上記の相談料の目安をマークした上での積算の基準は以下のようです(リニューアル、部分改修、店舗などの一般建築は別途相談)。(すべて消費税別)
1・お話を聞かせて頂き、現地を見させていただきます。この話の聴取、現地視察の時間経費、交通費は都心から100q圏は最初の一回については無料です。
2・基本的に、ご希望設計条件(コスト、敷地条件、依頼趣旨、参考設計図書など)を提示頂いての相談となります
3・次に、プランを探しているときのご相談は、基本料金2万円+1万/h基準とします。ヒアリングと対応。簡単なスケッチなどの提示も可能です。ここからが「MAX1%相談」の入口です。
4・別に、「仮定プラン」が出来上っているなどの段階での相談は、基本料金2万円+1.5万/h基準とします。プランへのコメントや提案。スケッチなどの提示もあります。プランを提出されたのが設計事務所や建設業者の場合、本件関与につき、前もってそちらの了解を取って頂く場合があります。
5・当事務所として敢えて提案することが無い結論で、時間も取られていない場合は基本相談料と諸経費として3万円のみとする場合もあります。事情により進められなくなれば、いつでも解約出来ます。
6・狭小住宅や変形土地の場合、設計が難しい場合が多く考えられますが、時間計算で吸収するものとします。
7・本相談は、当面建築工事費の中心価格帯が2500万程度の住宅を基準にしてすべてに応用しています。これを大きく越えるような場合や条件違い(リニューアル設計や店舗、マンションなどで後述)は別途ご相談させて頂きます。
8・他の設計事務所や建設業者が決まっていず、基本設計を含み新しく設計契約に至るような場合には、一般の設計事務所の契約形態に従います。
9・以上、すべて消費税別です。
参考補足ご説明:一般に住宅設計料は建築工事費の10%から15%で契約されています。他に建築工事費の5%から8%程度が諸費用で、合わせて15%から23%程度が建築工事費に加算されています。 例えば建築工事費2500万の住宅の場合、設計料は250万から375万程度となり、375万から575万程度が設計料込みの諸費用合計です。それは、それぞれ2875万から3075万の略算全体建設費用《土地含まず》になります。建築工事費2500万円とすれば、施工床面積40坪/130uほどの木造2階建が建つかどうかです。