいはアギーハだって言ってるだろ!」
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カチーナ「無理すると身体に響くぜ、年増女!」
アギーハ「ハッ、他人のことが言えるのかい!?」
カチーナ「ふ、ふざけんな!あたしはまだ25だ!!」
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レーツェル再登場。マップ開始からしばらくは彼の独壇場です。
すると…出た出た、シュウが来た!
相変わらず彼の言うことはわかりづらいけれど、今回はヒント(?)となるような言葉を残します。
「今回の事件の裏に潜む『影』に気をつけなさい」と。
ていうか、シャドウミラーにインスペクターにアインスト。
味方の中にもラミアというアヤシイ存在。みんな『影』に見えますがな。無論、お前もな、シュウ(笑)!

☆熟練度は【シルベルヴィントの撃墜】
HPをある程度減らした後、(HP18500程でも撤退しませんでした)
「熱血」逆鱗断にリューネ援護、「熱血」タイラントオーバーブレイクにリューネ援護、
「熱血」フルインパクトキャノンにレフィーナ援護、等々で、武器無改造でも撃墜出来ました。

勿論、それまでSP温存、クイックセーブ&ロードは必須。
これまで同様、ザコでも回避、もしくは防御してきます。

第24話 招かれざる異邦人(前編)

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エクセレン「また来たわね!あんましつこいと、あちこち手ぇ突っ込んで奥歯ガタガタ言わせるわよっ!」
アイビス「え!?」
エクセレン「……って、あら?」
ラミア「エクセ姉様、口以外からどうやって奥歯に触れるのでございますです?」
ラミア「ラ、ラミアちゃん?」
マサキ「人が心配して追いかけてきたってのに……何だ、さっきの言い草は?」
エクセレン「あ、あはは、マーサ達だったのね。みんな、おゲンコ?」
リューネ「ゲンコ!?何発欲しいのさ!?」
エクセレン「ん〜、リューネちゃんのはゴメンして、ね?」
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ここでやっとハガネとヒリュウ改が合流。ここまで来るの、長かった。
この面では、エクセレンがアルフィミィの声に導かれ、勝手に出撃する所から始まります。
倒しても倒しても沸いて来るアインストの相手をする羽目になるエクセレン。
おかげで、やっと追いついて来たマサキやリューネ達に上の様な暴言(笑)を吐いてしまいます。

☆熟練度は【7PP以内にペルゼイン・リヒカイト以外の敵機を全滅させる】
……えー、ワタクシ熟練度に関しては、どうやって取ったのかメモりながらゲームをしていたのですが、
この点は何も書いてなかったんですね。
なので、以下の基本事項、
・援護攻撃を有効に使える配置取り。
・長射程武器を持たないユニットは、うかつに敵の射程内に入らないよう。(特にアルト!)
・クイックセーブ&ロード(笑) 
以上を守っていけば、容易にとれるのではないかと。
最初はエクセレン一人だけなので、「集中」を使い、くれぐれも撃墜されないように!

ただし、この面では出撃するユニットが限定されているので、
修理装置を付け替えるのを忘れずに。
おそらく、ラッセルやレフィーナ辺りに持たせていると思うのですが。
私の場合はアイビスに持たせました。

第25話 招かれざる異邦人(後編)

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ラミア「……いよいよ……か……」
(何故だ……?やはり、転移の影響なのか……?
ここへ来る前、私は指令について疑問を持ったことはない……。
任務遂行の結果……何が起こるか予想できても、興味はなかった。
何故……今回に限ってこんな気持ちになる……?私は……やはり狂っているのか……?)
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前編・後編の名の通り、24話と25話は同時進行のお話らしく、
この面では、前編で出撃したATXチーム、マサキ、リューネ、アイビスは出撃出来ません。
シナリオデモでは、SRXの新武装、HTBキャノンの別名について微笑ましいやり取りが見られます。
『天上天下一撃必殺砲』という、いかにも彼らしい名前を付けたリュウセイに対し、
これと言って代替案が思いつかないライ。じっと考え込むライが可愛いです。

このマップは、マイがR-GUNパワードで出撃して『〜必殺砲』を撃つ所でクリアとなり、
マイが正式にSRXチームに入る事になるのですが、
ケンゾウの、今更ながらの親心がいいですね。
マイの中に残るレビの残留思念…内なる呪縛は自分自身の力で断ち切らねばならない、
もう自分が手を下すわけにはいかない、過ちを繰り返すわけにはいかない、と。

そしてラミアには、レモンからハガネのブリッジを占拠せよ、との指令が下ります。
いよいよ、あのイベントか…!?

