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12月31日(金)
「心の闇」
例の犯人が捕まったことで再びマスコミが使い始めた、この言葉。
犯人が心の奥底で何を考えていたかなど、他人が真に理解することは出来ません。
それを、犯人の周辺を取材しただけで、さも犯人の心理を理解できたかのように報道するのは如何なものか?

報道自体は悪いことではないでしょう。犯人の真意は理解できなくても、考える「手がかり」にすることはできます。
問題となるのは、報道を見聞きした視聴者や読者の反応です。
マスコミが暴き立てた犯人の「心の闇」に対して、人々は何を思うでしょうか?
大半は、あの犯人は「心を病んでいた」「性格が歪んでいた」のだと考えるでしょう。
そして自分が犯人のような「心の闇」を持っていないことに安堵し、事件への興味を失うでしょう。

しかし、「心の闇」とは誰しも持ちうるもののはずです。
人間、誰でも心の中に後ろ暗い部分の一つや二つ持っています。自分を「全く無害な聖人君子だ」などと考えている人間は、むしろ危険でしょう。
そういった心の中の暗い部分は、具体的な言葉で簡単に言い表せるものではありません。
ところが、マスコミが「心の闇」という偶像的な表現で犯人を扱うことにより、「心の闇」は「犯罪を犯した者の心理」という偽りの輪郭を得てしまいます。
そうなれば、犯罪者ではない視聴者や読者は、自分が「心の闇」を持っていないものと誤解し、その誤解によって、自らが「善良な市民」であると錯覚してしまいます。

そう、錯覚です。
あなたが「心の闇」を持っていないと誰が断言できるでしょう?
誰もが犯罪者になりうるのです。
自らが「心の闇」を持っていることを自覚した上で、「心の闇」から目を逸らさず、「心の闇」を怖れず、「心の闇」に飲み込まれずに生活すること。
それこそが、真に平穏な日常を過ごす心得だと、自分は考えています。


一年を締めくくる大晦日だっていうのに何を書いているんだ、自分は。
今日は積本の消化を優先したのでアニメ視聴は1つだけ。

■アニメ宝箱 プラネテスSP
スペシャル特番と言いつつ、95%が再放送でした。
特番なら特番らしく、インタビュー部分を増やすか、対談を作ってほしかったかも。


P.S. 外様・譜代は、お気に入りワードということにしておきます (^^ゞ

12月30日(木)
今年もどうにか仕事納め。
午前中に終わったのですが、午後から冬の黒ミサに直行するほどの気力は無いのでそのまま帰宅。
このところ睡眠時間が4時間というギリギリの生活サイクルなので、とにかく休みたい。
年始休暇のうちに乱れた生活リズムを調整しておかないとなぁ。


そんなわけで今日の感想日記は一つだけ。

■双恋 (最終回)★★★
どん底の主人公。まさに _| ̄|○ 状態。
ありえない状況を双子塚の祟りと主人公に言わせてしまうのは、いわゆる「ハーレムアニメ」に対する視聴者からのツッコミを逆手に取った見事な脚本。
そこから復活しての自転車爆走も、思いの外 格好良くてGood。
しかし、結局のところ、剣持のおっさんを説得したのは一条姉妹というのが拍子抜け。
それに、いきなりクラスメイト登場も唐突だったのでは? これまで他のクラスメイトとの交流がほとんど描かれていなかったのに。
まぁ、試練一覧表は良くやったぞ、剣持のおっさん。
……って、おい! 優柔不断のまま終わるのかYo!

シリーズ総評:まぁまぁ
自分はこの作品を「今年度最強の駄目アニメ」として、ラブコメ風ギャグアニメとして見るつもりでした。
ところが、一条姉妹の片割れだけを狙っているライバルキャラが登場したことで、ストーリーにも期待して良いのではないかと評価を見直していたのです。
にも関わらず、最終回でその期待を思いっきり裏切ってくれましたよ。
何が不満って、いわゆるハーレムエンドです。
どん底まで堕ちて、そこから復活。そこまでやっておきながら、結局、自分では誰も選ばない。
誰も選ばない=ハーレムエンドではカタルシスも何もありませんよ。主人公が悩み続けたからこそ、誰か1人ないし1組を選んでも説得力のあるエンディングになり得たというのに。
ゲーム版の設定を壊さないようにしたのかも知れません。特定の双子を応援するファンに配慮したのかも知れません。
しかし、そのような外部要因は、テレビアニメ『双恋』という独立した1作品に対する評価には無関係です。
こんなことならば、最初から最後まで笑えるラブコメおバカ作品として突っ走ってほしかった……。

と、厳しいことを書いていますけれど、マイツインズ桜月姉妹の出番が多かったので個人的には合格点ですよ(笑)
白鐘姉妹・千草姉妹の外様ツインズに比べれば、一条姉妹・桜月姉妹の譜代ツインズが恵まれているのは言うまでもないことでしょう。

12月29日(水)
自室に配線されているアンテナケーブルを見ていて、ふと思ったこと。
地上放送用と衛星放送用のアンテナケーブルを別々に配線するのと、混合器・分波器を使って1本のケーブルで配線するのと、どちらが良いのだろう?
混合器・分波器を通すと接合部でノイズが混入する可能性が高くなりますけれど、ケーブル2本を平行に配線したら、ケーブルから漏れる微弱な電磁波が互いに干渉して、結果的にノイズが増えるのではなかろうか?
まぁ、今すぐ配線をやり直すわけじゃありませんが、2本のケーブルが並んでいるより1本のケーブルにまとめた方が見た目もスッキリして気分が良いだろうと思ったもので。

冬コミ行けない分、感想日記で頑張ります。

■月詠-MOON PHASE-☆★★★
今週のしりとり花札:「スクール水着」……と思わせて「水泳」だったら見事なミスリードですね (^^ゞ
デイ・ウォーカーって、格上ヴァンパイアの特殊能力なのかと思ったら、光学迷彩の応用だったのか。
そりゃまぁ、光を操れるんだったら太陽の光を捻じ曲げることもできますね。
でも、葉月が無事だったのは何故? 一瞬だったから?
次回予告は遊び過ぎ(苦笑)

■スクールランブル★★★★
例の注意:「ぜーぜー」「はーはー」 まぁ、死ぬ気になれば何でもできるってことで。
Aパート:「付き合うよ、わたしで良かったら」 悪気は無いのだが(苦笑)
Bパート:ってゆーか、寝室は別にしとけ (^^ゞ
Cパート:縦笛を構えるミコちゃんGood。普通、その流れだと八雲ちゃんじゃなくて美琴ちゃんでは?
Dパート:浴衣姿の八雲ちゃん萌へ。見ているのが真冬じゃなければもっと良かったのですが(苦笑)
くどいようだけど、次回は1月3日の朝11時55分から。

■BLEACH☆★★
残念。ひじょ〜に残念。
「わたしは拒絶する」の決め台詞が弱い。へろへろです。
予想していたこととはいえ、そこはもっと気合を入れて叫んでほしかった……。
あやめたんが可愛くて良かったけど。

■焼きたて!!ジャぱん (1時間SP)★★★★
1話目:
「二つのクズの証を持つ貴様こそクズの中のクズ! クズの王様、キング・オブ・クズだ!
いい味出しているなぁ、黒柳のおっさんお兄さん (^^ゞ
2話目:
「この泥棒ネコ!」のセリフがへろへろなのは、お嬢様が言い慣れていない言葉を無理に使ったという雰囲気で、むしろ好印象。
それにしても、話が真面目になればなるほど、月乃の背中のアレに笑ってしまいます(汗)

■お伽草子★★★
ついに五芒星完成。
しかし、当然と言うべきか、それだけでは終わらない様子。
平安編を繰り返すのか、それとも……。
それにしても、頼光兄貴は本当に生きているのか? 『tactics』に出張中ですか?

■遊戯王DMGX☆★★
デュエル猿。まさかとは思うが、交尾の相手を探していたんじゃあるまいな (^^ゞ
今回はスルーされた「精霊の声を聞く」という話は今後のストーリーの根幹になるのだろうか?

12月27日(月)
勘弁して下さいよ〜。最初に聞いていた仕様と実際に要望している内容が全然違うじゃないですか。
今年はもう今日で仕事納めにするつもりだったのに、ほぼ完成した状態から作り直しとは……。
大晦日は休めそうですが……。


気を取り直して、先週から溜まっていた感想日記いきます。

■テニスの王子様★★
テニプリ家族。うーん、なんだかワンパターンな気がします。
ミニキャラ自体は悪くないのですけれど、キャラの位置づけが固定されているので新鮮味が無い。残念。

■NARUTO★★★
影分身の行動って、どれくらいの自由度があるんだろう? かなり臨機応変に行動していますよね。
本人の思考パターンをコピーしているのか、それとも、遠隔操作なのか。

■tactics☆★★★
メイド服ヨーコちゃん出たー!
ええ、もうこれだけで合格点ですよ。次点はスギノ様のツインテール(苦笑)
今回の敵キャラはレギュラーになるようで、シリーズ終盤に向けてストーリーを構築していくのかな?
そういえば、春華の過去の秘密もはっきり語られていませんしね。
それはさておき、あの黒霧修正は意味ないなぁ。あの場面で裸を出す必然性は無いのだから服を着せておけば済むわけで。

■陰陽大戦記★★★
モモちゃんVS小娘(笑)
この時点ではかなり期待しましたけれど、今回は総集編だったのね。
恋のライバル対決シーンが短くて残念。
それでも、久々のモモちゃんタイムを堪能させてもらいましたよ。
というわけで、久々のモモちゃん語録:
「わたしはリッくんとは3歳の頃からの幼なじみなのよ!」
「何の用って、それはリッくんが一人で京都に行くって言うから心配で。だってわたしたち、どこに行くのもずっと一緒だったし。でも、わたしだけで来ちゃったら、まるでわたしがリッくんのこと好きで好きでしょうがなくて追いかけてきちゃったーなんて思われちゃうからリナちゃんたちを誘ってみたけれど。それにしてもあの小娘なんなの? まさか、恋のライバル出現!? 待てよ、どう見てもあの娘、わたしよりずーっと年下よね。まさかリッくんって年下が好みだったのかしら? でもリッくんそんなこと今まで一言も言ってなかったし。ううん。だからといって、年下なんかに負けるわけにはいかないわ! リッくんを奪い返すのよ、モモ!」
「そんな小娘とわたしのどっちを取るの!?」
「そうよ! コゲンタの言う通りよ! これぞ愛の勝利よ!」

■舞-HiME★★★★
「ショクまでもう余り時間がないからね」の「ショク」は「蝕」ってことかな。
あの星が月に隠れてしまうとか?(だから、エクリプスでアルテミスなのだろうか?)
星が隠れてしまうとHiMEの能力が使えなくなったりするのかも。
それはさておき今週の詩帆ちゃん語録:
「舞衣さんは、わたしとお兄ちゃんのこと応援してくれるって言ったんだもん」
「詩帆は、いいんだよ。お兄ちゃんが、そうしたいなら」
「今日はパパもママもいないし。がんばれ詩帆! 可愛いぞ!」
「詩帆は、本気なんだからね」
「お兄ちゃーん
「お願いです。お兄ちゃんと……」
「もう、子供じゃないもん。詩帆、もう子供じゃないもん!」
「詩帆は、もう大人だよ」
「い、痛いよ、お兄ちゃん」(←このセリフを抜き出すのは反則だろ、自分)
「舞衣さん、酷いよ。わたしとお兄ちゃんのこと応援してくれるって言ったじゃない!」
「嘘つき!」
本作も鬱展開ですか…… |||(-_-;)||||||
あかねちゃんの具合によっては鬱度ゲージが振り切れてしまいますよ?

