10月    11月のリビング  12月 
11月30日(水) ほろよいコンサート

加藤登紀子さんの ほろよいコンサートに行った。

開演前のロビーで 清酒がふるまわれるのが
恒例になっていて

団塊の世代よりは 少し年上の
おじさんや おばさんたちが
同窓会のような ノリ で 宴を楽しんでいる

今 こうして 幸せであることに
少しばかりの 後ろめたさを 感じながら。


11月29日(火) あぶない王家

王女
「きょう インフルエンザの予防注射したわ」
雑学王
「ああ 今 あぶないねんで(危険なのですよ)知ってるか?ト なんとか」
王妃
「トリインフルエンザ?」
雑学王
「〜やのうて(ではなくて)くすり。ほら あれや」
王妃
「トイフル! は 試験やね。 トーイック!もういいか」

「トルエン! でもないなあ」
王女
「タリウム! って なんで お母さんに飲ませるねん!」

王 王妃 王女
「タミフル! ! !」

。。。。は 注射ちゃうやん!(注射ではありません)


11月28日(月) シュミレーション

昼休みに外を見ると
隣の小学校の校庭で
男の子が二人 ゲームに夢中になっていた。

校舎に背を向けて
金網ごしに 行儀よく こちらを向いて座っている。

「あれっ? 最近はゲーム機 持ってきていいのか?」
と 思っていると

金網の外を ほっそりしたおばさんが 通りかかった。

金網越しに 二人に何か言っている。

男の子達は 姿勢をかえず何か言っているようだ。

おばさんが 立ち去ると
二人は 何事もなかったようにゲームを再開した。

おばさんは なんと言ったのか
そして 彼らは なんと 答えたのか

という 話しを 家に帰ってしていたら
うちの もと男の子は

なんと言ったのか 
さて みなさま 想像できますか?

11月27日(日) そんなタイプ

A「きょう 試験受けてたら いきなり バタン! て 音がしてん。
  誰か かばん落としたんかなあ と 思てたら すぐ近くの女の子が
  倒れててん。 緊張しすぎて」

B「そんなこと ようあるわ。なんで?みたいなこと」
 
C「それはそういうタイプや。変な場面にでくわすタイプ」

      そんなタイプないやろ〜〜〜



11月26日(土) ゆうパックと宅急便


ゆうパックにするか宅急便にするか
迷ったので

コンビニに行く途中に 
ゆうパックを扱う店に寄ってみた。

お店のおばさんによると
「ゆうパックは 重さに関係なく 荷物の縦 横 高さ 3辺の
長さの合計で サイズが決まるから 重くて小さい荷物は
ゆうパックのほうが 得」

らしい。

「でも それは 宅配便を指定するお客さんには 言わない」
のだそうだ。

「どうしてかというと 店では 両方扱ってるので 宅配便を扱っている業者さんに悪い から」

なのだそうだ。
「郵便局は配達の人がもうけるわけではないから」

と いうことで

民営化されたら はたしてどっちが得
に なるのでしょうか。


11月25日(金) 女性天皇

皇室典範の改正にむけて
女性 女系天皇を容認する案が出された。

女性が参政権を得て来年で60年
男系 男子 第一子に限られていた皇位継承権も
おそまきながら 女性にも認められるようになった。

と いわれても

「棄権できない」 なんて 

容認できません。

11月24日(木) 11月のレモン

11月のレモンの写真を撮って
私の部屋を 開いてみたら

「レモンはどうなったのか」
という しげるさんの書きこみがあった。

そそくさと部屋を出て
。。。。。

というわけで
11月24日のレモン
です。

11月23日(水) 万葉の世界


飛鳥の万葉文化館で
「真野満 展」を見た。

真野満さん という日本画家は
お父さんも 奥さんも 子供も
画家 という 画家一家ということで

応挙展のときも そうだったが
一人の画家の生涯を通じての作品を
見ていると

その人の迷い や 確信や
そんなものが 感じられて

人生を見ているようだった。

強そうな女性像 が 多かったのも

謎。


11月22日(火) 本朝廿四孝(ほんちょうにじゅうしこう)

またまた友達からチケットをもらって
文楽 本朝廿四孝 を 見てきた。

足利将軍暗殺をめぐっての
武田(武田信玄)と 長尾(上杉謙信)両家の対立
主従 親子 男女 のエピソードを交えたサスペンス

通し狂言(昼の部と夜の部の話が続いている)の昼の部
なので 最初は さらさらと話しが運ばれ

ここぞ というところになると

人形使いも姿を表し
たっぷりと 振り を 見せてくれる

本朝廿四孝 というのは 中国の孝行者ベスト24 
の 日本版 と いう意味なのだそうだ。

「より大切なものを生かすために
自分を捨てること」

昔も今も
「できないからこそ 美しい」? 