☆熟練度は【9ターン以内にマップをクリアする】
……むー、ここもメモってないなあ。
という事は、この面も基本事項を守っていけば、たやすく取れるかと。
次々現れる敵増援には、部隊を3方向に分けて、ひたすら攻撃・反撃。
私は6PP初めでザコを全撃破出来ました。
その後のアインストレジセイアは、まずは7万ほどダメージを与えると、イベントでHPが全回復します。
ただし、こちらもSRX合体イベントが発生。SRXチームのSPも全回復します。
更に5万ほどダメージを与えると、再びイベントが発生し、マップクリアとなります。

アインストレジセイアもまた、HP回復持ちなので、戦闘が長引いてもいい事はありません。
なので、1回目の削りで1ターン、2回目の削りで1ターン、と集中攻撃していきましょう。
援護態勢を作るのに1ターンかかるとして、これで9ターン。いけるはずです。

第26話 壊れた人形

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ダイテツ「……過去の罪は消せん。だが、それを償うことは出来るはずだ。
(ヴィレッタ)大尉、お前のようにな。
それに、ワシは常々思っておる……ワシの艦とヒリュウには不思議な縁があると。
かつて敵対していた者が我らの同胞となり、共に戦う……そういう縁のある艦だ。
だから……真実を打ち明けることを恐れるな。
ワシの部下達には、それを受け入れる度量がある。……ワシはそう信じている」
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ダイテツ「闘争が人類の発展を促す……確かに、あの男の言う通りだろう。
だが、戦いによって生まれるものと失われるもの……それは等価値ではない」
ラミア「……その通りだ」(BGM『ASH TO ASH』にチェンジ!)
(中略)
ラミア「コードATA……ASH TO ASH、発動」
レモン「! あなた、まさか!?」
ラミア「我々は、この世界に来るべきではなかったのだ……。
今ならわかる。あの時、我々を否定した彼らの気持ちが。
この世界は、私のような作り物が介入できる所ではなかったのだ……!」
ヴィンデル「ええい、所詮は人形!貴様、狂っていたかッ!」
ラミア「学習したのだ……」
レモン「何故……何故なの、W17!?最高傑作のあなたが!?」
ラミア「……出来が良すぎたのかもしれんな……!」
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今回は、ダイテツ艦長の台詞を中心にフィーチャー。
さすが、年長者の言う事には重みがあります。
特に前半のそれは、まさしくスーパーロボットスピリッツ!!

そして、Aでもあったラミアの自爆イベントです。
一連の台詞も、ほぼ同じです。
「戦いによって生まれるものと失われるもの…」の件、Aではデューク・フリードの台詞でした。
こちらの方はフリード星の王子であるデュークの、
故郷の星を捨てざるを得なかった過去の苦しみから出た台詞でした。
かたや、ダイテツ艦長。熟練の軍人の長年の経験から出た重みのある台詞です。
OG2でこの台詞を彼に言わせたのは、至極当然で、自然でした。

……でも、今思えば、これでダイテツ艦長にフラグが立ってしまったのかな、と…。
おっと、これはまた、別の話。

☆熟練度は【3ターン以内にウォーダン、エキドナ以外の敵機を全滅させる】
どうせ3ターン以内なので、「加速」「集中」「必中」「ひらめき」などの精神コマンドは惜しみなく使い、
移動力の高いユニットを前に前に進めていきましょう。
北の方にいる敵には、橋があるので飛べないユニットでもOK。
南の方にいる敵には、空を飛べるユニットを向かわせます。
サイバスター、ヴァルシオーネの気力を高め、MAP兵器も使っていけば、何とかなります。

