ナースのおばちゃん的患者生活〜平成13年・3回目の感染編〜



またかよ・・・という感じだった。もういい加減にして頂きたいものだけど、痛いものは仕方がない。
とりあえず“ソフトボール状態”になったこの左膝を引きずりつつ、いつもの病院の整形外科外来へ向かっていた。
コンピューターで受け付けをしたのが午前8時30分すぎだったと記憶している。
前日から多少の腫れはあったが痛みが強くなかったし、この日(入院前日の5/23)は部長さんが不在の日だったと
いうこともあり、受診を翌日の5/24にしようと思ったのだ。
1日でも早く・・・と言われればそれまでだが、2月の時は連休だったことも重なって3日間は我慢していたので「1日くらい
だったら我慢出来るだろう」という判断だったのだ。それに4/22に退院する時点で緊急時に備えてボルタレン坐薬50mg
を10個ほど処方してもらっていたので「翌日まで我慢出来る」と思ったのだ。

入院前夜、左膝の激痛と発熱に耐えながら「入院が必要」と言われても良いように少しずつ荷物を準備していたら、
自然と「この病院にかかり続けても良いのだろうか」という思いが脳裏をかすめたのである。


5/24〜6/9 入院中の経過概要
転院を決意するに至った経緯・その1
転院を決意するに至った経緯・その2



          


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