11月21日(月) 仕事
11月20日(日) コーラス大会終わる

今年度のコーラス大会 終わる。
「夢路より」「ジュピター」を歌った。

参加団体は高齢化し
しっとりした曲が多くなったのも
無理はないか〜

と 思っていたら
打ち上げでは
ご存知「まつけんサンバ」と
女子高生(おばさんによる) 「恋のマイアヒ」で

歌うわ踊るわ
多いに盛り上がったのです。

さあ 明日は仕事だ。
オレ〜ッ!

11月19日(土) 大発見

奈良には 海がない!

11月18日(金) 魚の道

赤穂からお魚を送っていただきました。

車にのって
石川を渡り 駒ヶ谷を抜け

國分から奈良街道を進んで
平群へ と 運んで行きました。

「かわちの美具 赤穂より届きし魚 大和のY氏に献上す」
と 木簡に書いておこう。


11月17日(木) 首相の動静

新聞に16日の首相の動静が載っていた
午前 7時10分 京都宝ヶ池プリンスホテルで朝食
    8時13分 金閣寺
       17分 ブッシュ夫妻を出迎え 金閣寺視察
           (とかいうても30分くらいです))
       58分 京都宝ヶ池プリンスホテル
           (1時間くらいでまた迎賓館へいかなあかんわ)
    10時10分 迎賓館
       12分 日米首脳会談
            (通訳する時間もいるし
              トイレ休憩とかいれたら はなしはんぶんやね)
午後 0時     共同記者会見
       27分 昼食会
    2時5分  JR京都駅
       7分 京都駅貴賓室
       46分 のぞみ56号で京都発
            (ああ やれやれ東京に帰れるわ)
    5時6分 東京駅
            (東京駅から近いのが何よりやわ)
       25分 官邸
            (ふつうの公務員やったら これでおわりやのに)
    6時23分 ホテルオークラ
       34分 皇太子殿下にあいさつ
       44分 愛知万博「感謝の夕べ」に出席 あいさつ
    7時20分 官邸
            (ああ やれやれ これでおわりや お腹すいた)
    8時6分  帝国ホテル内の日本料理店で
           山崎拓禅自民党副総裁 冬柴公明党幹事長
           と会食
            (やっぱりセレブは帝国ホテルやね)
   10時27分 公邸
            (ほんま きょうは疲れたで 風呂入って寝よっと)

*注 (  )内のコメントは事実にもとずいていません。

11月16日(水) 黒船来航

ブッシュ来航 で 京の都は大騒動

黒船来航時の日本もこんなかんじだったのかなと
想像してみる

「尊皇攘夷」みたいな動きもあるし

不公平条約なんか結んだら

「倒幕」のはず なんだけど。


11月15日(火) きょうは何の日

紀宮清子さん 結婚式
ブッシュ大統領 訪日
息子 誕生日
七五三
坂本竜馬 誕生日
坂本竜馬 命日

でした。

11月14日(月) Back To The Future

街場のアメリカ論を読んだ。

アメリカ に 出会う前 の 日本
に戻ることで

真のアメリカが 見えてくる

の ような ことが 書いてあった。

け れ ど 

村場 では
「最近 黒船が来た」

みたいな  かんじ。


11月13日(日) 近道

京都の山奥の蕎麦屋さんでみつけたマップにのっていた
うちの近くの 蕎麦屋さんへ 行ってみた。

「ここ 三角形の斜辺になってること行ったら
近道やねん。」

「あれ? ほんで 次 どこで曲がるんやろ」

「あ〜 行きすぎたわ。 ここで曲がって ぐる〜っと回って
いけるかなあ〜」

「あ〜 戻りすぎやわ。 ここで曲がってもいっかい。。
あれ? これさっきの 近道やん」

どこが 近道やねん!