第27話 紅の幻想

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ヴィレッタ「私はイングラムのクローン……彼の代行者として創られた存在。
私の役目は、ライ達と共にSRXで来るべき脅威を振り払うこと」
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ブリット「彼女も……エアロゲイターの犠牲者だったのか」
リュウセイ「……ああ」
エクセレン「でも……アヤ大尉、今はあなたの妹さんなんでしょ?」
アヤ「ええ……例え、血がつながっていなくても」
エクセレン「なら、それでいいじゃない。過去は過去、今は今よ」
マイ「……」
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ラトゥーニ「大丈夫、昔のことは……。それに……今の名前、好きだもの」
リュウセイ「名前……?」
ラトゥーニ「そう……ジャーダとガーネットが付けてくれた名前……。
ジャーダ・べネルディのべネルディは金曜日……
ガーネット・サンディのサンディは日曜日……
だから、あの二人が……お前はその間のスゥボータ……土曜日だって。
ラトゥーニ・スゥボータ……好きなの、この名前が……」
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マイの中に、レビ・トーラーの残留思念があると知らされるリュウとライ。
更にマイ自身も、その事実を知ってしまいます。
過去にどんな事があっても、今のマイは仲間だと言うラトゥーニ。
しかしマイは、飛び出していきます。
それを追うリュウとアヤ、ラトゥーニ、アラド。
ライはその前に、ヴィレッタに事の真意を問います。
ヴィレッタの口からは、ケンゾウのマイへの思いと、自分がイングラムのクローンである事が語られます。

一方、マイの機影を捉えたノイエDCは、ハガネをおびき寄せるため、
オウカとゼオラを出撃させます。
マイは、アヤ達のために一人で戦うことを決めます。

しかし、多勢に無勢。ダメージを負ったマイにようやく追いついたリュウとアヤ、アラド。
そこでアギラの口から、色々とショックな事が語られます。
・マイはナンバー5と呼ばれ、特脳研爆発事故を引き起こした。
・アヤはナンバー7。
・アヤとマイの記憶は、トラウマを原動力としてより強い念動力を発揮させるためケンゾウが与えたもので、
二人は姉妹でもなければケンゾウの娘でもない。
・アヤは定期的にT-LINKシステムと接続(=記憶のバックアップデータ。記憶の補完・修正をする)
しなければ人格崩壊するだろう。
・リュウセイの母、ユキコも特脳研にいたが、アギラが来る前に登録抹消されていた。
…ショックな事連発ですよ!アヤもマイも、そりゃ行動不能になりますって!

しかし、ヴィレッタ(BGMチェンジ!)とライ(またまたBGMチェンジ!)の登場により、
アヤは過去に囚われるな、新しい道を進めとのイングラムの教えを思い出します。
そしてマイにも、今の自分達に必要なのは過去じゃなく未来、
これからどうするのか自分の意思で決めなさいと促します。
マイは自分の意思で戦うことを誓います…過去の罪を償うため、自分を必要としてくれているアヤ達のために…。

…とまあ、長くなりましたが、それくらい今回のエピソードは印象深いものでした。
それにしても、アヤとマイが姉妹ではないことには驚きましたー。
それでも、大切なのは未来だと気づくアヤとマイの姿は本当に健気でした。
今回のマイ、ホントに可愛いです♪照れた顔のグラフィックが特に♪

☆熟練度は【今から2ターン以内にキラーホエール、ゼオラ、オウカ以外の敵を9機以上撃墜する】
味方増援1はリュウセイ、アラド、ラトゥーニ、アヤ。増援2はヴィレッタ、ライ。
熟練度獲得条件の中にある【今から】とは、
味方増援2のヴィレッタとライが登場し、作戦目的が変更されてから、という事。
増援2の後、SRX合体イベントが発生→全員の気力150、SPも全回復するので、
それまでに初期配置のガーリオン(10機)をあと一撃で倒せる程度にまでHPを減らしておき、
後は上記イベント発生まで回避・防御しておきましょう。
そしてイベント発生後、攻撃・反撃していけば……OKなはずです。

