9月     10月のリビング     11月 
10月31日(火) 多数決

いじめ が 問題 に なっている

いじめ というのは 「悪」が するものとはかぎらない。
むしろ 「正義」 が 人をいじめる ことのほうが多い。

と 何かの記事で 読んだことがある。

「正義」が 「多数決」 で 決められる社会では

個性 は 育たない。

10月29日(日) 柿

庭の柿とり  を した。

甘柿は あとにして
渋柿 から 始めた。

はしご と 高枝きりばさみ で
夫 手際良く 柿を収穫

妻 頭上に注意しつつ
枝を短く 整理していく。

そして 暗くなるまで
黙々と 柿の皮をむき

みごと 干し柿を吊るすことが
できた。

土地を耕すわけでなく
肥料を ほどこすわけでもない

何もしないのに こうして
柿が 収穫できる。

そう考えると
「米づくり」 は 「文明のはじまり」?


10月28日(土) 稲刈り

恒例の稲刈りが 無事終わる。

参加者は
Yさん Y夫人 T君 Cさん→4名

MIGU夫 MIGU→2名

たける あさび あかり たくじ 
かな うえの みやもと さん→7名

おがけん かず うで りん たつみ あおやま プリンス
しずか きよこ てらおか さんとこどもたち→12名

以上 25名でした。

なぜ めぐり逢うのかを 私たちは 何も知らない
いつ めぐり逢うのかを 私たちは いつも知らない

テーマソング 「糸」 を  みんなで歌いました。

たての糸はあなた よこの糸は私
織りなす布が いつか誰かを 暖めうるかもしれない

*写真 もう少し お待ちください。


10月23日(月) 光でんわ


お昼前に親類に電話したら
通話中の信号音になっていた。

しばらくして もう一度電話してみたら
今度は呼び出し音が続いて
誰もでない。

仕方がないので
別の用事を済ませておこうと
農協さんに電話したら
ここも 通話中音になっている。

「きょうはなにか忙しい日なのだ」
と 思いつつ 
今度は郵便局に電話したら
やっぱり通話中になっている。

そこへ 友人から携帯に電話が入った。
「急遽予定変更」という 電話だった。
別の友人に電話してみたら

その人も 「通話中」
さらに 別の友人も「通話中」

「きょうは みんな忙しいんだ」
そのまま 家をでて
予定変更事態を なんとか解決し

帰宅してから 自分の家に電話した。
なんと 呼び出し音もなっていないのに
「通話中」になっていた。

もう一度電話したら
「おかけになった電話はただいま混み合って〜〜
しばらくして もう一度おかけなおしください」

これは 変だ と 電話の故障に電話したら

電話の故障も でてくれない。

朝から ずいぶん しばらくしているので
あきらめて 夕刊を開くと
「NTT西日本のIP電話トラブルでかかりにくくなっている」
と 小さな記事が目に入った。

復旧の見込みも ない そうだ。

インターネットもだめだ と 思って
あきらめていたら

これが また 

つながった のです。

こんなときこそ 
テレビで 緊急放送するとか
実況中継するとか

していただきたいものです。

本日 わがやに電話をくださったみなさまがた

「おかけになったお電話は 決して 混み合っては
 おりませんでした 」


10月21日(土) 祭り

今日 明日 は お祭りなので
朝から 炊き出し に 参加した。

老若男女 町内の ほとんどのメンバーが
なんらかの形でお祭りに参加することになっている。

だんじりも 交通整理も
炊き出しも 

みんな お揃いの 法被着用だ。

だから

学校の生徒のように
法被に名前を書いている。

昔は こうして みんなが
それぞれ 名前を書いて

いっしょに 暮らしていたのだろうと
思うと

名前を書くというのも
なかなか いいものだ。

10月18日(水) 天声人語


ひらがなが目についたので
なんとなく 読んでいると

有名作家の作品をそのまま使ったような
文章で

代理出産のことらしきできごとを
書き連ねてあった。

「河童」界とは違って
選択の余地なく「人間」界に
生み出される子供。

自分を産んだのが
実は 母の母であることを
その子供はまだ知らない。

と 結んであった。

「だから どうした!」

何の意見もなく しかも匿名で 

無責任に取り上げるだけなら

今後 天の声 と 書かないでいただきたい。


10月17日(火) 実験

「ボートや水泳など両腕でする運動は
練習も両腕でー。」

片腕ずつの練習は非効率である
という ことが 実験でわかったのだそうだ。

つまり 両腕でする運動を
片腕ずつ しっかり練習しても
両腕にしてみると うまくいかない。

これは なんとなくわかるとして

両腕で しっかりできるようになっても
片腕でしてみると うまくいかない。

だから 
同時に覚えるのが難しい二つの動作も
片腕で一方を
両腕で他方を練習すると
同時にできてしまうこともわかった。

んだって。

。。。。。。。。。。。。。。。。。。    わかる?

