青番号:カバー曲
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[ PAST MASTERS VOL.1 ] ('77) |
ビートリッシュな音ってのは、初期ビートルズのシングルにあるようなフレンドリーなポップ#を意味することが多い。このパストマスターズはB面も含めたシングル等のアルバム未収録集。#1「love me do」。1stにも収録のデビュー曲。リンゴが叩いてるのはこっちです。#2「from me to you」。大好きな#!ハーモニカーに始まりレノン・マッカートニの掛け合いコーラスが聴ける。実はこの曲恥ずかしながらステージで歌たことあるのです。そのB面#3「thank you girl」もなんてポップなんだ!。リンゴのドラミングも冴える。名曲#4「she loves you」。イントロなしでサビから大盛り上がりってのは革命ですね。イエーイエーイエー♪と一緒に歌えない人は心がすさんでいますよ。#5「i'll get you」。パストマスターズは早い段階で手にしたアルバムだったんですがこの曲は相当聴いてましたね。最初に歌えた曲かもしれません。#6「i want to hold your hand」。ビートルズ快進撃の駄目押し#。このメロディーラインの素晴らしさといったら!名曲中の名曲。「抱きしめたい」って邦題はステキだ。そのB面は最上級に美しい#7「this boy」。3声コーラスの隠れた名曲。#8「komm, gib mir deine hand」と#9「sie liebt dich」は共に#6,4のドイツ語バージョン。今は企画(売るための)でアーティストは色んなことやるけど、ビートルズは純粋に感謝の気持ちでと信じてます(笑)。リトル・リチャードのカバー#10「long tall sally」。マジで感謝したいです。これでリトル・リチャードを知りました。最高な#。#11「i call your name」。ジョンの15歳の時の曲らしい。もうタメ息でますね。俺の“15の夜”は・・・。#12「slow down」。ラリー・ウィリアムズもビートルズから知りました。ジョンの声がとにかくカッコイーんだわ!。カール・パーキンス#13「machbox」はリンゴvo.。合ってますね。リンゴの声&趣味に。#14「i feel fine」は今までのシングルとは一味違う。とってもグルーヴィーだ。コーラス/ハーモニー抜群。そのB面は大好きな#15「she's a woman」。小刻みなギターにポールのソウルフルな声とメロディがハマル。#16「bad boy」もラリーウィリアムズの#なんだけどもうネ超カッコ良い。とにかくファンの多い裏名曲#17「yes it is」。なんて切ないメロディなんだ。#18「i'm down」。ポールのリトルリチャードへの愛情が生んだロックンロール!続きはvol.2へ。 | |
①love me do②from me to you③thank you girl④she loves you⑤i'll get you⑥i want to hold your hand⑦this boy⑧komm, gib mir deine hand⑨sie liebt dich⑩long tall sally⑪i call your name⑫slow down⑬matchbox⑭i feel fine⑮she's a woman⑯bad boy⑰yes it is⑱i'm down |
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[ PAST MASTERS VOL.2 ] ('77) |
パストマスターズvol.2。vol.1に負けずと名曲/重要曲目白押し。まずパワーポップバンドへの影響大な#1「day tripper」からスタート。印象的なギターリフ。うぅぅゾクゾクしてきたあ・・この頃のビートルズはもうポップなだけじゃない。#2「we can work it out」は典型的なジョンとポールの共作。ポップ度は抜群でサビのジョン部分は切なさも。2人の共作に駄作なしだ。#3「paperback writer」は大好きな#でポールのベースプレイだけでなくノリノリのロックン・メロディに、アレンジ全てが完璧!。そのB面が#4「rain」。『revolver』に先駆けてのサイケデリックな音が浮遊感を漂わせて、不思議な世界に誘う。「paperback writer/rain」シングルは『sgt.pepper's~』における「penny lane/strawberry fields forever」だったのかなと再認識。ポールのピアノ#5「lady madonna」は中学の時音楽の先生が弾いてくれた(イントロの触りのみ)思い出の曲。中学の時はかなりのお気に入り#でした。ジョージ作#6「the inner light」。牧歌的な民族楽器の音。ジョージの声も楽器の1つだ。最大ヒット#7「hey jude」。初聴きは青盤ではなく、ビートルズのドキュメンタリーで映像共に。ビデオを巻き戻しては何度も聴き、聞き取りでデタラメな英語をカタカナで紙に書き、やっと歌えるようになった。#8「revolution」のシングルのロックンロールver.。個人的にはこっちの方がホワイトアルバムよりも好き。最初のジョンの絶叫とディストーションギター。#9の「get back」はジョージ・マーティンのプロデュースのシングルver.。そのB面#10「don't let me down」はかなり好き。かなり聴いたなー。メロディーラインがツボなんです。#11「the ballad of john and yoko」は軽快で陽気なフォーク#の佳曲。リズム隊は全てポール。さっすが!。#12「old brown shoe」前はそれほどでもなかったんだけどソロ・ライブの映像で一気に好きになった。とんでもなくカッコイー#ですよね。バードver.の#13「across the universe」。『let it be』の方に慣れているのでテンポの速さが気になる。イントロの鳥の羽ばたきは「free as a bird」へ受け継がれてます。#14「let it be」もジョージ・マーティンより。#15「you know my name」。シングルB面とは、実験的で遊び心にとんだ#をとの定義があるとすれば最高のB面曲なのかも。このアルバムはフィル・スペクターとジョージ・マーティンの聴き比べの要素もありますね。 | |
①day tripper②we can work it out③paperback writer④rain⑤lady madonna⑥the inner light⑦hey jude⑧revolution⑨get back⑩don't let me down⑪the ballad of john and yoko⑫old brown shoe⑬across the universe⑭let it be⑮you know my name (look up the number) |
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[ YELLOW SUBMARINE SONG TRACK ] ('99) |
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[ LET IT BE...NEKED] ('03) |
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[ LIVE AT THE BBC ] ('94) |
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[ ANTHOLOGY 1 ] ('95) |
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[ ANTHOLOGY 2 ] ('96) |
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[ ANTHOLOGY 3 ] ('96) |
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[ 1962~1966 ] ('70) |
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[ 1967~1970 ] ('70) |
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[ THE BEATLE 1 ] ('00) |
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[ LOVE ] ('06) |