7月   8月のリビング  9月       
8月31日(水) 夏の終わり

先週末に京都へ行ったとき
上鴨神社近くの社家町を歩いていたら

写生をしている学生がいた。

夏が 終わる。



8月30日(火) 応急手当

パソコンの電源が不安定なので
プロパティを調べてみると

いつのまにか数分後に電源が切れる
ような設定になっていた。

もとどおりに直しても
まだ切れるので調べてみると 
今度はコードが切れていた。

ばんそうこうを巻いたら
なおった。

我が家には
「だましだまし」使っているもの
けっこう あります。

8月29日(月) みんみんぜみ

今年は蝉の異常発生とかで
我が家の庭も蝉の大合唱になっている

くまぜみ (テレビの音がきこえない)
つくつくぼうし (泣きながら宿題をする)
ひぐらし  (山へ行った気分になる)

だったのに
今年は みんみんぜみ も 鳴いている

「みんみんぜみ いうのは だいたい どこにいるん?」
「この辺にはおらんかったで(いなかったよ)」

「だから どこからきたん?(どこから きたのですか)」

「せみに きいてみ(きいてごらんなさい)」

8月28日(日) 世界文化遺産


夏の行事が一段落したので
久しぶりに 京都へでかけた。

大津プリンスホテルで食事をしたあと
上賀茂神社へ向かう。

国宝の社殿を見学するのに500円払うと
「上賀茂神社〇〇」と書いてある 白い襟掛けを
渡されて 首に掛けて 
神聖な気分で説明を聞きます。

正装の神官の方の案内で社殿を見学し
最後に 宝物を見学したら
白い襟掛け を 返します。

「なんや 返すんかあ(なんだ 返さねばならないのか)」

って
「もらって どうするん!」


8月27日(土) 難問

夕食を終えた夫
冷蔵庫をあけながら曰く
「あれないか? あれ。」
「あれや ほら」
「あの古いかんじのやつ」
「地蔵さんのときの」
「酒のあてになる」
「おかきとちごて(ちがって)」
「なかったら チョコレートでもええわ」

正解は 「地蔵盆のお茶菓子に出した一口和菓子」 でした。

誰がわかるねん!


8月26日(金) 日本家屋

家の中がやっと ふつうに戻ったので
2階の窓から布団を干しました。

タオルケットも洗濯して真夏の太陽の下で
日光浴をさせました。

すっきり気分で
布団を取り入れようとしたら

「あら〜〜 布団があ〜〜窓から〜〜〜落ちてえ〜〜
屋根の上にい〜〜〜〜。。。。」

「SAKKOお〜〜〜 ちょっと来てえ〜〜〜
あそこの布団 取ってえ〜〜〜 お願い〜〜〜」

日本家屋の屋根の勾配は
きつい!

8月25日(木) お下がり

朝8時から 世話人さん達が我が家に集まって
お供え物のお下がりを町内に配る準備をします。

〇〇組〇〇軒 〇〇さん宅
というメモ(前日に作っておきます)に従って
パンやお菓子 ジュースを 戸数分数えて
大きな箱に入れ
全部(約 170戸分)できたら
トラックの荷台にのせて 各隣組のお当番のお宅に
届けます。

「〇〇組の〇〇さん? え〜っと 
ああ それ〇〇はん(さん)とこの隠居(分家)」 
とか
「〇〇はんとこの 母家 」とか いった会話が飛び交います。

ところが 最近は
「これは〜? どこやろ 知らんなあ。。」
という お家も出てくるようになりました。

お地蔵様も守備範囲が広くなって
なかなか 大変なのです。


8月24日(水) 我が家の地蔵盆

きょうは 我が家の地蔵盆
台風が来るかもしれないので

屋根のある倉庫でお祭りすることになった。
Yさん一家 ご近所の世話人さん達が
文字通り 力を合わせて お地蔵様をリヤカーで移動。

心配していた雨も降らず
お地蔵様は 静かに
子供達の地蔵踊りと 町内の女性方のご詠歌を
楽しんでおられました。



8月23日(火) 神仏習合

今日はお隣の神社の地蔵盆

8月22日(月) 相対評価

職場に着いた途端に
「いや〜〇〇さん ちょっとやせはった?」
と 声をかけられた。

そういえば 先日実家に帰った時も
「〇〇ちゃん 正月の時より やせたなあ」
と 言われた。

「おかしいなあ なんでやろ。 服のせいかなあ。。」
と つぶやいていたら

「謙虚やなあ。 でも そやからいうて 服に頼ったらあかんで」
と 言われた。

「。。はい。」

8月21日(日) もうすぐ地蔵盆

3月24日は我が家の地蔵盆なので
世話人さんのお宅へ 当日のお世話をお願いに回る。

帰ってからは
ちょうちんに灯す電球の点検
コードの点検
そして ちょうちんの点検

を していたんだそうだ。

私は疲れて 爆睡しておりました。
御免なさい。

8月20日(土) サプライズ

娘の高校時代の友人が
家に遊びに来てくれて

もう一人の友人に会うために
夕方に出かけて行って。
夜遅く帰ってきた。

実は出かけた先には
高校時代の仲間が集まってくれていて

おかえり パーティーを用意してくれていたのだそうだ。

サプライズパーティー!

