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Lima 2007

Mira Flores, Lima
飛行機でリマへ。
治安の良いミラフローレス地区へ宿を取りたかったので、インフォメーションセンターで予約の電話を入れ、タクシーで向かいました。
海岸沿いの道を飛ばすと、ミラフローレスの高級住宅街が見えてきました。
Museo de la Nacion

宿に着いて荷解きしてから、国立博物館へ。

かなり空いておりゆったり見られました。
「国立」だけあってさすがに展示には力が入っており、見応えがあります。
Museo de la Nacion
上の写真(シパン遺跡)のような遺跡の復元展示でペルーの各文明をダイジェストで見られるのは、メキシコの国立人類博物館を思い出します。
現在は「黄金器特集」。
タコの足のようなタテガミの付いたマスクが、目玉の展示でした。
Iglesia y Convento de San Francisco
サンフランシスコ教会に見学に向かうと、労働者のデモが始まるところでした。
警察が取り囲み放水車も出動していましたが、露店なんかも出て雰囲気はわりとほのぼのでした。
この教会は、地下墓所(カタコンベ)で有名。体の部位別に整理された膨大な量の人骨は、かなり不気味でした。
Plaza Mayor

リマのセントロにあるマヨール広場(アルマス広場)。さすがに首都だけあって巨大。

Tシャツなど土産を少し買ってから、タクシーで宿近くのレストランに向かいました。
Cebiche
しかし、どうもタクシーの運転手がミラフローレスの地理に疎い様子。通りの名前は合っているのですが反対の端で下ろしてしまったらしい。有名な「恋人達の公園」を抜けて海岸沿いを20分ほど歩くことに。
やっと到着したEl Senorio de Sulcoにてセビッチェとロモサルタードを頂く。最高に美味い!
Into the Dune!
ホテルに戻り、翌日のナスカツアーの話を訊いてみると、どうもイカ(遊覧飛行の基点)までの飛行機が取れず、4時間車移動とのこと。早起き決定。
翌朝、JudyとJoseというペルー人コンビがピックアップ。11時ごろやっとイカの空港に着きましたが、フライト待ちという事で、何故か近郊の砂漠へ(拉致?)
Dune in Ica

「時間稼ぎかよ」と、ナメてかかっていましたが、バギーで砂漠を疾走するのは、線路のないジェットコースターのようで、爽快感満点。
Sand Boarders
童心に返る野郎共。
砂漠のスノボ遊びも、なかなか面白い。

最近砂漠に行くことが多いな、と気付きました。
Huacachina Lagoon
地下水が尽きることなく湧き出しているという、ワカチナラグーン。広大な砂漠の中に、唯一の緑を作り出しています。
結局、13時からのフライトの予定でしたが、空港に戻る頃には14時の便に振り替えられていました。
うーん、アバウトだ。

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