11月     12月のリビング   1月   
12月28日(水) プロジェクトXY

プロジェクトX 最終回 という予告を見た。

戦後の焼け跡から 日本を復興させてきたのは
「男達」だった。

彼らの背後で 黙々と 支えてきたのは
「女達」だった。

その結果が
なぜ?

せめて 最終回だけでも

「日本の明日」 を 
プロジェクト してくれたらと
思う。


12月27日(火) 年中行事

あと5日で 元旦だ。
と 思うと あせるので

今週が来週になるだけ
と 思おう と して

毎年 失敗して
大晦日に

落ち込む。。。。

12月26日(月) プリンターの性別


「そばにいてたら 機嫌いいのに
ちょっと 他の用事し出したら 途端に
めちゃくちゃやりだすんやから。。。ほんまに!」

「びーびーゞ わかってるっちゅうねん!」

「ああっ! もう また はじめからやりなおしや〜!」


「『僕は いわれたとおりにしてますけど?』」


「えっ? プリンターって 男やったん?!お母さんはプリンターは「女」やと
思ってたわ ねえ プリンターは 女 やよねえ」

息子
「プリンターは〇〇〇!」

なるほど!一同 納得。

12月25日(日) 「外交に関する世論調査」


内閣府 05年の世論調査で
中国・韓国への「親近感」悪化
という記事がでていた。

韓国に対して「親しみを感じる」と答えた人は
51.1パーセントで 04年度調査より
5.6ポイント下がった。

そして 中国に「親しみを感じる」と答えた人は
32.4パーセントで、過去最低だった04年をさらに
5.2ポイント下回った。

のだそうだ。

ところが この調査
全国の成人3千人を対象に実施。
回答者は1756人。と 書いてある。

りんごが好きか みかんが好きか
なら ともかく

「外交に関する世論調査」にしては
人数少なすぎませんか?

12月24日(土) 丸角対決

お雑煮につきものの丸餅が
関東では 切り餅なのだそうだ。

関東に住んだことがないので
よくわからないけれど

関西と関東では
他にも違った習慣があるのかもしれない。

関西では お正月には丸箸を使いますが
関東では 割り箸。。ではないですよね。


12月23日(金) 老いの功名

夫 テレビ番組表を手にして 曰く
「年とってきたら 一回見た映画でも すぐ忘れるから
何回でも新鮮で 楽しめるから ええわ」


「ふう〜ん ところで 私はだれやったか 覚えてる?」


「。。まだ 忘れてへんみたいやわ。。」

それは 残念なことです。

12月22日(木) プリンター切れ

プリンターの「黒」が印刷できなくなった

インク切れのランプは点灯していないので
おかしい とは思いつつ

「インク交換」ボタンを操作したら

グィー グィー グァッチャン ビービー 
インクカセットが でてきたかと思うと
ビー カチャ!
もとの位置に ひっこんでしまった。

何度 ボタンを押しても ひっこんでしまう。

そうこうするうちに

インク交換位置に止まったので
すかさず「黒インク」を交換したら 

今度は「カラーインク切れ」ランプが点灯して
印刷も 紙送り もできなくなった。

一日中 わけのわからないプリンターと
つきあって

わたくし マジギレ!