10月15日(日) 木に学ぶ


祭りの準備から戻った夫が
庭の植木を見上げて曰く

「あの枝 なんとかしたらんとあかんな」

「あ ほんまやわ 下の木曲がってきてるわ。そやけど
下の木も下の木やねえ。負けんと まっすぐ伸びたらええのに。。」

「そら 無理やわ」

「なんで? 背が高いほうが 強いのん?」


「。。。? 低いほう ひい(太陽光)ささんやろ?」



10月14日(土) 日本の風景


「10月10日から」 という お酒を買いに
能勢に行く。

阪神高速を池田まで走って
野間 というあたりを走っていると

だんじりが見えた。

田んぼのそばに車を停めて
村に入っていくと
くりが いっぱい落ちていた。

子供達をのせただんじりを
大人達がいっしょうけんめいひっぱっていた。

少し走ると 妙見山に行く道があった。
頂上まで車で行って

やきぐりを食べながら参道を上って
帰りは なんとか餅 というのを食べた。

目的の お酒やさんは
そこから 車ですぐだった。

「こんど 堺ナンバー できるんですってね
息子 そっちのほうにいてるんで。。」

和泉ナンバーの車がなつかしそうだった。

お酒を買って 卵をもらった。

帰りに 大けやき というのがあったので
寄り道したら

天然記念物だった。

そこでも 知らないおじさんから
栗 ひと袋 もらった。

日本って いいところ。


10月12日(木) 忘れ物

しげるさんのブログに 忘れ物のことが書いてあった。

「忘れ物ない?」と よくきく人がいるけれど
「おぼえているくらいなら忘れない」と 思ったりする私だ。

今日の朝のことだった。
妻「今週末の予定は?」
夫 忘れているので手帳を見る

手帳がテーブルに置いたままになっているぞ。。。

妻 手帳を忘れさせない方法を考える。
(手帳を忘れないように と いうのを忘れるかもしれないので)
→靴をはく まさに その場所にじゃまするように置いておこう。

夫 靴をはこうと じゃまになる手帳をまたいで そのまま
外に出た。

こら 待てえ〜〜〜〜!


10月11日(水) 巣箱のかけ方

はしごをかけて 上っていこうとする夫を
やっとのことで押しとどめ

地上7メートルあまりの「人目につきにくい」場所に
*なんとか* 巣箱は取り付けられた。


はたして鳥類の保護に 役立つのだろうか。

インターネットで調べてみると
こんなことが 書いてあった。

巣箱をかける位置は
「人の手の届きにくい2〜3メートルの高さ」

「枝のない 幹の部分」

「鳥が入りやすいように入り口を明るい方向にむけて」
しっかり 置く のが


理想。



10月10日(火) 巣箱の理由

きのう 庭に 巣箱を 置いた。    

見えにくい。。

「よう見えるとこに 置こうよ(鳥がきたらよく見えるところにおきましょう)」

「あほやな そんなとこに置いたら鳥はけえへんやないか
(ばかだなあ そんな人が見るところに置くと 鳥が来ないじゃないか)」

「鳥が来ても 見えへんかったら 置く意味ないやん
(鳥が来ても 見えなかったら 置く意味がないではありませんか)」

「見るために置くんちごて 鳥類を守るために置くんや。あほやな
(見るために置くのではなく  保護のために置くのです あなたは 何もわかっていない)」

「保護のためやったら うちは 巣箱なんかおかんでも なんぼでも
鳥が住んでるやん
(保護のためでしたら うちは 巣箱など おかなくても いくらでも鳥類が
安心して住んでいるではありませんか)」

「そやから もっと 保護したったらええやないか」

。。。。。

10月7日(土) 一大事

きょうは父母の 法事 だった。
父が育った安治川に近い お寺に
 
兄弟 姉妹 子供 孫 それぞれの連れ合い 
総勢21人が 集まった。

5男1女の父達兄弟妹から
次の世代で姓を継いでいるのは男性3人女性1人。
その次の世代では現在のところ3人 うち男性は1人だ。


「女性天皇も考えなあかんな(考えないといけませんね)」

.。。。。。

夫婦別姓か。。

この機会に横浜から来てくれた
いとこの REYANが 我が家のたんぼを
撮影してくれた。
すっかり秋!

稲刈りは10月28日(土) の 予定です。

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