■ローゼンメイデン (最終回)★★★★
「お父さまが下さった大切な一部を失くしてしまった。わたしはもう、ジャンクだわ」
ジャンクになるのを恐れているのは水銀燈だけではなかったようで。
しかし、いつもとは逆にジュンが真紅を立ち直らせる。
「もう泣かないで。君は、僕にとって、とても大切な存在だ」
まるで愛の告白(違……わないか?)
それはさておき水銀燈。
ミーディアムがいないのは何故? ……と思っていたら、そういうことでしたか。
あの状態で放り出されたらキツイなぁ。そりゃ「ジャンク」に過敏になるってものでしょう。
「レディが髪を触らせるのは心を許した相手だけよ」
の、髪を下ろした真紅は激烈チャーミング。

シリーズ総評:Good。
「アリス」とは何か、「お父さま」とは誰か、具体的なことは結局分からずじまいでした。
が、それを除けば非常に好印象。
女王様な真紅。毒舌ですます口調の翠星石。天然のり姉ちゃん。出番が少ない巴ちゃん。
ってゆーか、見るべきところは女性キャラだけなのか (^^ゞ
まぁ、ジュンがヒッキーから卒業するのは1話で予想できたことなので、そちらの結末に感慨が沸かないという理由もあり。

■機動戦士ガンダムSEED DESTINY (1時間SP)☆★★★
1話目:
積極的自衛権の行使。明らかに建前。まぁ、それが政治ってものなのでしょうけれど。
アスラン・イザーク・ディアッカのプチ同窓会。議長閣下がアスランの行き先を知っていてわざわざ招いたってことだろうな。つまりファンサービス。
それにしても、シンが怒るのは結局のところ我がままなだけだよなぁ。前作でオーブが戦禍に遭ったのを責めていたのに、今回はオーブが戦禍を避ける方に動いても責める。じゃあ、どうしろっていうんだよ?
2話目:
ミネルバ出港。前門の虎後門の狼。最高権力者であるはずのカガリに連絡無しで軍が動くなんて、オーブの指揮系統はどうなっているんだ?
新型MA発進。人型にこだわる必要はないってことで、自分もその判断は正しいと思いますよ。単純な戦力として人型が最良とは限らないわけで。
「絶対に当てるなよ」「俺は政治家じゃないんだ」 政治家じゃないからこそ軍人が勝手に政治的判断をするはマズイのですが……とは言え、心情的には好印象なおっさんです。
合体システムの利点は一部が破壊されてもパーツごとに換装できるってことか。相変わらず戦闘中の合体は危険すぎますが。
剣で何をするのかと思ったら、ガンダムで八艘飛びやるのかYo!(苦笑)
次回予告:
蘇っちゃうの? 核搭載しているMSは前作で全滅したと思いましたが、残骸を回収していたということか。まさか、もう核は持っていないんでしょうね?

■MAJOR☆★★★
前回の不幸から数年。ヒロイン登場。
「素人相手に危ねぇだろ! 手加減しろよ!」
「てめぇ! そっと忍び寄るなんて汚ぇぞ!」
見た目は美少女なのに中身はボーイッシュ(って言うか、ガサツ)。
でも、悪くない。むしろ良い。
いえ、自分の中では桃子先生がヒロインですけどね。

■ふたりはプリキュア★★★
えーっと……。
その歳でその歌を歌うことは、まぁ、良しとしましょう。
しかし、その歌を使うなら、シリーズのもっと早い段階でやるべきだったのでは?

■金色のガッシュベル★★★
惨めなり、ゾフィス。まぁ、知能派ラスボスの最期なんてこんなものでしょうか。
それより次回予告に度肝を抜かれましたよ。まさか彼を再登場させるとは。

■蒼穹のファフナー (最終回1時間SP)☆★★★★
「やめろ! その傷に触れるな!」
「もうすぐだ。もうすぐ奴らが理解する」
「それが痛みだ! フェストゥム!」
「それが戦いの痛みだ! 存在することの苦しみだ! いなくなる事への恐怖だ!」
「お前が信じてくれる限り、いつか必ず還る。お前がいる場所に」
敵に捕らわれ利用されながらも、戦い続けた総士が見事。

シリーズ総評:Excellent!
開始当初はあんまりな展開で、見るのが億劫になったこともありました。
しかし、「絶対、東京でアイドルになるー!」や「ゴウ・バイン!」の頃から評価急上昇。
極めつけは乙姫様の覚醒。彼女の言動にノックアウトです。
もちろん、笑いどころや萌えどころだけではありません。お盆に彼が帰ってきた話では感涙にむせびましたよ。
難解なSF設定も興味深く見させてもらいました。設定を理解するためにもDVDを購入しようかと思案中です。

■アムドライバー★★★
久々にシャシャがヒロインっぽい話。
シリーズ序盤では無敵の強さだったのに、すっかり弱くなっちゃったなぁ。
まぁ、そのおかげで見られたアムジャケのインナー姿はなかなかに色っぽくて良き哉。

12月25日(土)
ついに最終回。
ええ。もちろんアレのことですよ。
さぁ、感動のフィナーレを祝いましょう!

■マーメイドメロディぴちぴちピッチピュア (最終回)☆★★★★★
OPは別バージョン。7人全員の変身シーンに加えて前回のダイジェストが使われています。
最終回でOPを変更するのは近頃のアニメでしばしば見られますが、やはり良いものですね。

さて、本編。リヒト&新みかるが両親の墓参りです。
新みかるは1ヶ月で急成長したそうで、もう3〜4歳くらいに見えます。
「お兄ちゃま、これ誰のお墓?」
新みかるが尋ねると、リヒトは、
「お母さんと…………お父さんのお墓だよ」
まだ父を許してはいないけれど、認めることはできたようです。
「みかるはお子様ランチだーい好きなの」
と、屈託の無い笑顔を見せる新みかるは病弱ではないようで、同じ失敗は繰り返さないものと思います。

サブタイトル「夢のその先へ」

場面は変わってパールピアリ。
ヒッポやニコラたちがパーティーの準備を進めています。
しかし、居候の外様マーメイド(ココ、ノエル、かれん)は手伝いもせずにダラけまくっています。
「ねぇねぇ。るちあ、波音、リナって、それぞれ彼氏とデートだっけ?」
「彼氏・恋人・ラヴァー……なんでわたしにできないのかしら」
「それにしても、やることなくて暇ね〜」
「同感〜」
と、駄弁っているところに山盛りフルーツサンデーを抱えた星羅がやってきます。
それを見たノエルが言います。
「そうだ、星羅。いつものアレやって」
「え〜? またやるんですか?」
ジト目の星羅。しかし、渋々ながら『いつものアレ』をやります。
「これが、季節に関係なくトロピカルフルーツサンデーが食べたいって想いなのね」
それを笑いのネタにするのですか(大爆笑)

一方その頃、るちあと海斗は例のように海岸デート。
しかし、楽しいデートの最中にるちあの表情が曇りました。
「なんだか、わたしばかり幸せになっちゃったみたいで」
それはどういう意味? と最初は分かりませんでしたが……。

波音は渚と待ち合わせ。こちらも幸せそうですが、
「でも、いつかは渚とも離れ離れにならなくちゃいけないんだ、わたしは」
将来の別れを考えて切なくなる波音。
その表情を見た渚は、例の愛車に波音を誘います。
「さぁ、乗れよ。ドライブすれば気分も晴れるぜ」
まぁ、例の二人乗り自転車でサイクリングですけどね(苦笑)
「ねぇ、渚。わたしたち、どこまで行けるかな?」
「行けるところまで行くさ。二人一緒にな」
行けるところに限界があるのが辛いけれど。

そして、リナは雅宏とドライブ。
「ずっと一緒にいたい。けど、ずっと一緒にいることはできない」
こちらも苦しんでいます。
と、ここでやっと、るちあの「わたしばかり幸せに」の意味に気付きました。
波音やリナは好きな人と別れなければなりませんが、るちあの場合、海斗が全ての事情を知っているので別れなくてもいい。
だから、るちあは自分だけが幸せになってしまった、と感じたのでしょうね。
こればかりはるちあの責任ではありませんが……どうにかして秘密を教えることはできないものだろうか……?

パールピアリでパーティー開始。
早速、マメプリのライブコンサートです。
今回は私服ライブで歌もロングバージョン。
前シリーズ開始当初は全く期待できなかった歌も今では素直に聞けるようになりましたよ。
これまで散々「音波兵器」呼ばわりしてごめんよ>マメプリ。

ライブが終わったら、唐突に演劇……じゃなくて新喜劇(笑)

アイキャッチは、るちあ。
え〜? 全員集合じゃないの〜?

「ごめんやす〜」
CM開けて、いきなりDL(ダークラヴァーズ)登場?
……ってことは……
ユーリ出たぁぁぁっ!?
ヒッポ(人間形態)と抱き付くユーリ。
その二人にハリセンを食らわせるノエル&かれん(爆笑)
後ろで雰囲気盛り上げようと歌う星羅と、同じくハリセンのココにも大笑い。
これは「星の迷宮」のセルフパロディでしょうね。
「星の迷宮」の話では星羅の歌でかなり雰囲気が出ていましたからねー。

リナが恋愛の悩みを抱えていると知ったDLの3人(ユーリはヒッポと抱き合っているので除外)。
「なになに? 恋に悩んでいるの? 相談に乗るわよ」
マリア、他人の恋愛相談好きそうだなぁ(笑)
「リナは、自分が好きになった人に秘密を隠しているようで、それを悩んでいるのよ」
「もし自分がマーメイドであることを告白してしまったら、わたしたちは泡になってしまうの」
と、真剣な話をしている間もずーっと抱き合っているヒッポ&ユーリに苦笑。

そのとき、何の脈絡も無くBBS(ブラックビューティーシスターズ)参上。
ミケルと一緒に昇天したと思いきや、ちゃっかり復活していたのね。
でも、「お呼びでない」のでさっさと退場(笑)
今回はギャグありシリアスありで濃密な最終回ですね。1話を丸ごと後日談に使っているのに、全然足りないように感じますよ。

「そうだわ!」
何か名案を思いついたマリア。
「こういうときにはガイト様のご意見を聞いてみましょう」
えっ?
「ガイト様〜
そんな人を呼んでも来るはずが……
「お前たちは、一体何のために歌い続けてきたのだ?」
マジでガイト来たーっ!?
「あなたたちは愛を伝えるために歌い続けてきたのです」
アクアレジーナ様まで!?
「そうだ。そしてそろそろ、自分たち自身を幸せにするために歌っても良いのではないか?」
おおっ! ガイト様、良いこと言った!