12月21日(水) 続 光電話

@光電話に切り替えて 1ヶ月

自動引き落としのはずの
電話料金の請求書が届いた。

問い合わせてみると
「電話番号はかわっていませんが 実は電話番号がかわっているので
ひきおとしできなかった」と いうことだった。

「でも 電話番号はかわったけれど かわっていないので 今後は自動で引き落とすように しておきます」と いうことだった。

*払い忘れに気をつけましょう

A光電話に切り替えて 3ヶ月

ビデオデッキの時間表示をあわせようと
「時報117」をプッシュしたら

「お客様の電話から おつなぎできません」 と
いわれた。

しまっていたご利用ガイドを調べてみると
「時報」の接続可否欄には × がついていた。

接続できない番号があるとはきいていましたが
「時報」などは いいほうで

なんと いっても致命的なのは
「停電時はひかり電話をご利用になれません」

*停電時用に 黒電話を残しておきましょう。

12月20日(火) 細く見えるパーカー


SAKKOが黒いパーカーを買ってきた。
「どう これ」
「えらい 細く見えるやん〜〜(すごく細くみえるじゃないの!)」

「ほんまや えらい細みえるわ(ほんとだ すごく細く見えるわ!)」

「お母さんも来てみるわ(どんな人でも細くみえるか試してみよう!)」

「あら〜っ ファスナーがし し しまら ら
(このファスナーはしまりにくいファスナーだわ)」

「あれっ? あらっ? もいっかい やってみよう
(おかしいなあ このファスナーはどうすればしまるのでしょう)」

「ふ〜〜〜 やっとしまったわ。どう!」

「めっちゃ細みえるわ!(どんな人でも細くみえるわ)お母さんのも
買って来たあげよか?」

「ええわ ほんまに 細くみえるか ためしてみただけやから。。。」

細く見せることが可能だとわかっただけで満足なのです。

12月19日(月) オリンピック出場資格

フィギュアスケートの大会で
15歳の少女が優勝し

オリンピック出場資格のことで
話題になっている

年齢制限に数十日たりないだけ
だから といって

出場させようとするのは

まちがっていると思います。

論議するのも
やめてあげましょう。

ルールを守るのが
スポーツなのです。

12月18日(日) 女のいざかや

「女ばっかりのときはいいけど 男がまじると
いいことないんよ」

ぼけ
「そうそう 女同士のいざかやが。。。」

つっこみ
「それは い!さ!か! い!」

ぼけ
「ああ そうかあ〜〜 酔うてどうすんねん!」ぽこっ!

のりのり
「メニューは 焼きもち とか わるくちカツ とか ねたみ とか」

「そうそう ほんで ぐちとか いいまくって 騒ぐねん」

〜〜〜〜

〜〜〜

おち
ありません。。。。

12月17日(土) 番茶も出花

緑茶のストックがなくなったので
番茶を入れてみた

「番茶て なんで番茶て いうんやったかなあ(番茶というのは
なぜ 番茶というのだったかしら)」

「〜一番茶 二番茶をつんだあとのかたい葉でつくったお茶〜
やって(だそうですよ)」

「番茶も出花 か。。」

「え〜 番茶も出花 というのは。。器量の悪い娘でも 年頃になると
美しくなる。。? なに。。器量の悪い娘でも?器量のわ る い ?」

どういうこっちゃ!
(どういうことなのでしょう。本当に。失礼な。ひとごとではありません。)


12月16日(金) 1週間

金曜日は 書かずに
眠って〜

土曜日は どうしようと
思って〜

日曜日は それどころでは
なくて〜

月曜日は疲れて
眠った〜

ちゅらちゅらちゅらちゅらちゅらちゅらら
ちゅらちゅらちゅらちゅ〜ら〜ら〜〜〜

火曜日は コーラス ダンス

水曜日は 仕事に励み〜〜

木曜日は♪〇〇〇〇

ちゅらちゅらちゅらちゅらちゅらちゅらら
ちゅらちゅらちゅらちゅ〜ら〜ら〜〜〜

12月8日(木) ジャズ2

「おかあさん よかったらこんなんあるよ
ELLA のCD 」

〜♪ 〜〜♪♪♪〜〜

「この ふわぁ〜っと のびる これ これがいいよねえ」
「♪ん〜〜〜〜〜って いうのねえ」

「ところで おかあさん こぶしきかすの できる?」
「こぶし って ん北んの〜〜ん酒場どおり〜〜 って あれか?」

「〜じゃなくて〜〜ほら あれ オブラートみたいな 」

それは び! ぶ! ら! ー! とっ !!