「神様 きょうは田んぼの水入れをしました。
わたくしにも サプライズを〜〜」

8月19日(金) 私は何処へ

最寄の鉄道路線は
始発駅から 途中の 乗り継ぎ駅を経由して
二つの方向に分かれている。

5両編成で 
「前の3両は橿原神宮行き 後ろの2両は富田林行き」
に なっていたりする。

「この列車は ××行きでございます。途中の△△駅で。。?
失礼いたしました。 この列車は〇〇行きでございます。
途中の△△駅で 前3両は〇〇行き 後ろ2両は〜〜行きと
なりますので お乗り間違いのないよう ご注意下さい」

と いわれても 
「すみません わたし何両目に乗ったんでしょう。。」

8月18日(木) 一石二鳥


いっぱい貯まったデパートや専門店の紙袋を
整理することにした。

それぞれの大きさの袋を
まとめて収収納庫から取り出してみると

「いただいてばっかりで お返ししていない。。。」
ことが よくわかる

このまま 捨てるのも もったいないし。

袋の山に埋もれて 途方に暮れていると
近所の友人が来た。

「うち紙袋 全然ないんよ。最近 もらいもん 少なくなったから。。」

「あっ! そしたら これ全部 紙袋に入れたげるわ! 」



8月17日(水) 記憶のブレーカー

仕事から帰って お茶を飲んでいたら
バチッ! と 音がして
電気が消えた。

ブレーカーを 戻そうとしても
戻らない。

前にも こんなことがあって
あんなことが あったぞ
どんなことだったかなあ〜

「すべての 個別ブレーカーを 一旦 切って
黄色いボタンを押して
メインブレーカーも 一旦 切って
それから メインブレーカーを戻していただきますと 」

戻る のです。

電気がついてから

思い出した。



8月16日(火) 帰郷

阿波踊り帰り の 息子@が
お昼すぎに 徳島から帰宅

1年半ぶりの 妹 から
ウイスキーの お土産を受け取って

大文字でにぎわう京都へと
帰って行きました。

月刊 コミックブレイド8月号臨時増刊
ZEBEL VOL2

写真ページ 撮りました。

本屋さんで みてね。



8月15日(月) トリビアの泉


「ちょうど 交換する時期だった」
車のタイヤを 4本交換して

ご先祖さまのお食事も終わって
甲東園(実家)へ。

SAKKOの卒業を祝ってもらって
先祖供養もそこそこに
兄の車を運転して
甲山の展望レストランへ行きました。

夜風にふかれ 夜景を見ながらのビールは
格別の味
の ようでしたが 帰り道に雨が。。。

兄 曰く
「ワイパーあんまり早よ したら(早く動かすと) 眠たなるで(眠たくなるよ)」

へ〜〜〜〜〜え?



8月14日(日) あるある探検隊

夫は 庭へ草刈に
妻は ご先祖さまに お供えに

それぞれ 忙しく働いていたら
パジェロミニのタイヤが パンクした。

「****** 草を刈らずに タイヤ刈る」

わざと やったんと 違う! ってえ?

あたりまえじゃ〜


8月13日(土) 話のきけない男

はじめてのお宅を訪問するので
助手席で 地図を見ていた妻

「今 東西方向に走ってるよねえ。 私 なんかしらんけど
いつも 南北方向に走ってるように 錯覚するんよ。 なんでかなあ」

夫 答えて 曰く
「地図の読めない女 と 。。。。 え〜っと なんやったかなあ」

妻 即座に答えて曰く
「話のきけない やん」

「。。。。。。。。。。?。。。。。。。。。。」



8月12日(金) The King’s English

オーストラリアの大学を卒業した娘を相手に
英語の発音について 話をしていた。

「お母さんなんかは American English やったから
God は ガッド hot は ハット みたいな感じに発音してたわ
ほんで R とかは めちゃ巻き舌 にせんと あかんかったし。」

「ふ〜ん オーストラリアはどっちかと いうと イギリス風やけど
イギリスとも ちょっと 違うんやわ」

「お父さんはなあ King's English  や。 
Godは ゴッド!

ゴッド セイブ ザ クイーン(英国国歌) て 言うやろ あれや。。♪♪
タ〜ンタタンタンタ タ〜ン タ〜ンタ タンタンタン タ〜ン ♪」

。。。。。。それ アメリカやん!

8月11日(木) 光が来た!