「わたしたちは、自分の幸せには、ちょっと臆病だったかも知れない」
そして再びライブスタート。
「そうだな。今は答えを急がなくても」
「今の、ありのままの気持ちを大切にしていれば」
「きっと、夢のその先へ行ける」
まだ希望がある。きっと、あるはず。そう思います。

続いてマメプリ7人合唱。
おまけにアンコール全員合唱。
特に、全員合唱はこれまでの登場キャラクター総登場の特別版。
ミケルやフクちゃんは流石に出ていませんが、南極で登場したスバルなど、1話限りのサブキャラも(自分が覚えている限り)ほとんど登場しています。
まさにカーテンコール。最終回に相応しい、素晴らしいラストライブでした。

そして、EDの後半からエピローグ。
渚とデートしている波音。
雅宏と二人で海を見ているリナ。
そして、学校帰りと思われる海斗とるちあ。
「ねぇ、海斗の夢って何?」
「今のこの普通の暮らしが、俺にとって夢だったような……。でも、本当の夢はそんな毎日の先にあるって」
これは視聴者へのメッセージかな。平凡な日常の先に本当の夢がある、と。

シリーズ総評:Excellent!
前シリーズ(ピッチ無印)の開始当初は「音波兵器」を始めとする様々な「駄目っぽさ」を笑う目的で見ていたように思います。
しかし、いつの間にか作品に引き込まれていき、前シリーズ終盤では某所で熱く語るほど本気になっていました。
それに加えて、今のシリーズ(ピッチピュア)では、前シリーズで冷遇されていた外様マーメイドたちのキャラクター崩壊によってギャグ風味が倍増。
みかるを巡る鬱ムードを和らげることになり、外様マーメイドのギャグキャラ転向は成功だったと思います。
もちろん細かく見ていけば不満な点も多数有ります。しかし、振り返ってみれば総じて好印象。
殿堂入りアニメとして後世に語り継いでいくべき名作です。
提供クレジット後の「アンコールはいかが♪」には、うんうんと頷いてしまいました。

12月23日(木)
せっかくRD-X5を買ったのだから、ネットdeモニターを試してみよう。
知らない人のために説明すると、RDシリーズのモニター出力と同じ画面をLAN接続したPCで視聴できる機能です。
RD-XS43にはまだ搭載されていなかった機能なので、自分がこれを試すのは今回が初めてになります。

まず、説明書を熟読。
ネットdeモニターを使うにはネットリモコンを表示できるようにしないといけないらしい。
ネットdeナビで録画予約はしていましたけれど、RD-X5のネットリモコンはまだ使っていなかったので、最初にリモコンの設定をしなくてはなりません。
というわけで、リモコンを設定後、ネットリモコンを起動。
あれ? 起動しない?
セキュリティの設定が不味かったのかも。RD-XS43のときはどういう設定にしていたんだったかな?
PC側のセキュリティ設定を変更後、念のためキャッシュも削除して、もう一度ネットリモコン起動。
起動しない。何故だろう?
と、もう一度説明書を読み直していたら、いつの間にかリモコンが起動していた。
……えーっと……。
RD-X5のネットリモコンって、表示するまで15分もかかるんですか?


何か正しい設定の方法があるはずだと思いつつ力尽きたので感想日記。

■名探偵コナンSP☆★★★
和葉ちゃんのミニスカサンタだけでお腹いっぱいです (^^ゞ

■月詠 -MOON PHASE-☆★
年末進行で製作スケジュールが破綻しましたか?
あくまで「光を操っていた場面」の演出としているのでしょうけれど、紙芝居では説得力がありません。
残念無念また来週〜。

■すこーしらんぶる (スクールランブル内ショートアニメ)☆★★★
1本目:超弩級の天然キャラだなぁ、天満ちゃん。
2本目:本物のカッパ。だから、せめてレインコートと言ってくれ(苦笑)
3本目:自分はそれよりぴょこぴょこ動いている方が気になります (^^ゞ

■スクールランブル★★★★
アバンタイトル:上記参照。読んでいるのが『十二国記』というのは、スタッフに好きな人がいるのかな?
Aパート:沢近&播磨。やばい、やばい、やばい……やっぱり来たー!(大爆笑)
Bパート:状況悪化(笑いっぱなし) 更に険悪(大笑)
Cパート:「ウチらにゃ頼れる仲間がいるじゃねぇか」 まぁ、予想通りのオチです (^^ゞ
次回予告:播磨の誤爆はいつまで続くのやら。

■BLEACH☆★★★
本編はさておき次回予告に大笑い。そうか、そういう見方もアリなのか。
6体の手下を操る織姫がどれほど格好良く描かれるか、次回は期待大です。

■焼きたて!!ジャぱん☆★★★
月乃の電話ポーズには自分も刮目してしまいましたよ。
どうしてあんなにエロいんだ。今度からヒロインじゃなくてエロインって呼んじゃいますよ?
何気に姉ちゃんの出番が多いのも嬉しい限り。次回は美少女キャラ追加だし。

■MONSTER★★★
スコープの先にヨハン。
しかし、なんだ? 存在が周囲から浮いているように見えます。これは……狙撃位置をチェックした上で張った罠か?
結局何も分かっちゃいないルンゲが出した結論までヨハンの仕組んだことだったら凄まじいなぁ。

■お伽草子☆★★★
前世の記憶。東京が危ない。転生戦士集結(違)
やはり五行説に関連していましたか。関係ない不思議事件は単純に除外して良かったのね。

■双恋☆★★★
陰々滅々モード。猫間のマイ・ツインズ桜月姉妹の必死さが痛々しい。
そちらは相変わらず二人一緒(キラの方が積極的?)ですが、一条姉妹は双子塚の伝説そのままで更に辛い。
まさかここまでドロドロな展開になるとは想像もできませんでしたよ。
開始当初の駄目アニメ(略して駄ニメ)のまま突き進んでもらった方が自分としては楽しめたはず。
最終回でどれだけのカタルシスを得られるか……うーん……不安。

12月21日(火)
ああ、良かった。冬のボーナスが出ました。
これで財布の中身も一安心ですよ。
親戚のお子様ども、お年玉は(ほんの少しだけ)奮発してやるからな。


日曜日のアニメ感想行きます。

■モンキーターンV (最終回)★★★★
お見事。艇王と競り合う波多野・洞口が熱い。最後まで良いレースを見せてもらいましたよ。
「おつかれ」の艇王がまた渋くて格好良いし。洞口は相変わらず愛想が無いし(笑)
文句なしの最終回でした。VeryGood。

■ふたりはプリキュア☆★★★
キリヤ!?
雪城嬢には思いがけないクリスマスプレゼントになりましたね。少なくとも生きていることが分かったのですから。
これは再会もあるかな?

■金色のガッシュベル★★★
やはりブラゴ&シェリーは共闘しませんね。それでこそブラゴ、それでこそシェリーですよ。
ゾフィスの失言は追い詰められた情けなさが滲み出ていてGood。

■蒼穹のファフナー☆★★★★
「返せ! 総士を返せ! 返せーっ!! 総士ーっ!!!」
いきなり絶叫から。
この勢いだったら一騎だけでフェストゥム全滅させちまいそうだなー、と思ったら、もう先が短いそうで。
そこにやってきたのはとっくに消えたものと思われた彼女。
全体が一つ、一つが全体という希薄な存在に別の因子が加わったことで、フェストゥムの内部で分岐が発生したということかな。
フェストゥムにとって彼女はコンピューターウィルスみたいなものだったか。
最終決戦を目前にして畳み掛けるように事態が進展していきますね。これで電池たちの未来に希望が見えてきましたよ。
そして、
「上手くいけば、お前たちが奪われたものを一つだけ取り戻せるだろう」
おおっ、そう来ましたか。囚われの姫を助け出せるかな?
ところで、「竜宮島の座標」って……この島、移動できるんですけど?

12月20日(月)
今日(12月20日)は咲耶@シスプリの誕生日。
ということは、もう幾つ寝るとクリスマス。
間に合いません!>某氏


ええ、まぁ、今週も残業ですよ。今年最後の納品まであと4日ですから。
RD-X5のおかげでHDD残量を気にせず録り溜めできるのが唯一の救い。
BSの『パトレイバー』3作品+『攻殻機動隊』だけでも、かなり容量を使いますからね。
年末年始にどれだけ消化できるかな……。


とりあえず先週後半のアニメ感想行きます。

■舞-HiME★★★★
大人の都合で使われていると思われた彼女が、実は黒幕。これは意外だなぁ。
MIYUが彼女を守って組織に反逆する展開を期待していたのですが、組織=彼女では反逆しようがありませんね。
「カツ丼届きましたー」の彼女がアレなのは、まぁ予想通り。72時間戦える彼女は絶対にアレじゃないと思いますけどね。
それにしても、理事長ちゃんも可愛い顔して酷いこと言うなぁ。あれは脅しですよ。

■ローゼンメイデン★★★★
落ちたのか。それまで順調だったから、たった一度の挫折が大きな傷になってしまった、と。
今の日本の教育にも通じる問題だなぁ。子供のときに小さい挫折を繰り返し経験しておかないと、いざ大きな挫折にぶつかったときに立ち直れない。横並びで全員1位の徒競走なんて考えた奴は二度と教育に口出しするなって、つくづく思いますよ。
水銀燈が「ジャンク」の言葉に過剰に反応しているのは何故かな? そういえば、水銀燈のミーディアムはどうしたんだろう?