第28話 楽園からの追放者

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アクセル「甘い……。その甘さが新しい世界の妨げになるとわからんようだな、お前には」
ラミア「今まではわかろうとしなかっただけです。私は指令さえこなしていれば良かった。
ただ……その味を知ってしまった。それだけです、アクセル隊長」
アクセル「ふん……ならば、お前はこの世界をどうする気だ?
戦いを終わらせ、平和をもたらすつもりだとでも言うのか?」
ラミア「……」
ヴィンデル「……平和は何も生み出さん。ただ世界を腐敗させていくのみ。
そして、闘争を忘れた者達は兵士を……軍を切り捨てる。我らの存在を否定するのだ」
ラミア「わかっておられないようですね、ヴィンデル様」
ヴィンデル「何だと?」
ラミア「戦いに他人を巻き込み、殺すことでしか存在を見出せない……その後に何が残りますか?
生まれるものと失われるもの……それは等価値ではない。
彼らの中の一人もそう言っていたはず」
ヴィンデル「貴様……」
レモン「……知恵のリンゴを食べたアダムとイブは……楽園から追放されたのよ、W17」
ラミア「承知です。ならば……私は自分の足で次の楽園を探しましょう……」
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レーツェルとゼンガーの隠れ家って、どんなんだー!?
いえね、ギリアムがレーツェルとゼンガーの隠れ家とやらに彼らを訪ねるのですが、
話の本筋よりも、こっちの方が気になって気になって…。
きっと、洞穴だな。それとも掘建て小屋系?

ギリアムは「俺という存在が引き起こした事態を収拾するために」行動を起こすと告げ、
レーツェルとゼンガーは、ギリアムに付き合うと言います。
むー、なんて義理堅い。…教導隊の絆の強さに乾杯!

26話で自爆した(と思われた)ラミアは、レモンによって助けられていました。
そして、レモンはラミアを逃がします。…アクセルや量産型Wがわんさといる中に(笑)。ひでえ。

一人でアクセルや量産型Wと戦うラミア。そこにギリアム、レーツェル、ゼンガーがやって来ます。
そこでヴィンデルが言っていたヘリオスとは、ギリアムであることがわかります。
どうやら、システムXNを残したのはギリアムみたいです。
それにしても、やって来たのがこのメンツで良かった!
おかげで、後からやって来たハガネの人達にラミアの事を信じさせるのに、
これだけ説得力のあるメンツはいないでしょうから。

☆熟練度は【6ターン以内に敵機を15機以上撃墜する】
ラミアは気力130(=「分身」が初めから発動しやすい)でスタート。
アクセルとはやり合わずに北上し、ザコ敵の削りにかかりましょう。
3PPにはギリアム、ゼンガー、レーツェルの教導隊の面々が登場するので、彼らと共闘します。
ギリアム、レーツェルは、共に「集中」をかけていけばほぼ敵の攻撃は受けませんし、
ゼンガーも、熟練度を取った後のイベントでSPが全回復するので、
ここは惜しみなく「必中」「鉄壁」を使っていきましょう。
ただし、同時にアクセルにも「熱血」がかかるので、これはPPで回避しましょう。

この後の味方増援は2ターン後。
この面での大ボス、アクセルはHP50%(75000)以下にまで減らさないと撤退しないので、
増援のパイロットも必殺武器が使えるまでに気力を上げなくてはいけません。
教導隊の皆さんが強いからといって、調子に乗ってザコを倒しすぎないように。
特にこの中ではラミアが危ないので、地形効果を狙って地上に降ろしておく&ひたすら回避した方がいいかも。
「分身」も発動するはずなのですが、伝家の宝刀(笑)、クイックセーブ&ロードもお忘れなく。

第29話 疾風、そして流星の如く

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ラミア「……ギリアム少佐、一つ質問をさせていただいてもよろしいでしょうか?」
ギリアム「何だ?」
ラミア「何故この部隊の人々は、ああも簡単に私を受け入れてくれたのです?」
ギリアム「……」
ラミア「私は敵だったばかりか……人間ですらないというのに」
ギリアム「有り体に言えば、仲間だからさ」
ラミア「……」
ギリアム「そして……君が人間と変わらない心を持っているからでもある」
ラミア「私が……?」
ギリアム「そうだ。人の心と心の強い結びつきが、この部隊の力の源……過去や素性はどうあれ、
この星を守るという志を共にする者であれば、彼らは受け入れてくれる」
ラミア「……」
(そうやって、この部隊は強くなっていく……。
そして、それは向こう側のベーオウルブズも同じだったのだろうな……)
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すみません、ギリアム&ラミアもありということでよかですか…?
色恋ではなく、同じ異邦人同士ということで共感を持つというか。
OG1ではギリアムとヴィレッタの間柄が大きく取り上げられましたが、
2ではこの二人のやり取りが新たに出てきて、意外とイイ感じだな、と思いました。