いつになるか わからないといわれていた光が来た。

「お待ちいただいていたので さっそくお知らせを と 思いまして。」

「どうしようかな? 考えていいですか?」

「。。どうぞ よく考えて お電話ください」

どちらかどうなのか よくわからないので
考えても仕方がないような気がしていたら

また また NTTから電話がかかった。
「お待たせしておりましたが 光がつながりました」

ずーっと 待ってはいましたが

「ちょっと 待っていただけます?」

8月10日(水) 消えてしまいました。

この日の日記 いつのまにか
消えていました。

8月9日(火) 遠心力と体重計

「日本に帰って 体重をはかったら
ブリスベンにいた時より2キロ増えている」

と 帰ったばかりのSAKKOが言っている。

「赤道付近で体重をはかると
遠心力の影響で
日本付近ではかるより 軽くなるときいたことがある」

と 日本よりは赤道に近いと思われるブリスベンから
帰ったばかりのSAKKOが言っている。

本当だろうか。


8月8日(月) セールストーク

簡単なワンピースが欲しかったので
洋服売り場を見ていると

「このスーツ いいでしょ。今 お安くなってますよ」
と いわれた。
「。。。。。」
「あら Tシャツ 黒いのがいいんですか? ほら これなんか素敵でしょ?」
「。。。。。。。。」

「それ いいでしょ。すけてるの 涼しそうでしょ」
「。。。。。。。。」

「そのスカート ほら 二重になってるんです。上のチュールが傷んだら
こうやって 切って 着はっても いいんですよ〜」

(そんなことして着る人は 絶対に いないと 思う)


8月7日(日) 私の部屋情報

SAKKOがブリスベンから帰ってきたので

書く前に

しゃべってしまう。。。

8月6日(土) SAKKO帰国


家族でお墓参りをした後
SAKKOを迎えに 関空へ向かう

往復通行料がけっこうな値段だった関空橋が 
なんと 往復500円になっている

けっこうな値段だった駐車場料金も
なんと 1時間以内無料 になっていた。

飛行機代を節約するために
オークランド経由 24時間がかりで
日本にたどりついたSAKKOを乗せて

「一番食べたいもの」を ごちそうするために
レストランに入った。

「とろろざるそば!」

って ほんと 今回安くついたわ。

8月5日(金) パスタの食べ方

スプーンとフォークがうまく使えないから
パスタは食べない という友人がいる。

スパゲティ だったころは
フォークだけで食べていたのに

パスタ に なったころから
スプーンが登場した。

ラーメンにもレンゲがついてくることがある。

ざるそばや そうめん は もともと
蕎麦猪口がついているし

箸 ひとすじ なのは
きつねうどん だけですね。


8月4日(木) 土竜

T君(Yさんの息子さん)が
田んぼの水入れに来た。

「池の樋を 8 くらい開けたんですけど。。」
戻ってきたT君が心配そうに言う。

「途中で 水にあわなかった?追い越したのかな?」
と 言っていると

水路の向こうのほうから 波がよせてくる。

水を入れている間に 田んぼの草取りをして
終わったら
次は 我が家のたんぼだ。

我が家の田んぼに行ってみると
1メートル程下の空き地で水が涌き出ている。

あれっ? なにっ? どうして?

「あっ! ここ ここ !」
T君の指差す先を見ると
そこには 小さな穴があいていて

田んぼの水がどんどん吸い込まれていたので
ありました。

誰だ こんなトンネルを掘ったのは!



8月3日(水) 8月のレモンピンポンだまぐらいの大きさ

花火も終わって 畑に行くと

熟れ切ったトマトや
うりみたいになったきゅうりがぶらさがっていた。

レモンは レモンらしくなってきました。


8月2日(火) ジュピターなんだけど

花火づかれのまま コーラスへ行く

Everyday I listen to my heart
ひとりじゃない
深い胸のおくで つながっている

♪〜〜♪〜

気のせいか テンポも
疲れていた。

8月1日(月) 花火 無事終わる

午後7時ごろ 見物場所に行くと
人波に囲まれて 申し訳なさそうにブルーシートが
待ってくれていた。

すわりがよさそうな 場所を選んで
それぞれが着席しても まだ余裕がある。

「すみません まだ 来るので。。。」と いう雰囲気で
それらしく そわそわ 蚊取り線香などを設置。

あたりも暗くなったところで 後発隊が到着した。

「どうぞ うちは もうこれで終わりですから あいてるとこ
使ってくださ〜い」
と 周囲の人に声をかける。

「いいんですかあ〜 うれしい〜 ありがとう〜」
めでたし めでたし で 花火が打ちあがる。

煙にかくれて 残念な場面もあったが
新種もあり いつもながらの大迫力!

ところが  花火の上がる場所は
思っていたのと 少しづれていた。

200年ぐらい  ここのもんでも
花火は上がってみないと わからない。
(覚書 来年は もう少し右に すること)

3〜40年のおじさん!
もっと みえにくいとこ すすめたでしょ!

今回は月曜日ということもあり
MIGU家の見物客は10名でした。

2004年8月