■ガンダムSEED DESTINY☆★★★
ラクスツーは、どうやらアレではないらしい。声は似ていた、ってことは整形かな?
あと、前回は気付きませんでしたが、本物より胸のサイズでっかくない?
まさか議長閣下の趣味じゃあるまいな (^^ゞ

12月19日(日)
ファームウェアのバージョンはZX12でした。
というわけでファームのアップデートは不要だったのですが、それ以前の配線の段階で予想以上に手間取り、録画の消化が進まず。
録画ではなく録音の消化は進んだのですけれどね。
セッティングしながら、テープに録音していた声優さんのラジオや伊集院光 深夜の馬鹿力を聴いていたのです。
伊集院さんのラジオは面白すぎて思わず配線をミスってしまいました(←だから手間取ったんだよ、自分)

見たアニメもありますけれど、気力が尽きたので感想書かずに就寝します... m(__)m

12月18日(土)
冬のボーナス、まだ出ません。
しかし、こうなったらもう買うしかない。RD-XS43のHDDが限界だ。

というわけで、近所の家電量販店で買ってきました、RD-X5。
値札は相変わらず16万8000円だったのですが、価格が高いと店員に渋ってみたら3万円ほど現金値引きになりました。そのくらいの値引きは織り込み済みだったようで、あっさり下げてきました。
それでも13万8000円ですからまだまだ高かったのですが、今なら生DVDを付けるというので、それ以上の値下げ交渉は諦めて購入。少ないもののポイントも加算されましたし、まぁ悪くない買い物だったかな。
預金残高はピンチになりましたけれど、親戚のお子さんたちに渡すお年玉を減らせば、どうにか平穏に生活できるはず。

でも、まだ箱を開封していなかったり。
レコーダー類を再配線するついでに部屋の模様替えを始めてしまい、メタルラックを組み立てたりしているうちに力尽きてしまったのです。
明日中にRD-X5のセッティングを終える予定(終わらなかったら『ファフナー』を録画できない)ですので、ファームウェアのバージョンを確認したら報告しますよ。


その前に溜まっている感想日記を片付けておきます。

■テニスの王子様★★★
桜乃分補充完了。このところ影が薄かったもんなぁ。
もっとも、アニメ版テニプリの真のヒロインは「見つけちゃった、わたしの王子様♥」のクルミちゃんですけどね!
ヒロインはさておき、羆落としはギャグのネタとしては美味しすぎるなぁ。大石の捨て身のギャグも大笑い。
と、今回もギャグ話に終始するかと思ったら、
「待て、越前。そのサーブ、俺に打たせてくれ」
おおっと。ここで復活ですか。
日米親善試合が終わったので原作に合流するのではないかと思っていましたが、完全に原作から独立していくようですね。

■NARUTO☆★★★
これ以上ないほどの見事な散り際。これでちゃっかり生きていると拍子抜けになってしまうのですが……。
ところで、あれは唐辛子ダイエットと言いたかったのでしょうか?

■双恋☆★★★
間違えた。今まで間違えたことがなかったのだろうか? それもある意味、才能ですね。
また一条FCが出てきてウザいなーと思っていたら、結構いい奴じゃん。Good。

■KURAU Phantom Memory (最終回)☆★★★★
某所にフォロー予定なので、こちらでは簡単に。
簡単といいつつ感想増量していますのでネタバレ注意。

OP無しでアバンタイトルは寂しげなクリスマス(成長後)。
この時点でクラウに何かあったことが想像できます。
ドキドキしながら本編へ。

提供クレジットの背景、その絵を選ぶのはズルいよ。

飛行機に乗っているクリスマス。隣にクラウがいない。
アヤカに連れられてフランツのところに帰る。
やはりクラウは……。

「クラウ……。クリスマスは泣いていたよ」
生きてた!?
しかし、それならクリスマスが先に一人で帰ったのは何故?
対のクラウが目覚めるまで待っているのが当然なのに。
……ということは……。

「お父さん。わたし、リナクスと一緒だったときのこと、覚えてるよ」
やはりそうでしたか。
約束を守ってお父さんに返したのですね。

「わたしでは、あなたのクラウの代わりは務まらない」
久々の再会。しかし、クリスマスの表情は少しも晴れない。
このクラウとあのクラウは違う。
リナクスでなければ自分を騙して甘えることもできるのでしょうけれど、。

「クラウだってエージェントとして働いていた。だからわたしも働きたい」
「わたしの中にもクラウがいる。わたしの対のクラウが、ちゃんとここに。だから一緒に働きたいの」
ウェイトレス再び。今度は可愛いというより清楚な感じで、でも、その姿でちょこまか走り回るクリスマスがキュート。

「久しぶりだな、アヤカ警視正」
「仕事でアヤカと呼ぶのは警視監くらいですよ」
10年後と言ってもまだまだ若いなー、アヤカたん。
もう名前で呼ばせるのはやめたのでしょうね。スタイガー警視正、かな?
警視正警視監が部下に手を出していたのは驚嘆。
まぁ、スイスで一目惚れしたあのクラウは消えてしまいましたしね。

「そうだ、スイスには家族と一緒に行ったんですよ」
くうぅっ! 仕事以外でアヤカと呼ぶ人が出来たってことか。アヤカたんが人妻になっちまったよぉ(涙)
まぁ、相手がダグじゃなくて良かった、としておきますか。
王警視監がちょっとうんざりした表情に見えましたけれど、もしかしてアヤカたんと会う度に家族ののろけ話を聞かされている?

「そ、わたしのボーイフレンド」
クリスマス20歳、美人だ! それに加えて髪型がポニテってだけで好感度2割増。
料理も上手いそうで、クラウに代わって家事全般をこなしていただけのことはありますね。
そりゃテッドも惚れるってもんでしょう。恋敵は多そうだな。
でも、告白されても全部断っているのでしょうね。何故なら……
「クリスマスに本当の笑顔を戻してやれるのは、一人しかいないさ。だけどそいつは……」

「泣かないで、クリスマス」
これはクリスマスの心の奥深く、かな。
クラウがクリスマスの存在に気付かなかったように、クリスマスもクラウの存在に気付かない。
……って、クリスマスの中にいるってことは、まさか?

「おかえり、クラウ」
「ただいま、クリスマス」
やっぱり来たー! クリスマスのときと同様、10歳クラウで出て来ましたか。
これでクリスマスは幼妻から姐さん女房ですね。

「そう、帰って来たのね、あなたのクラウが」
その頃の人間クラウ30歳(老けた……)。もう子供もいるそうで、お相手は誰?
「お母さんがいなくなってずっと、何かを求めていたんだと思う。だからリナクスはわたしの中に入ったのかも知れない」
「でも大丈夫だよ、今は」
寂しい想いにリナクスが引き寄せられた。でも、今は大丈夫。
大切な人を失うことは寂しいけれど、新しい絆はこれからも作っていける、ということかな?

最後の一言は「Welcome home」。おかえりなさい。

シリーズ感想:80点
SFと可愛い女の子が好きという自分の趣味嗜好に合致したので見続けることにしたわけですが、可愛い女の子に関してはクリスマスの可愛らしさが期待通りで好印象でした。
一方のSFに関しては、リナクスやARシステムについての詳しい説明が本編の中でなかったので残念でしたが、それ以上に、様々な形で描かれてきた家族・親子・兄弟・リナクスの絆が見事。途中からはSF設定などあまり深く考えずに物語を楽しんでいました。
途中、哀しい結末となった登場人物たちが多く、見ていて辛いところもありましたが、最後は清々しい気持ちで見終えることが出来ました。VeryGood。


■リングにかけろ1 (最終回1時間)★★★
終わってない……。
シリーズ感想:60点
「さらば、俺の黄金の腕!」などの無闇に壮絶な物語と、ブーメランフックなどの無駄に過剰な演出を笑いながら見ていました。ギャグアニメとしてはGood。
しかし、本作は笑いを狙ったアニメではありません。笑えるからといって点数を上げるわけにはいきません。
熱血スポ根アニメは好きなジャンルなのですけれど、自分の求める熱血スポ根とは微妙に方向性が違ったようです。


では、他の未視聴アニメをすっ飛ばして『ピッチ』行きます。

■マーメイドメロディぴちぴちピッチピュア☆★★★
先週から引き続き、るちあに告げる星羅。
「わたしは思ったの。ミケルを倒そうとばかりするから、みんなの歌がミケルの心まで届かないんじゃないかって」
倒そうと思っていたから、癒しの歌ではなくなっていた、と。
言われてみればそうかも。歌合戦も、相手を救うというより音波兵器で撃退する感じだったしなぁ。

「人間も、マーメイドも、パンタラッサも、そしてミケルも、同じこの星に生きる者たちだというのに」
忘れていたことを思い出したるちあ。しかし、他のマメプリたちはミケルへの敵意むき出し。
「あたしたちが叩きのめしてやらなきゃ」
平和を愛するはずのマメプリたちが対話を放棄するのはちょっと不自然だなぁ。

海斗&リヒト、参上。
「るちあ、俺はお前を助けるために来た」
「そして、ミケルに取り込まれたみかるを助けに!」
どっちが主目的だ?

「その力はパンタラッサの力」
リヒトが例の杖を掲げると光が溢れ、ミケルを怯ませる。
その杖って、結局のところ何? 説明無し?

「お前と私は二人で一人。この世で唯一の孤独な存在なのだ」
「嘘。あなただって、一人じゃないと感じたがっているのに」
心の中で(?)みかると会話するミケル。
言い負かされたミケルは光を爆発(?)させる。

あのお方の前に飛ばされたリヒト。
「お前はみかるに一体何をしたんだ!?」
「私はみかるを幸せにしたかった。ただそれだけだった」
黒幕の正体はやはりリヒト&みかるの父親。
フクちゃんにそそのかされ、病弱なみかるを救うためにミケルを復活させてしまったそうで。
父はミケルの化石に体当たりして破壊する。
心の拠り所である化石を失ったことで、ミケルは心のかけらを撒き散らして消えてしまう。

アイキャッチは星羅。
今回くらいはみかるを出してあげても……。

「星羅、今度こそ本当に生まれてくるのね」
ミケルの翼から飛び散った心のかけらが集まり、オレンジの輝きが星羅の姿を形作る。
「オレンジパール・ボイス!」
星羅ステージ衣装キター!
……ちょいと幼過ぎませんか?
人魚形態は小学校高学年くらいに見えましたけれど、このステージ衣装変身シーンは幼稚園児(汗)
どちらにしろ美幼女ですけどね。

「もういいんだ」
一方、ミケルとフクちゃん。
フクちゃんはなんとかしてミケルを炊きつけようとしますが、ミケルは拒絶する。
地球を救うためとはいえ、多くの犠牲者を出すことに、ついに堪え切れなくなったようです。
すると、フクちゃんはミケルを偽者呼ばわりして本性を現す。

「ミケルの身体はこのボクが支配させてもらったからね」
ミケルの身体を奪ってマメプリたちに攻撃するフクちゃん。
それに対するマメプリたちは……
「お願い! みかるとミケルにこの想い届いて!」
7人ソング来たー!
メンバーの入れ替わりはありますが久しぶりの7人合唱。
やはり星羅パートの絵に気合が入っています。

「わたしは一人じゃなかったわ。だって、あんなにわたしのことを想って歌ってくれる人たちがいるんだもの」
その歌声は心の奥に閉じこもっているみかるに届いた。
しかし、ミケルにはまだ届かない。
「お前はあいつらに好かれている。所詮、わたしは一人だ」

そこに現れたアクアレジーナ様。
ご都合主義大いなる力でミケルを救うのかと思ったら、
「さあ歌いましょう、マーメイドプリンセスたち」
8人ソング!?
今度はアクアレジーナ様も一緒になって合唱。8人で歌うとは思わなかった。

「ミケル、お前は一人ではない」
「さあミケル、わたしたちと一緒に行きましょう」
古代人類(の幽霊?)が登場。
「わたしたちの心にあった優しさは、マーメイドやパンタラッサ、そして人間にも生き続けていることが分かった。わたしたちは安心して眠りに付くことができる」
というわけで、フクちゃん用済み。ミケルは古代人類とともに昇天する。

これでみかるも戻ってきて一件落着だな……と思ったら、
「さよなら。さよなら、みんな」
ええっ!? 一緒に逝っちゃうの!?

