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3月26日(日) 目白押し

庭で 満開の梅の木を眺めていたら
めじろ を 一羽みつけた。

と 思ったら
もう 一羽 いた。

と 思ったら
まだ 他にも いた。

すずめみたいに いた。

「知らんかったんか?(知らなかったのですか)
目白押し て いうやろ?(そのことから 目白押しという言葉ができたのですよ)」

さすが 雑学王!!!


3月23日(木) 体育館シューズ

「野宿生活者にと卒業生の靴寄贈」
こんな新聞記事を見た。

府立高校が
卒業した生徒達が残していった運動靴約250足を
寄贈した。

生徒達の靴は 警察署に寄贈され
労働者の相談などを担当している「防犯コーナー」が
全国から寄せられてくる他の衣服などといっしょに
希望者に提供する予定。

高校の先生によると
「新品に近い靴もあり(体育館シューズなど) 捨てるにはもったいない。
労働者の方々の役に立てれば」

警察署長は
「高校生たちに、生活に困っている人たちのことに
関心を持ってもらい ありがたい」
と 話していた のだそうだ。

この記事 を 読みながら
何回も 首をひねってしまった。

「捨てるには もったいないような靴なら
新入生に 使わせなさい!」

というより その前に
「捨てるには もったいないような靴を
学校に残していかせるな!」

っていうか
「ほとんど はかないような靴を
新入生の親に 買わせるな!」
と 。。。。。

思いませんか?

3月14日(火) 翔びたくない日

長島愛生園 の 文芸誌
月刊 「愛生 」1月号に こんな川柳が載っていた。

〜日替わりで翔びたくない日翔びたい日

作者は余田加寿子さんだ。

やさしく おおらかで 活動的な加寿子さんでも
翔びたい日 ばかりではないのだ。

「翔びたくない日は のんびりしてればいいのよ」というやさしさと
「でも またきっと 翔びたくなる日も くるのよ」という励ましを
感じて なんだか 勇気づけられる句なのだ。

そう思って次の句を 読んでみると

〜手抜きした日の俎はしょんぼりと

というのが あった。

手抜きした私の部屋はしょんぼりと。。。。。

「あんた〜がんばりゃなあ。。。」

加寿子さんの声がきこえるようだ。

3月4日(土) 春探し

晴れた日 庭で みつけたふきのとう。













3月1日(水) 人間老い易く 盆栽成り難し


雨の水曜日 友達と3人で
長浜盆梅展に行った。

JR大阪駅 9時30分の米原方面長浜行き新快速で
目的地の長浜には 11時02分頃に到着。

駅前の指示看板に従って 徒歩訳5分

明治20年 天皇の行幸に際して
行在所として建設された「慶雲館」
が 会場になっている

樹齢350年や樹齢400年の
見事な盆梅に 

友人曰く「私も苗を買って帰って夫の趣味にしようかな」

もうひとりの友人答えて曰く「今からでは ムリ。。」

なぜなら。。。

400年 生きられない。

樹齢400年の盆梅 とうやって つくるんでしょ。

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