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Lima 2007 part-2

Funny Instruction
イカ空港の売店カウンターにあった日本語早見表。
「BounosDias=OHAYO」、「Cerveza=BIIRU」、「Helado=AISUKURIMU」など。かなり日本人が多いようですね。
右は、インカコーラ(ライト)と、美味しいイカの名物チョコレートのテハス
Ica Airport
14時になり、やっとナスカ地上絵の遊覧飛行に。
どうも話では、朝夕の傾いた日光の方が、線がくっきり見えるとのこと。
まあ、災い転じて何とやら、ですなぁ。
Nazca Lines
-Astronaut-


まずは、「ウッチュージン!」で有名な、人型の地上絵。
英語で、「Owl-head man」、「Astronaut」と言われています。ちょっと違う。

どうせ、日本語バージョンなら、こっちの方がウケるはず。
Nazca Lines
-Condor-


有名な「コンドル」。
私が一番好きな絵であったりします。
放射状に広がる翼のラインが見事。

ゲーセン世代の私は、ついこれを思い出してしまうようです。
Nazca Lines
-Spider-


なかなかハッキリ見えた「クモ」。

このナスカの地上絵を見る遊覧飛行は、両側の窓の客に同じ絵を見せるために、かなり傾斜のある飛行を繰り返します。10人に1人くらいは酔ってしまうそうな。
Nazca Lines
-Humming Bird-

私の乗った便は英語圏の客が多かったために、"Next... Let's see 'Humming Bird'! How beautiful!!"てな感じに、パイロットが高いテンションで解説してくれました。
長く伸びたクチバシが特徴的な「ハチドリ」。美しい。
Maria Reiche's Mirador and Nazca Lines
-Hands & Tree-

ナスカ地上絵の研究第一人者であるM.ライへ女史の建てた観測所。その脇を走るのはパンナムハイウェイ。
観測所の右下に見える「手」の9本の指に合わせる様に、彼女は自ら指を折ったという。
Palpa Lines
-Stars-

最近地上絵が発見されて話題となっているパルパ上空まで飛んでくれました。
こちらの方がナスカの物より古い文明だそうです。

幾何学的なデザインの「星図」。
Palpa Lines -Families-

山肌に描かれた「家族」。
一人ひとり違う髪型、デフォルメした顔。
とても愉快なデザインです。

30分程度で、地上絵の見学は終了。
小さい頃から夢見てきた地上絵の数々が、思ったよりクッキリと見えて感激しきりでした。
Aroz con Mariscos
帰りのSAで食べたAroz con Mariscos。魚介類のスープが効いていて美味い。
今回の旅は少々疲れましたが、遺跡好きの私には見所も多く、とても充実していました。ペルー料理も美味しかったし、地元の人も親切でした。
ペルー旅行記、これにて了。

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