異空間から戻ってきたマメプリたち。
「命を救うことはできなかったが、みかるの心を救うことはできたと思う」
リヒトはそう言いますが、やはり落ち込んでいる様子。
そこにアクアレジーナ様の声。
「みかるはあなた方と再び一緒にいられるでしょう」
おおっと、アクアレジーナ様はザオリクを使えるのですか。
リヒトの腕の中に光が集まり、現れたのは、
「可愛い」「赤ちゃんだ」
死者蘇生じゃなくて死者転生……。
「ああ、覚えているよ。みかるが生まれたあの日のことを」
人生やり直し。前世の記憶は持っていないのでしょうから、前のみかると今のみかるは全くの別人ってことになりますよね。
こんな形で海斗とみかるの関係を清算するのは残念。みかるには過去の自分を残したまま新しい気持ちで再出発してほしかった。

次回予告。
「海斗ー、待ってよ」
「はははっ。遅いぞ、俺の可愛い人魚ちゃん

ラブラブだなぁ(苦笑)
おや? 外様マーメイドたちが予告に登場していないぞ? ……まさか!?

12月16日(木)
自分は福島県在住です。
福島県は東北地方の南端にあり、関東と北陸の両地方に挟まれています。
その福島の中でも自分が住んでいる地域は県の南東に位置し、茨城県との県境に接しています。
なので、茨城で放送している地上波(テレ東など)を視聴できます。
であれば、東北地方ではまだ開始していない(茨城では既に始まっている)地上デジタル放送も受信できるはず。
というわけで実験してみました。

実験内容:茨城の地上デジタル放送を受信してみる。
実験目的:地上デジタル放送を試しに見てみたい。
実験結果:受信できました。NHKだけですが。

まぁそんなわけですから、テレ東のデジタルが映らない今は、NHKもアナログ放送をメインで視聴していきます。コピーワンスが面倒だし。
いつかは乗り換えないといけないのでしょうけれど……。


将来の視聴環境を考えつつ感想日記。

■焼きたて!!ジャぱん★★★
「悲しくなんかない。むしろ嬉しいのに涙が出ちゃう。だって、女の子ですもの」
月乃ん、キャラクター崩壊中。アニメでも原作以上に壊していってほしいなぁ。
それはさておき作画が悪くなってきたような? 卵白顔射はもっとエロく可愛く描いてもらいたかった。

■tactics☆★★★
「お母様よりもわたしとお付き合いをして下さらない?」
という濡れ場から。
勘太郎がソノ気になったらどうする気だったんだろう? 勘太郎は春華LOVEなのでそういう展開は絶対にありませんが。
春華の方も据え膳辞退だけど、ちょっと待て。改めて「好きだから」と言われた後は断ってないぞ?
個人的には、雅ちゃんは念願成就してから逝ったものと思いたい。
泰山府君のような大物が小娘に力を貸すのか?と思ったら、そっちは予想通り。

■MONSTER☆★★★
「どうも」
ルンゲの日本人なりきり大作戦。娘さんに会うのは心境の変化かと思ったら、それもなりきり演技の一環だったとは。
この様子だとテンマ犯人説を少しも疑っていませんね。そこで偶然目にした絵本は彼に何をもたらすか。
で、その絵本。
「僕を見て、僕を見て、僕の中のモンスターがこんなに大きくなったよ」
うむぅ? その一節はアレではないですか。ヨハンの即興ではなかったのか。
テンマがそれを読んだらどう思うだろうかと期待しましたが、そちらはニアミスで謎は先延ばし。
狙撃は成功するのか? 既に気付かれている時点で失敗の可能性濃厚ですが……。

■お伽草子★★★
「せっかく頑張ってご飯作って驚かせてあげようと思ったのに」
そりゃ驚くでしょう。猫があれだけ驚いたのですから(笑)
「お願い、来て」
と祈ったら本当に来てしまう万歳楽にも笑った。

■巌窟王☆★★★
「あんまり心配させないで」
たとえ○○○だろうとペッポたんは可愛いなぁ。
「あんたたちがやったことって、世間では『誘拐』っていうのよ」
は、ペッポたんにだけは言われたくないわなぁ(苦笑)

12月15日(水)
『スクールランブル』録画失敗。
BSジャパンで補完できたので痛みは少ないのですけれど(痛いのはコピーワンス)

どうして録画を失敗したのかと言うと、いつの間にかRD-XS43のHDDが一杯になっていたのです。
HDDの容量が250GBあることに安心して残量のチェックを疎かにしていたのが失敗の元。RD-XS30をメイン録画に使っていた頃は、60GBのHDDをやりくりするため、こまめに残量をチェックしていたというのに……。
こりゃあ早くRD-X5(600GB)を買わないと駄目か? LAN接続できるRDシリーズが2台あればネットdeダビングを利用してHDDの容量を融通し合うことも出来ますから。

ちなみに、BSジャパンで放送した『スクールランブル』も画面の両端に黒帯が入っています。
自分が確認した限りでは、BSジャパンで放送しているテレ東のアニメは、左右に黒帯を付けて無理矢理16:9にしてやがるなさっているようです。
BS朝日で放送されている『ToHeart』は4:3で放送されていますので、それと同じようにしてもらえると自分としては嬉しいのですけれど。
(BS−iの『ローゼンメイデン』などは、そもそも16:9のサイズで作られているようで、ワイド映像でも左右に黒帯はありません)


相変わらず残業の日々につき、感想日記は少しだけ。

■月詠-MOON PHASE-★★★★
めがねっ娘巫女ちゃんが激ラブリー。とぼける仕草がたまらなく良いです。入浴中も眼鏡着用とは、めがねっ娘の鑑だなぁ。
お姉さんな感じの葉月もGood。いつかやるだろうと思っていた太陽光線遮断装備は想像以上で笑わせていただきましたよ。
次回予告の「気ン蹴」にも大笑い。
花札しりとりは……ターンテーブル?

■サムライガン (最終回2話連続放送)★★★
打ち切りっぽい感じがするのは気のせい?
しかし、それを差し引いても、最後に戦う相手がサ○○○○ンというのは悪くない展開。
お花ちゃんが死ななくて良かったってことでGood。

■スクールランブル☆★★★
まぁそんなわけでBSデジタルで視聴&録画。ゴーストが全く無い綺麗な映像は嬉しいのですけれど、それ以上にコピーワンスが痛いなぁ。
アバンタイトル:プールのときは無かった水着。健康的でGood。その歳でスク水は狙っているのか天然なのか、何を考えているか分かりません(汗)
Aパート:「少しはとして見てくれたって」まず浮き輪をやめましょう(苦笑) この作品には珍しい平凡系キャラは他のキャラに呑まれてしまいそうだなぁ。
Bパート:雨宿り。「これ、塚本さんに貸してあげるよ」でイイ感じに仲直り。渡すものはアレだけど (^^ゞ
Cパート:殺気を放つ沢近に大笑い。「好きな娘と海に行けるチャンスだってのによーっ!」が再び沢近に誤爆する話を希望。

12月13日(月)
まぁ、外様マーメイドは譜代マーメイドに比べて冷遇されていたからこそ、愛されるキャラクターになり得たのですからね。
これからも愛されるべき外様として頑張っていただきたい。
……って、あと2回しかないんだってば。


それはさておき感想日記。

■蒼穹のファフナー☆★★★★
北極決戦とばかり思っていたので、こんなところでこんなことになるとは完全に裏をかかれてしまいましたよ。
感想増量なのでネタバレ注意。

「やっと手に入れた幸せな時間」
おおっと、久しぶりですね。利用されているだけでも幸せ。その幸せが少しでも長く続きますように……。
「おのれ! 私のファフナーを!」
って、いきなりですか(涙)

「ジークフリードシステムとの通信が断絶してから二十時間が経過しました」
敵は倒したけれど、触手が張り付いたまま。
根というのはフェストゥム本体から独立していたようでコアが無くても存在できるらしい。
そもそもフェストゥムの身体構造ってどうなってるんだか。

「結婚しよう」
素直に祝福したいけれど、もう嫌な予感がビンビンに来てます。

「本当はフェストゥムのこと羨ましいと思っているくせに!」
フェストゥムの精神攻撃(?)と戦っている総士。
「人の痛みを理解した程度で全て解ったつもりか!?」
孤立した状態で20時間以上も戦い続ける総士は今までで一番格好良いかも。
「僕はここにいる。まだ、ここにいるぞ! 一騎っ!」
って、一騎を呼ぶのかYo!(笑)

「ウルドの泉」
液体型コンピューターって、どんな仕組みなんだろう?

