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8月22日(火) ゲーム脳

カーナビでどこかへでかけて
帰ってくると

「そこは いったいどこだったのか」
はっきりしない 気分になる。

ので
帰宅後に 地図帳を広げて
復習したくなる。

「ははあ〜 なるほどね。 こう行ったんや。
ほんで ここで 迷って こう戻らされて
もう1回 ここで こう。。。。」

人生は自分で迷ってこそ
生きる力が つく?

8月17日(木) カーナビの弱点

@郊外に行くと めちゃくちゃ渋滞しているのに
「渋滞はありません」と 言っていた。
(そしたら これを 何と言うねん!)

A出発時には大台ケ原到着が17時 と 言っていたのに
少し走っただけで 16時になり15時半になり
途中で車を止めたら いきなり17時に戻っていた。
(どっちやねん!)

B少し違う道を行ってみよう と 思っても
走行中に変更させてくれず
執拗に もとの道に戻そうとする。
(高速の出口を 降り過ごしたら
次の出口で 降りるように指示して
もう一度 逆向きに高速に乗せられそうになった)

Cカーブの多い山道で 突然 「わき道へ行け」
と 言われた。カーナビが生まれたころに工事中だったらしい。
(昔の思い出より今が大切)

D目先のことばかり考えて 遠いけれど早い道があることを
認めない。
(とにかく 早く出会う曲がり角を 曲がれ という)

E あまりにも あほすぎて あきれることがある。

F 自分の知らない道にくると 急にだまってしらんふりをする。

G 自分の知っている道に出てきた途端に はりきって
自分が 案内してきたような大きな態度になる。

以上 人にはそれぞれ長短があるように
カーナビにも いいところ 悪いところがあるようです。

そこのところをふまえて ドライブすれば
なかなか 楽しい人 です。

8月16日(水) カーナビの効用


先日 カーナビを使って
大台ケ原へドライブした。

よかった点をあげてみよう。
@渋滞していても抜け道を教えてくれる

Aおよその到着時間が表示されるので 進退の判断がしやすい。
(スピードが上がると到着時間がどんどん早くなる)

B迷っても 正しいルートが表示されているので安心して迷える。
(ともかく そっち方向に行けばいいねん)

Cカーブの多い山道でも 行く手が表示されるので計画的に曲がれる。
(きゅきゅっと曲がれる)

D夫婦以外に意見を言う人(ナビ)がいるのでけんかになりにくい。
(私はいいと思うけどナビが言うてるから。。。)

Eナビが ぼけ と つっこみ の二役をしてくれるので あきない。
(なんでやねん!あほちゃう!⇔ なるほどね。さすがやわ)

F行って帰るだけでも 会話があって楽しい。
(実際 片道3時間の道のりを行って帰っただけだった)

G自分がどこにいるのか はっきりわかる。
(自分を正しく評価できる))

H目的地につくと 「おつかれさま」と ねぎらってくれる。
(もう いやや と 絶対に言わないところがえらい)

困った点については またの機会に。

8月15日(火) 「お盆」

8月13日
仏壇を広く開けて ご先祖さまの経木をならべます。
お花には 蓮を入れました。

ご先祖さまと 餓鬼さんたちに 
それぞれ果物やお菓子 野菜をお供えします。
お茶の用意もして 万事OKです。

8月14日
朝ご飯と なすのおひたし お茶をおそなえしたところに
朝 6時半ごろ
和尚さま(特別出演)が 来られて お経を読んでくださいました。

お昼はかんぴょうでだしをとったそうめんなので
早めに お供えをして 仕事にでかけました。
(お留守番お願いしますね)カ〜ン カ〜ン

ただいま戻りました。
仕事から帰って
お下がりのかんぴょうを食べつつ
(かんぴょうが好きな年令になったのだなあ。。。)
おやつの おはぎ と お茶 をお供えしました。
カ〜ン カ〜ン

お下がりのおはぎを食べながら
夕食は あずきご飯 を 炊きました。

お下がりのあずきご飯をたべたあと
(あずきご飯が好きな年齢になったんだわあ)
お仏壇の網戸を閉めて 
オヤスミなさいです。

8月15日

朝ご飯に かぼちゃとこいもとかんぴょうを
炊きました。
(かぼちゃ が やわらかくて つぶれてごめんなさい)

お昼は
やわらかかぼちゃを食べながら
お餅を焼いて お茶をかけて
お供えをしました。

お仏壇の戸を閉めて
また 来年 お越しください。
カ〜ン カ〜ン

Uターンラッシュ あるのかな。
       
8月12日(土) 泥の河


予定が空いたので
実家のお墓参りをした。

兄夫婦と姪と
「お墓で待ち合わせ」して

現地につくと
ちょうどそこに 従姉妹が来た。

「お父さんたちが 呼んだんやねえ」
と いいながら

みんなで お墓参りをして
みんなで お昼ごはんを食べた。

お昼ごはん の レストランの窓から
父達が生まれ 育った場所あたりが見えた。

「お父さん達あの辺にいたんや〜(いたのだなあ)」

「川べりの あの辺か?」

「ほんで(それで) 〇〇に引越したんわ(のは)いつやったんかな
いつだったのかしら」

「室戸台風で家がだめになったからやって」

「家財道具が流れていくのを 必死でひきあげたんやって」

「ほんで 引っ越してしばらくして 戦争あって  その家で
みんな 生まれて」

あってるか まちがってるか わかりませんが

「お父さん お母さん おじさん おじいさん おばあさん
わたしたち みんなで今 ここに来ています」

どうか 子孫たちを 見守っていてくださいね。



8月8日(火) 昆虫天国

裏庭のくぬぎの木には
カブトムシやくわがた が 住んでいて

2年ほど前からは
柿の木の下で みかけるようになった。

そして 今年は
こんなところを のんびりと散歩していました。

たまには いいよね。

8月4日(金) 「事件です!」

仕事から帰って リビングでくつろいでいると
突然 誰かが やってきた!

「大変! お宅の柿の木が 倒れてる!
ほんで(そして) 道路 通行止めになってる!」

え〜〜〜〜〜っ!!!!

と 走り出ると
今朝 あったはずの 庭の柿の木が〜

ではなくて

塀越しにのびていた柿の木の枝が
見事に折れて 外側の道をふさぎ
さらに お隣の畑におおいかぶさっていたのだ。

通報者と被害者 そして 加害者の女達が
枝を 移動させようとしたが
びくともしない。

木の枝 というのは 実は かなり重いものだということは
このあたりの 人達は 皆 知っている。

「ご主人帰ってからに しい(したらいいよ)」
ということで 解散したものの。

お隣の畑が 下敷きになっている。

のこぎりで枝を落とし 我が家の庭に
ひとりがんばって 連れ戻した。

枝には青い柿の実が
鈴なりに成っていた。

枝をかたづけて
お隣に お詫びに行った。

「うちの柿の木が お宅の畑の野菜を
       どうも すみません。」

こわれたガラスの修理はできても
こわれた野菜の修理はできないのです。

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