本書は一介のサラリーマンがN.Y.ついでミラノに渡り、そこで得た経験をベースに、日本での仕事を展開する読み物です。 二章には成した仕事を、三章にはデザイン界の置かれた現状を分析して未来につなげます。 章立てが楽しいので、内容に深入りするのではなく、見出しでご案内致します。 → → |
〜なぜ今デザインかと言われるならば、それは一部の人々がデザインの産業界における、その役割の「意識改革的部分」に気づき出したからである。〜 〜私に言わせれば、このデザイン・マインドの潮流に関しては、現実の世界にデザインが迫っただけではない。現実の世界が時と共に、時代と共にデザインに近づいてくる、と考える。 それが「デザイン・シフト」の意味である。 《プロローグより》 → |
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