「了解」と無表情に応える真矢ちゃんは、そうか、ファフナーに乗って性格が変わっていたのか。
今頃になって気付きました。

「これは……機体コード、マーク・ニヒト」
ニヒトというと『無』ってことかな? ザインの『存在(する)』とは対照的な機体コードですね。
「我々の力を根こそぎ奪う気だ」
根だけに根こそぎ。いえ、冗談でも言わないと身が持ちませんよ (^^ゞ

一撃必中の天才スナイパー真矢ちゃんも敗北して絶体絶命。
「てめぇ、どこ行くんだよ。そっちには……弓子がいるんだよ」
やはりそうなってしまうのか……。
「コクピットブロック、射出」
おおっ! ありがとう、ファフナー設計者!
「フェンリル、解放」
_| ̄|○

「総士! 総士! 総士! 総士ーっ!!!」
今回はED後にも。同化される前に自ら?
シナジェティックスーツ姿を見せないまま本当に退場してしまうのだろうか……?
フェストゥムが一騎への精神攻撃ネタに使ってきそうだなぁ。


■GetRide! アムドライバー★★★
ウィルコット登場。真相を話すのかと思ったら、見苦しい。あまりに見苦しい。後悔先に立たず。
次回予告後のスペック表、「ゲットライ度」って何だ!?(爆笑)

12月12日(日)
某氏も「外様」を使うのですか……_| ̄|○

もういいです、外様で。泣いても笑ってもあと2回ですし。


では、視聴が遅れていたアニメの感想から。

■舞-HiME★★★★
シスター紫子。モデルって、まさか? いやいや、いくらなんでもモデルを口実に印を探したなんてことはあるまい。
と思っていたら、あなたもですか? 出てくる主要女性キャラは全員HiMEに思えてきましたよ。
まぁ、狂言回しキャラの遥ちゃんは絶対に違うと思いますけどね。(あの気性の激しいところが自分的にお気に入りです、遥ちゃん)
次回予告、二役をネタにしてくるとは思わなかった(笑)

■ローゼンメイデン☆★★★
球体関節人形に顔を赤らめるジュン。まぁ、確かに、その気持ちは分かる。だって動いているもんなぁ。
っていうか、人形たちも少しは視線を気にしなさいって。一応、性格設定上は女の子なんだからさ。
いえ、下着姿を恥ずかしがる翠星石が見たかっただけなんですけどね (^^ゞ

■ケロロ軍曹☆★★
「敵に背を向けるのか」と騒ぐギロロは違うような?(戦略上の駆け引きは理解していると思いましたが?)
でも、路傑吐嵐茶には爆笑。

■ガンダムSEED DESTINY☆★★★
おお、新兵器。核兵器を無効化するニュートロン・ジャマーの逆で、核兵器を誘爆させるってことか? こりゃ、うかつに核物質を保有できませんな。
そんでもって、あのラクス。そうか、EDに二人いると思ったのはこれか(OPやアイキャッチも、実はこっち?)
あのラクスはやはりアレなのか? 他人の空似ではあるまい。あのラクスが本当にアレならばレイもアレの可能性が高くなりますね。
アスランに抱きついたのは記憶まで刷り込まれているから? 記憶をいじるような技術はSEEDの世界では開発されていないと思いますが。うーむ。

■ふたりはプリキュア★★★
かっ……可愛い (*^o^*)

■金色のガッシュベル★★★
友情の最終決戦。友情なんて言ってもブラゴ&シェリーは絶対に協力しないだろうと思っていましたが、あの二人を引き離して、その間にガッシュたちが活躍する場を作ったのですね。
仮にも主人公であるガッシュが石版魔物編のラスボスと戦わないというのも拍子抜けですから、こういう話を挟んでおくのも悪くないです。

■名探偵ポワロとマープル☆★★★
プディング解決編なのでネタバレは無しの方向で。
少年探偵団に宝探しとは粋な計らいですね。ヤドリギもGood。


<追記>
今更ですが『鋼の錬金術師』の最終回の話。
放送時にサブタイトルが無かったのでずっと無題だと思っていたのですが、某アニメ誌にサブタイトルが記載されていました。
それによると「ミュンヘン 1921」だそうで。
こりゃネタバレになるから事前に公開できませんな。

12月11日(土)
8時に起床。いきなりノドが痛い。
風邪気味だったことに加えて、空気が乾燥していたのでノドの粘膜がやられたと思われる。温めの緑茶を飲んだら痛み解消。
『ぴちぴちピッチピュア』の録画予約が実行されていることを確認。タイムシフト視聴できるけれど、まずは朝刊。一応、社会人だし。
北朝鮮問題はもう経済制裁するしかないだろ。日本の科学力を甘く見た嘘吐き将軍様には何も言い訳できまい。
加湿器が欲しくなったので朝刊の折込チラシを見る。高かったので購入取り止め。100円ショップの霧吹きでいいや。あと、RD-X5、今になって16万は高いぞ。
たまたま目に映った某パチンコ店のチラシ、『エヴァ』のパチンコ機なんてものがあるとは初めて知った。
朝食は納豆。いろんな健康食品に手を出すのが自分の悪い癖。でも醤油多目で塩分過剰。不健康。
『ケロロ』の録画予約実行中に顔を洗い、アニメ誌購入のため外出。
ついでに立ち寄った近所の某家電量販店でRD-X5の値札を確認。やっぱり16万。購入せずに帰宅。まだボーナスをもらっていないのだよ。
昼食はカレーパン。コンビニの。
午後、溜まっていたアニメの視聴を開始。
その途中、3時にカップ麺を食べる。やはり昼食が足りなかった。
引き続き録り溜めアニメの消化。
夕食はカレー。だったらカレーパンなんて食べるなよ、自分。
カレーを食べながら見たNHK教育の『サイエンスZERO』。「反物質」と聞くだけでドキドキわくわくする自分は我ながら可笑しい。
それから録り溜めアニメの視聴を再開。しばらくして突然、数秒間の停電が発生。1年前に購入した格安UPSが初めて役に立った。
しかし、停電の原因は不明。近所で停電は発生していないらしく、どうやら自分の家だけの模様。どっかで漏電しているのか?
何か怖いので明日にでも電源周りを再チェックしようと思いつつ、アニメ視聴継続。
いい加減に目が疲れてきた午後10時、AMラジオで『堀江由衣の天使のたまご』を普通にカセット録音している間に入浴。
入浴してリフレッシュしたところで本日の本命『ぴちぴちピッチピュア』を視聴。感想は5行後。
日付が変わって『田村ゆかりのいたずら黒ウサギ』を録音しつつ、別のラジオで『青春ラジメニア』を聞きながら、この日記を書き始める。

珍しく日記っぽいことを書いたところで感想日記。

■ぴちぴちピッチピュア☆★★★
冒頭、これがまた新バンクになるのだろうか?

「あのー、ミケル様、本当に完全体になったんですか?」
「だって完全体になったのなら、ボクのことを思い出すはずなのに」
「やはりあのお方によって創られた存在じゃ駄目なのか……それとも」
フクちゃんは、元々は完全体のミケルに仕えていたということか。
それが主を失って、主の復活のために動いている、とか?

「お別れだね、海斗」
先週の話で信じる道が分かれてしまったるちあと海斗。
出来るだけ笑顔で、でも、別れ際の「じゃあね」が涙声のるちあがGood。

リナと波音は最終決戦前の最後のデート。
どっちも男の方がリナ・波音のことを良く分かっていて、イイ男に見えます。

海斗と別れたことで涙を流するちあ。そこに、
「泣かないで、るちあ」
「はぁーい、るちあ! あなたに涙は似合わないわよ」
「笑って、るちあ。そうすればきっと幸せがやってくるわよ」
外様マーメイドマメプリ年長組来たー!
やはり年長組が出てくると鬱ムードが和らぎますね。
前回の予告ではココだけかと思ったあの場面、ノエルも一緒に飛んでるし (^^ゞ
あ、ちなみに、星羅はマメプリ新入生、沙羅はマメプリ卒業生ってことでよろしく。

一方、ミケルはあのお方に自分自身の正体を教えられる。
「この塔を支えている柱の先、地下深く。この世界の礎となっている哀れで儚い化石。それがミケル、お前の本当の姿だ」
化石から抽出した遺伝子を元に作り出したクローンってことでいいのかな。
「私が愚かだった」
と、あのお方が後悔しているのは……みかるを失って良心に目覚めたか?
となれば、あのお方の正体はリヒト・みかるの父ということになりそうだな。

アイキャッチは星羅。まぁ、妥当かな。

例のエロいプロモーション映像で歌い始める星羅。歌の途中でミケルに呼びかける。
「ミケル、どうしたの? そんなに哀しい顔をして、何があったの?」
「可哀想なミケル。とても傷付いているのね」
「わたし、感じるの。あなたの裡に埋もれた温かい心」
ミケル&星羅のフラグが立ってしまったような?

「その化石に命を吹き込み蘇らせれば、そのときこそ本当にあなたは完全なるミケル様として復活なされるでしょう」
自分が化石だったことに打ちひしがれるミケルに囁くフクちゃん。
諸悪の根源はフクちゃんで確定か。
ミケルはフクちゃんの口車に乗せられてマメプリ6人を招き寄せる。

マメプリを招くDNA螺旋に反応して(?)、リヒトの額にパンタラッサの紋章が。
それを見た海斗はパンタラッサのことを話す。
みかるが海斗に惹かれたのは、みかるもパンタラッサ一族だから、というリヒトの推測は正解なのでしょうね。
「母さんが残してくれたこの杖で、必ずみかるを助けてみせる!」
って、その杖がどういうものなのか知っているの?

「ぴちぴちボイスでライブスタート!」×6
久々の6人ソングですよ。年長組3人は以前のバンクの背景を変えただけのようですが、なかなかに見事なライブ映像です。
が、ミケルには効かない。
「いくら癒しの歌を歌おうと無駄なことだ、マーメイドプリンセス。……化石である私は聞く耳も持たぬ」
改心するまでもう一押し、かな?

「海斗、助けて、海斗ー!」
星羅からミケルの化石のことを聞くものの、ミケルの攻撃を受けて身動きも取れないマメプリたち。
そこでるちあが叫ぶのは、海斗の名。こりゃ駆けつけなきゃ男じゃないぞ〜。
というところで次回へ続く。

次回予告。やはりフクちゃんが一番の悪役か?
おおっ、星羅も変身か? って、アクアレジーナ様まで!?


他は簡単に1行感想で。

■双恋☆★★★
何か変だと思ったら、やはり。桜月姉妹が策を弄したのではなく、単に偶然が重なっただけの誤解なのでしょうね。

■KURAU Phantom Memory★★★★
おおっ。やりますなぁ、王警視正。前回の引きでは最悪のシナリオまで想像してしまいましたが、もう根回しが済んでいたとは想像以上のやり手ですね。

■リングにかけろ1★★★
つまり弟君より姉貴の方が怖いというわけか。……ん? 次回は最終回1時間のはずだが告知が無かった?
(『サムライガン』も最終回は1時間のはずなのに告知のテロップが出なかったような……?)

■陰陽大戦記☆★★
美幼女巫女ちゃん連続登場。でもモモちゃんは今週も出番なし。一人二役のホリンちゃんは出たけど。

■冒険王ビィト☆★★
横暴な上司を持つとモンスターも大変だな……って、お前、マゾだったのかYo!