12月7日(水) ジャズ

友人の仲間の会合で
ジャズをきかせてもらった。

英語なのに
いろいろな気持ち が
心に 伝わってくる

グランドピアノを囲んだテーブルで
お茶をいただきながら 

こんな 素敵な気持ちを
ジャズでかえすことができたらいいのに

と しみじみ 思った。


12月6日(火) 幻のライター

「「私の部屋」 ときどき 前のを読んでたら
いっぱい忘れてることあるから 自分のために
プリントアウトしとこかなあ(しておこうかなあ)〜」

「そうや そうしたらいいわ ほんで 子孫が これなんや(これはなに?)
って みつけるねん(みつけるのです)」

「migu やて(ですって?) 誰やねん(いったいだれなのでしょう)て」

幻の無名のライター やから わからんやろね。

12月5日(月) かまぼこ板の行く末

「これ 何?」
「それ きのうの やきうどんのかまぼこの。。。あれ。」

「あ〜 そうかあ! これ なんかに使えそうやねえ」
「そうやねえ なんかに使えそうやねえ。。。。」

「ほんま 何かに使えそうやわ。。。。」
「そうやねえ なんかに。。。。」

「そうや! カチカチ! 火の用心 カチカチ! 」

どおよ!(いかがでしょうか)


12月4日(日) 息子の誕生日

父 ケイタイで息子の留守電に伝言
 「あしたは 誕生日やからきょう祝ってやるので 帰ってきなさい」


 「えっ? でも きょうは焼きウドン。。」

父 再びケイタイで息子の留守電に伝言
 「もしもし あれは嘘です。無理に帰ってこなくてよろしい」


12月3日(土) 遣唐使考


中国で墓誌が発見され
一躍 有名になった 無名の遣唐使
井真成の墓誌特別展を 見てきた。

藤井寺の出身らしい ということで
地元 は 大盛り上がり

特別展会場では
井真成せんべい まんじゅう 酒 スタンプなど
趣向をこらした 歓迎振りだった。

石に彫られた文面には

彼が中国に留学し 中国の風俗に同化しながら
道半ばにして 倒れ
中国の土となったが
魂は 故郷に帰ることを願っている

というような ことが書かれていた。

展示の中で 意外だったのは
遣唐使 の 留学期間だ。

井真成は19歳から36歳で亡くなるまで
なんと17年間!
20年以上 という留学生もいたそうだ。

諸外国の文化や政治を学んで帰り
日本の将来に役立てる と言っても

20年間 故国を離れて
もどってきたところで はたしてやくにたつのだろうか。

もしかしたら 遣唐使は
留学生という名目の
「人身御供 」 では なかったのか。

12月2日(金) コリアタウン

韓国宮廷料理が食べられる という店に行った。
残念ながら 宮廷料理は予約が必要ということで

ナムルやキムチ なんとかチャ とか
なんとか鍋とか 焼肉とかのコースを食べた。

食事が終わってから ずいぶん前に行ったことのある
韓国料理の食材や衣装など 様々なものを
売っている市場をまわってみた。

「コリアタウン」とも 呼ばれているらしいが
市場 というのが いちばんぴったりくる。

日本人が多く住んでいる国で 中国の人や 朝鮮 韓国 の人が
多く住んでいる 地域 を

英語 で 呼ぶのは
アイ キャンナット アンダースタンド?

12月1日(木) きょうふのメール

朝起きて 携帯電話を見ると
メール受信の表示が出ていた。

夜中に 受信音が鳴っていたことを思いだし
メールボックスを開くと SAKKOからメールが来ていた。

「部屋で 寝ているはずの娘から なぜ。。。。」
と 不安に思いつつ 内容を見ると

「  、  」  だけのメールだ。

そういえば 昨夜は 帰りが遅くなったので
娘と顔を会わせていない。

家に帰って寝ているものと思っていたのに
発信時刻を 見ると 2時半ではないか

もしや 助けを呼ぶメール だったのか!
急に 恐ろしくなって あわてて2階にかけあがり
娘の部屋の戸を 開けた。

「ん〜〜〜 なに〜? +‘U<}L#$?」

ねぼけて ボタンを 押すな ちゅうんだ!

という きょうの日記を書きながら

娘の帰りが遅いことに 気がついた。

「?。。。  ! 」

18:08
「ご飯食べて 帰ります〜」
だった。

2004年12月