このマップでは、アヤ、マサキ、リューネ、アイビスが先行部隊として出撃するのですが、
小ネタが二つほどあって、笑わせてくれます。⇒小ネタ、見てみます?

☆熟練度は【4ターン以内に勝利条件を満たす】勝利条件→マサキとアイビスのいずれかの目的地への到着
目的地を取り囲んでいるバレリオンを倒さなければいけないので、
それまでに各パイロットの気力を上げていき、上手く援護攻撃を組める態勢を作りつつ、
バレリオンを最低1機撃破、その後にマサキかアイビスを目的地へ到達させましょう。
MAP攻撃も、援護行動が起こらないのでイイ感じ。
ちなみに、到着させるのがマサキとアイビス、それぞれで台詞が異なります。
個人的には、困った顔をするスレイが可愛かったので、アイビスで到着させるのがオススメかなあ…。
どちらにしても、アイビスがやたら前向きですが。⇒台詞、見てみます?

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ゼンガー「黙れッ!斬艦刀は我が魂の剣!これさえあれば、俺は戦える!!
我が魂を受け継げ、ダイゼンガー!!否!」

第30話 武神装攻ダイゼンガー

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リュウセイ「ダ、ダイゼンガー……。そうだよ、そうだよな……。スーパー系はそうでなきゃ。
なあ、ライ。やっぱSRXも……」
ライ「……ダイリュウセイは大却下だ」
リュウセイ「ええっ!?ダイライとかダイアヤとかよりは語呂がいいじゃんか!」
アヤ「ダイアヤ……王妃の名前みたいでいいかも」
マイ「ア、アヤ?」
アヤ「じょ、冗談、冗談よ。いくら何でもダイアヤはないわよね〜」
マイ(もしかして、割と……本気だった……?)
リュウセイ「じゃあ……ダイライにオーをつけて、ダイライオーってのはどうよ?」
リューネ「あ、何だかロボットの名前っぽくなったね」
リュウセイ「だろ?」
ライ「……勘弁してくれ」
レーツェル「ふむ……。ならば、アウセンザイターのプフェールトモードをダイトロンベと名付けるか」
ライ「本当に勘弁してくれ……兄さん」
レーツェル「無論、冗談だ」
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……………もうね、ツッコミどころ満載な面なのですが。
刀で弾丸をはじき返すリシュウとか。援護の必要、なかったよ、レーツェル!
ウォーダンが「ゼンガーを倒す者はこの俺以外であってはならん」とか、
「W15ではなく、真のメイガスの剣、ウォーダン・ユミルとなるのが俺自身の意思だ」とか、
アツいことを言ってくれちゃってます。
こんな彼なら、ゼンガーが行動不能の間、どんなにザコをやっつけちゃっても、許す(笑)!
そして、ウォーダンが自ら使っていた参式斬艦刀を受け取ったゼンガー。
で、上の「台詞に続いてタイトルどん!」をやってくれます。

☆熟練度は【4ターン以内に勝利条件を満たす】勝利条件→レーツェルの目的地への到達
またしても、目的地周りにはバレリオンが陣取っています。
まずはレーツェルに「加速」「集中」をかけて突っ込ませます。
ゼンガーも、彼には追いつけないけど前進しましょう。
ゼンガーはまたまた、この後のイベントでSPが全回復するので、敵の中に入ったら「必中」「鉄壁」を使います。
バレリオンは援護防御をしてくるので、どかしたいヤツの隣のヤツをゼンガーで攻撃後、
レーツェルの「直撃」で目的のバレリオンを撃破、同時にヒット&アウェイで目的地に到達させます。

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