■グレネーダー☆★★★
序盤を見ていないのでストーリーを把握できていなかったり。良く分かってないけどバニーガール風船着ぐるみはナイス。


あと、以前に見逃していた『サムライチャンプルー』第8話のフウ入浴シーンをBSフジで補完。本当に湯気が無い。地上波で同時期に放送していた『GIRLSブラボー』とは大違いだ。
個人的には入浴シーンよりジンの格好良い剣捌きを見られたので満足。地上波で放送したときは、フジが放送を打ち切る前に自分が視聴を打ち切っていたのですけれど、先入観を捨てて見ればそれほど悪いアニメじゃないかも。

12月9日(木)
風邪気味だけれど残業して帰宅。年末年始に休むためには仕方ない。

そんなわけで一行感想。

■焼きたて!!ジャぱん★★★
ダーク月乃がなかなかにエロい。

■tactics☆★★★
双子美少女姉妹が甲乙付け難い可愛らしさ。Good。

■巌窟王★★★
格好良くポーズを決める伯爵にブラボー。

■遊戯王DMGX☆★★
前後編だとデュエルの尺に余裕があって見ごたえ感が2割増。


そうそう、『ToHeart 〜Remember My Memories〜』。BSデジタルで初視聴しましたよ。
第9話「すれ違う心」。いきなりダークあかりで鬱展開…… |||(-_-;)||||||

12月8日(水)
RD-X5音質改善ソフトウェア来たぁぁぁっ!

これで音飛び問題が解決すれば何の憂いも無くRD-X5を購入できますよ。
RD-XS43などで発生しているという音飛びもきっと同じ原因でしょうから、他モデル用のソフトウェア修正も公開されるのかな?
自分が所有するRD-XS43では発生していない(と思われる)のですが、発生する前に修正できるのならばそれに越したことはないですからね。

とりあえず、今日のところは「シュレック2」再生障害対応ソフトウェアのみダウンロード。「シュレック2」、持ってないけど。


感想日記は1つだけ。

■MONSTER☆★★★
今回の大男登場は予想通り。流石に2度目となれば分かりますよ。
しかし、ということは、あいつはヨハンが手紙を受け取ってからの短かい時間でそこまで親密になったのだろうか?
あっちもデカイ奴、いろんな意味で恐るべし。

12月7日(火)
社長、ボーナスはまだですか?

出ないんじゃないかと心配しながら感想日記。

■ファンタジックチルドレン★★★
ゲド次元までは良いとしましょう。ですが、死後の世界と言われると途端に胡散臭くなりますね。
本当に死後の世界? 理解できないものを死後の世界だと勝手に位置付けているだけだと思いますが。

■月詠-MOON PHASE-★★★★
再びネコミミ・モード。花札しりとりは……ナースじゃなくて「ドクター」か。
それはさておき、成児ご立腹。いつもの余裕が無いのは、それだけ耕平を大切に思っているということか。つまり ゃぉぃ だな(違)
少しは葉月ちゃんを見直してくれたみたいで良かった良かった。

■サムライガン☆★★★
ああ、良かった。ゲスト美少女が死ななくて。
その女性たちを囲っている爺さん、まさか現役なのか?

■スクールランブル★★★★
例の注意:逆に近付いて見てしまうのですが (^^ゞ
Aパート:神というか仙人だなぁ(古代中国じゃ神も仙も一緒ですが)。悟りを開いてもグラサンとヒゲでバレバレか。
Bパート:ドキドキ沢近、激ラブリー。スクランの中では絵的に1番好きなキャラですよ。声的にも1番だし。
Cパート:播磨熱唱。何をしでかすか分かりませんね、この作品。間違えた……ってことは……やはり(汗)

12月6日(月)
デジタル放送初心者の実験、その1。
コピーワンスのデジタル放送をVHSで録画して、そのVHS再生映像をRDで録画してみよう。

実験内容:コピーワンスのデジタル放送をVHS録画し、そのVHS映像をRDで録画する。
実験目的:もしかしたらコピーワンスが外れるかも?
実験結果:コピーワンスはコピーワンスで録画不能。VHSだと画質もガタ落ちなので使い道なし。


そんな初心者的実験を試しながら感想日記。

■ガンダムSEED DESTINY☆★★★
アレックスって、ミネルバ乗艦時のとっさの出任せじゃなかったんだ。それなのについついアスランと呼んでしまうカガリは重度のウッカリ者だなぁ。
それはさておき、アスランにライバル登場。もしかして許婚か? カガリもそっち方面には弱いからなぁ。
で、傷心のアスランが訪ねるのは、心の恋人キラ。スキンシップも見せてくれちゃって、腐女子がテレビの前でキャーキャー騒ぐ姿が目に浮かびます(アスランはシャワーシーンもあったし)。
それじゃあ、アスラン&カガリはこのまま微妙な関係で進むのか……と思ったら、
「こういう指輪の渡し方って、ないんじゃないか?」
やるなぁ、アスラン。相手の返答も聞かず、いきなり左手の薬指とは。
まぁ、量産ハロを渡したりしたら大笑いですが。

■MAJOR★★★
誕生会で吾郎の隣に座っていた女の子めがねっ娘には自分も注目。
あの歳で既に眼鏡が似合うなんて将来が楽しみですよ。いえ、出番は今回限りでしょうけれど。

■カードキャプターさくら (再放送)★★★
事情により見逃していた、怪獣大決戦の話(違)
「ビームとか出ないの! なんとかカッターとか!」
と無茶を言う、霊感無しの苺鈴ちゃんに拍手を送りたい (^^ゞ

■モンキーターンV★★★
がんばれ憲ちゃん
うっわー、恥ずかしい、すっごく恥ずかしい。
「いいんじゃないですか、若さってことで」
と、さらりと言える彼も充分に恥ずかしい。

■ふたりはプリキュア★★★★
ベルゼイが何か企んでいるとは思いましたが、邪悪王を見限ってしまうとは思わなかった。それなら他の二人が反対するんじゃないかと思ったら、そっちもあっさりと。
人望が無いんだなぁ、邪悪王は。まぁ、部下を躊躇いなく消したこともありますしね。
そして何より、今回の注目点は格闘シーンですよ。
久々に大迫力のバトルを見た気分です。VeryGood。

■金色のガッシュベル☆★★★
心が折れる瞬間。そこからの復活。もう迷わない。感無量ですよ。
ところでシェリーさん、それ、左手の薬指ですよ?

■こち亀☆★★
中川は普段が真面目なだけに、一度壊れると手に負えないなぁ(苦笑)
それにしても、金持ち中川にナンバーワンよりオンリーワンとか言われても……。年末ジャンボ当たらないかなぁ(独り言)

■ワンピース☆★★
外道航海士ナミ(笑) 審判が公正じゃないのも充分に卑怯だと思いますけどね。
3回戦はアニメオリジナルかな?

■名探偵ポワロとマープル★★★
おや、玉置成実さんが声優に挑戦? ちょっと鼻につく演技ですが、それほど悪くない。
これなら合格点ですよ。素直に萌えます、ブリジェットたん。
……えっ?
ブリジェットたん?
ブリジェットたん……!?
ポワロの落ち着きぶりが引っかかりますが……。

■蒼穹のファフナー★★★★
1話1殺。この調子だと最終回にはパイロット全滅だぞ〜。
ほんと、何人生き残るんだろう?

■アムドライバー☆★★
別行動になると思われたパフたちが連続登場。作品の華はジュリジュネが担当ってことでいいのかな? シャシャも普通な感じになっちゃたしなぁ。
今回の教訓:いきなり人体実験は危険。

■ブラックジャック☆★★
なんとなくBJが親切過ぎる感じがしましたが、そうか、BJは既に母を亡くしているのですよね。親孝行したいときに親は無し、と。

■名探偵コナン☆★★
久々に登場、色黒男と和葉ちゃん。
和葉ちゃんが出ていると画面が華やかになりますね。いえ、蘭ちゃんに華がないとは言いませんが。
ポニテの女の子って好きなのですよ。

12月4日(土)
リンク返しさせていただきました。

弥白通信Web
某所でお世話になっている携帯@さんのWebサイトです。
アニメ感想の他、お買いになった製品のレビューも興味深く読ませて頂いています。

というわけで、RD-X5関連情報、何度もありがとうございます。

録画予約の件数不足はメモリー容量の問題ですか。
自分のように32件丸々使ってまだ足りない人なんてRDシリーズ購入者全体から見れば少ないでしょうから、少人数のためにメモリー増やして値上げするよりは良いという判断でしょうね。
以前にハード系の仕事をしていたとき、メモリー使用量について厳しかったという思い出があるので納得です。予約をHDDに保持するわけにはいきませんしね。

ネットリモコンは、自分の場合は通常のネット巡りとは別種のブラウザを用意して、それをRD専用にしています。
現在自分のPCには、Internet Explorer、Netscape Navigator、Mozilla Firefoxの3つのブラウザが入っていて、このうち、NetscapeがRD専用です。
NetscapeをFirefoxに乗り換えようと思っていたのですが、アンインストールしないでそのまま共存という形になっています。


では、溜まっていたアニメ感想。

■MONSTER★★★
いつ気付かれるかとヒヤヒヤしていましたが、もう既にバレていましたか。狙撃位置までドンピシャですし。当日はどうなることやら。
子供に大人気なのは彼自身も精神的に子供だからではないか、と考えていましたが……内に眠っていた何かが目覚めたのか?

■お伽草子☆★★
「綱がお嫁に行ったら誰がご飯作るんですか?」
ぉぃぉぃ (^^ゞ

■tactics★★★
おおっと、ヨーコちゃん水浴びだ。
1回目の水浴びでは、ちぃいっ!と心の中で舌打ちしましたが、2回目はしっかり人間モード。
やっぱりヨーコちゃん可愛いなぁ(←狐に化かされてるって言うのは禁止)

■遊戯王DMGX☆★★
「薩摩示現流 関係ないじゃん」 ちょっと期待したのに〜。
それにしても、ちゃぶ台返しって、そんなカード本当に有るの?(苦笑)
次回予告、あいつらを出すなら海馬社長も出してくれ〜!

■双恋★★★★
沙羅ちゃんは空回り系のドジっ娘だなぁ。天然系のドジっ娘とはまた違う良さがありますね。
それなのに、早くも退場か。再登場は無理っぽいなぁ(最終回で顔を見せる程度ならありそうですが)。
さて、自分のマイ・ツインズ桜月姉妹。今回は虎縞パンツに半魚人。
た、確かに半分は魚ですけど (^^ゞ ラ○ちゃんコスプレもGood。

■KURAU Phantom Memory★★★★
リナクスの意志と人間としての記憶。その共存。スレイヴ型ですか?(作品違)
行方不明だった王警視正は妙に堂々としているように見えますが、もう覚悟を決めているのか、あるいは……まさか……?

