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Cuzco 2007 part-4

Fashion Show
帰りのクスコへ向かうビスタドーム。周りはイタリア人だらけの賑やかな車両に乗り合わせました。
暗くなり景色が見られないのですが、アルパカセーターのファッションショー(PeruRailの車掌さんがモデル)が始まったり、白覆面の変なオジサンが踊ったり、独特のセンス(笑)でおもてなし。
Kill me?!
相当疲れていたので、ホテルに着くとすぐに熟睡。
翌朝どうも風邪気味のようなので、町の薬局に薬を買いました。店員に聞くと「一日2錠」。飲み方が「一度に2錠」で良いのか、確認のために別の店員に訊いてみると「一日1錠」との説明。大丈夫か?!
写真は、その風邪薬「Findaler」と、減圧でパンパンに膨らんだ元気な日本のキャンディー。
Phaqcha
宿の1Fにある旅行会社で、昼からの半日近郊ツアーを予約した後、土産物を買いに行きました。
昨日のビスタドームで聞いた安い民芸品店は、ソル通りを下った先、「パハチャ(ケチュア語で滝)」の近くに市場があるです。
ケチュア語は鼻を抜くような発音が難しい!
Sacsayhuaman

クスコ近郊ツアー。
まず、一昨日個人的に見たコリカンチャに寄った後、サクサイワマン遺跡へ

300mも続く、3層の石垣でできた巨大な要塞です。
Sacsayhuaman

インカの皇帝3代80年間にわたり、3万人を動員して建設が続けられたという遺跡は、近づいてみると凄い迫力です。この石垣の角にあたる石は、軽く300トンを超えるとのこと。
ここに立て籠もった2万人のインカ軍は、スペイン人の夜襲を受け大敗を喫しました。
現在では、遺跡の上層にあった3つの塔や祭場は破壊されています。
Qenqo
「ジグザグ」という名を持つケンコー遺跡。
一枚岩の曲がりくねった洞穴通路を入って行くと、生贄の儀式が執り行われた祭壇がある広間に出ます。
Tambo Machay
夕刻になり、駆け足で「赤い要塞」プカプカラ遺跡、「皇帝の聖なる泉」タンボマチャイ遺跡を巡ります。

タンボマチャイでは、丘の上の玄室に水場を見張るように祭られていた先祖のミイラが発見されたそうです。
Soul Food

半日ツアーも最後に民芸品店に立ち寄り終了。
今夜はKinTaroで日本食を食べて元気を取り戻すことにしました。

注文は、わかめうどんとおにぎり
おにぎりの具はマスと梅干。良い塩梅でした。
Hervest of Peru
一夜明けて、クスコ最終日。
朝食をとったレストランに、ペルーのトウモロコシや豆、イモなどがずらり並べられていました。
しかし、昨日の風邪薬は全然効く様子なし。30錠もあるんだけどどうしてくれようか。
・・・飲む量増やそうかしら(笑)
Ceremonia de Juramentacion de Policias Escolar
アルマス広場では、小学校の生徒と警察が向き合って何かの式典が行なわれていました。見物している地元民に聞いてみると、Ceremonia de Juramentacion de Policias Escolar。直訳すると「学生による警察宣誓式」。何を宣誓するのでしょうか?

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