■陰陽大戦記☆★★
今回はモモちゃんの出番がほとんど無し。代わりにロリ巫女登場。
ええ、将来が楽しみな萌えっ娘ですよ。こりゃ次回も見逃せませんな。

■ジパング☆★★★
ついに行動開始ですか。
もう少し紛糾するかと思いましたが、艦内に好意的な声が多かったのは、やはり最新鋭艦の実力を試してみたいという気持ちがあったのでしょうね。
まぁ、人命救助という名目であれば殊更に反対する理由もないということかも知れませんが。

■ローゼンメイデン☆★★★
説教しながら自分自身を顧みる。安全な場所に閉じこもっていたのはジュンも同じってことか。
やはりジュンの引きこもり脱却が本作品のメインテーマですね。残り数話で薔薇人形とジュンの両方に決着をつけることができるかな?
「人間に助けられるほど落ちぶれちゃいないデス!」の翠星石は今回で退場かなぁ……と寂しく思っていたら、次回予告に出てきて一安心。
と、安心したのも束の間、爆萌え真紅ちゃんの姿態に視線釘付けです (^^ゞ

■舞-HiME☆★★★★
いきなり碧ちゃんの顔ドアップから。
「実習およびペーパーで赤点を取った者」
=遥、詩帆、命
「已むを得ない事情で欠席した者」
=舞衣、静留、深優、雪之
「実習をサボり、更にこの補習までフケようとしてあたしに捕獲された者」
=なつき、奈緒
「家庭科調理実習 中高等部合同 夏季特別補習授業にようこそ!」
何故か赤いマントを身に纏い、校舎屋上の特設ステージで補習授業の開催を宣言する碧ちゃん。
「急な病に倒れた三田村先生に成り代わり、今回の補習授業はイベント研究会の全面協力の下、杉浦碧が仕切らせて頂く。覚悟はいいかー!」
「「おおー!」」
碧ちゃんに応えて、客席の見物人たちから歓声が上がる。
強制的に補習参加者となった舞衣は呆然とした顔で一言。
「……なんじゃこりゃ」

ええ、まさになんじゃこりゃ!?ですよ。
大笑いするところなのですが、あまりにブッ飛んだ展開に笑うことすら忘れてしまいました。
以下、セリフ抜き出しコメント方式で。
「出ませい! スペシャルゲスト!」 スモークまで用意しているとは。
「審査員となるのは黎人さまこと生徒会副会長とその手下。並びに、幸運にもたまたま居合わせた男性教員2名」 幸運?(苦笑)
「第1回風華杯争奪愛情いっぱいケーキ作りで真のパティシエはわたしよ〜選手権、開始ー!」 (^^ゞ
「男の人のハートは胃袋のすぐ隣にあるんです」 なんとなく、真理をついているような。
「入ってくるときはノックって言ったろ」 晶くんの正体はサラシを見た時に予想した通りでしたが…(以下、後半へ続く)
「真白様はダージリンの葉を使った紅茶シフォンケーキがお好きですわ」 メイドさんの鑑です。
「オーストリアのハプスブルグ家のフランツ・ヨーデフ1世」(と、言いたかったのですね?)
「神よ、これはわたしへの試練なのでしょうか」 不本意ですか?(笑)
「パンツ集めが趣味の寂しい女に言われたくないわ」 やっぱりギャグキャラだ(汗)
「攪拌を開始するところです」→「攪拌終了」 そんな機能まで持っているとは。
「どうぞ、熱いので気をつけて下さいね」 メイドさんは素敵に無敵ってことで。
「チョコは湯煎にかけないと駄目よ!」 バレンタインチョコも作ったことないんでしょうねー。
「僕と彼女のことが君に何か関係あるのかな?」 こいつは祐一の本心に気付いているな。
「奇跡が起きた」「祈ってみるものね」 起きないから奇跡なのに、できちゃったんだ(笑)
「主は宣えり、生クリーム100グラムに対し、砂糖を聖なる数量10グラム」(苦笑)
「5秒以内に拾えば食べられますえ」 自分が育った地域では3秒ルールでした。
「メイドのたしなみです」 やはりメイドさんは天下無敵 (^^ゞ
「あれだけ作るのにどれだけ苦労したと思っているんだ!」 作ってない。祈っただけ(笑)
「臨、兵、闘、者、皆、陣、列、在、前」 予想は外れてなかったけど、その予想を遥かに超越していました。完全に想定外の正体ですよ。
「ち、違う、私は尾久崎晶ではない」 せめて髪形は変えとかないと。
「また育っちまったかな」 未成熟が好みっていう外道だって山ほどいるんだからね(違)
「試食!」→「お兄ちゃん、死んじゃ嫌ー!」 お約束お約束 (^^ゞ
「僕と晶君が命懸けで作ったんだ」 本当に命懸けだったとは夢にも思うまいて。
「以上3名がワルキューレなのですね?」 あっちではワルキューレと呼称しているわけですか。


さーて、先週の感想は短縮バージョンでしたが、今週は詳細あらすじ感想で行きますよ。

■マーメイドメロディぴちぴちピッチピュア☆★★★
冒頭のバンク、どうして先週のラストシーンを冒頭に使わないかなぁ?

というわけで、先週の続きです。
みかるはミケルに吸収され、ミケルは完全体に。
完全体って言うとドラゴンボールみたいだなぁ。

「ミケル……とうとうみかるを取り込んでしまったか……」
一方、あのお方。
ミケルが完全体になったというのに、何故か、喜んでいない様子。
あのお方には、みかるも大切な存在ってこと?

さて、みかるを探していたマメプリ3人(るちあ、波音、リナ)。
ミケルと遭遇し、みかるがミケルに吸収されたことを聞かされます。
「私の中からみかるを奪い返してみるか?」
挑発され、変身して旧戦闘用ソングで立ち向かうマメプリたち。
しかし、完全体になったミケルに歌は全く効かない。

ミケルの翼に捕まるマメプリたち。
「由緒ある古代人類の末裔でありながら、人間の味方などされては邪魔だからな」
なんだか、アトランティス人とか言い出しそうな感じだなぁ。
(じゃあ、七つの真珠はブルーウォーターか?)
そこに、るちあの名を呼びながら海斗参上。
パンタラッサの力を発揮してマメプリたちを海の中へ逃がす。
ところが、海斗はミケルの中にみかるがいることを知って動揺。ミケルの反撃で海斗も海に落下する。

アイキャッチは星羅。
何故?と思ったら後半で……。

海岸の洞窟に逃げてきたマメプリ&海斗。
「実は、みかるがミケルの中に取り込まれてしまったらしいの」
海斗はそこで改めて、みかるがミケルに取り込まれたことを聞かされる。
だが、ミケルの正体がみかるだったとは信じない。
みかるを独りにしてしまったことを悔やむ海斗。

そこに再びミケルの襲撃。
変身して新戦闘用ソングで立ち向かうマメプリたち。やはり聴かない効かない
「誇り高き我が古代人類の血を引くパンタラッサとマーメイドが、そのような汚らしい人間の姿をしているとはな」
じゃあ、ルーツは一緒ってこと? では、リヒトがパンタラッサの力というのも不思議ではないのか?

ミケルのDNA螺旋空間に引きずり込まれるマメプリ&海斗。
「この空間からは逃しはしない。これからお前たちをゆっくりと料理してやる」
と、そのときオレンジ真珠が輝き、星羅の新曲ライブスタート。
うっわー、すっごい美少女っぷりですよ。プロモーション映像としては抜群の出来じゃないですか?
スタッフに愛されているって感じがしますよ、星羅。出番は少ないけど。

「俺は、お前たちと一緒にミケルとは戦えない」
星羅の犠牲でDNA螺旋空間から脱出したマメプリ&海斗。
しかし、みかるが傷ついてしまうことを心配した海斗は、ミケルとは戦えないとるちあに告げる。
みかるとるちあの間で感情が揺れているわけではないと思いますが、戦わないという選択は、うーん……。
ところが、るちあは海斗の言葉を聞いてそれでもミケルと戦うことを宣言する。
「だって……だって わたしはマーメイドプリンセスだもの!」

一方、ミケルと御遣いたち。
「完全体となった私に、お前たちのように創られたクズどもの手助けなど要らぬ!」
クライマックスになると幹部連中はラスボスに吸収されちゃうのかよ……と、ダークラヴァーズの面々を思い出してしまいましたが、
「しかし、そのクズの元はお前でしょ!」
「あんたの秘密なんて知ってるんだからね」
「あなたもボクたちと同じ、あのお方が創った偽者だということをね」
うわっ、最後の捨てゼリフは忠誠心の欠片もない。所詮はその程度の主従関係ってことか。
「私があのお方に創られた偽者だと? バカな。私は王となるために蘇ったのだ!」
と、ミケルは信じていないようですが、フクちゃんは本当のことを知っていたみたいだなぁ。

次回予告:マメプリ年長組カムバックか!?

12月1日(水)
昨日の話の続き。
ええ、まぁ、「単体でハイビジョンまで録画できるディジタルチューナ内蔵HDDレコーダー」を購入すれば解決する話なのですけれどね。
しかし、以前も書いたように、カートリッジ付きDVD-RAMに対応していないものは購入対象外なのですよ。せっかくカートリッジに入っているディスクをわざわざ取り出して使うのは嫌ですから。
次世代ディスク対応機は、共通規格がしっかり固まるまで待ちます。先行しているブルーレイディスクにHD DVDがどこまで追い上げを見せるか分かりませんし。
個人的には東芝さんを応援したいのでHD DVDの方に期待を寄せているのですが……プレイステーション3にブルーレイが採用されたら、どうあがいても勝てないよなぁ。


残業の日々に突入したので感想日記は1つだけ。

■スクールランブル☆★★★
OP前:これは録画失敗かと思ってしまいますね。赤目の烏丸が悪の帝王っぽくてカッコイイ。それにしても、播磨上手いなー。こりゃ本業にできますよ。
Aパート:って、本当に持ち込みですか (^^ゞ なかなかの好感触……と思ったら、烏丸の謎がまた一つ。そりゃもう夢破れて原稿破りますってば。
Bパート:色っぽいお姉さんは好きですか? なんだかんだで美味しい奴だ。ようやく立ち直れるか……というところで再び烏丸。カウンターパンチですね。
Cパート:どん底状態でも天満ちゃんに出会うと心ときめく播磨に苦笑。グラサン無しじゃ気付かないだろうと思いきや、円形脱毛症ってそれかいっ!
ところで、『元禄自衛隊』って『戦国自衛隊』のパロディ?


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