11月12日(土) 近つ飛鳥

「もったいないから どっか行かへん?」
友達がリビングに入ってきた。

布アートの展示会に立ち寄ったあと
近つ飛鳥 風土記の丘公園へ行った。

「紅葉がきれいやね。 ほら これ イチョウ?
って 拾ってみたら 案外 きたないねえ。。」

「遠くからみると なんでもきれいにみえるんやわ
世の中 そんなもんやね」

坂道を少し登って 展望台に出ると
大阪ビジネスパークがかすんで見える。

友達持参のみたらしだんご と お茶 を いただいて

おかげで きもちよい 秋の午後を
すごすことができたので  ありました。

11月11日(金) 夢占い

「田んぼでほかほか弁当を食べて(い)たら
弁当に めがね が ついててん(ついていたのです)。

めがねを買お(う)と思っていたので
『ちょうどいいわ これ使お(う)』

て言ったら お母さんが
「コンビニ弁当についてるめがねは男性用やからあかんよ
(男性用だから 合わないですよ)」

て 言うたんよ(言ったのですよ)
。。。。。。

なんで こんな 夢みたんやろ。。。」

って 言われても。。。。

11月10日(木) 約束


元日本兵の小野田さんを
久しぶりにテレビで見た。

戦争が終わっても日本に帰らなかったのは
「敵地に残ってスパイ活動を続けることが仕事だったから」

ジャングルでつらかったのは
「雨に降られること」

これまでで 一番つらかったのは
「共に闘った仲間を亡くしたこと」

靖国神社については
「靖国神社にと 信じて死んでいった者には
約束を守ってやって欲しいと思う」

このような運命について
「戦争だったからといって
みんなが 自分のように生きなければならない
わけではない。
自分は こういう道を選んだだけのこと」

いさぎよさ そして
約束という言葉の重さ。



11月9日(水) 誕生日割引

夏物は もう 絶対に着ないので
まとめてクリーニングに持っていった。

10月 だったら 誕生日付けとその次の日は
3点で900円ぐらいになる。 ったのに
遅かったね。

11月でも誕生日付とその次の日は
1点だけ 半額になる。 けど
待ちきれないね。

誕生月の誕生日だったら
すべて 半額になる。 のに
生まれるのが
早すぎたね。

が〜ん 何の割引もなしだって。

11月8日(火) プリン コンソメ ぶたまん

プディング=ハイカラな親戚の家に遊びに行った兄が
        レストランで見た と 行っていた。
        はじめて食べたときは 「うっ」と なった。
コンソメスープ=ままごと遊びで 誰いうともなく
          献立にスープなるものが あった。
          スープ は なぜか スイートピーみたいな
          花びら だった。
ちなみに

夫の はじめての食べ物 は 「ぶたまん」 だったそうだ。
(こんな美味しいものが世の中にあるのか と 思って
それ以来 ぶたまん大好き少年になったのだそうだ)

今では ぶたまんぎょうざ大好き〇〇。。

11月7日(月) うすひき


稲刈り 脱穀のすんだYさんのお米(籾)が
玄米 に なった。

25袋の籾が うすひきをして
16袋の玄米 に なったそうだ。

我が家の玄米11袋 に 較べて
上出来 上出来!

お手伝い下さった皆様
ありがとうございました。

新米あずかっておりますので
息子@にお問い合わせ下さい。

11月6日(日) 蓼科

雨予想だったので
富士方面はあきらめて

八ヶ岳高原ラインから
蓼科へ向かった。

蓼科東急リゾートを
見学して 諏訪インターから
中央道→東名阪→西名阪 を 経て
無事 帰着。

見晴らし 高原 温泉 露天風呂
コンサート グルメ 

一泊2日 すべてクリアして
余は満足じゃ。

11月5日(土) 八ヶ岳

花火 お盆 地蔵盆 稲刈り 脱穀
の 慰労 (を してもらう)

ということで 
朝起きて 和歌山か北陸か といいつつ
八ヶ岳 に 行った。

中央高速で5時間
雪を頂いた南アルプスを遠くに見て
今朝 予約したホテルに着いた。

飛びこみ客の食事は
8時からだったので(仕込みしてませんものね)

浅間山を見にでかける

なんて (ばかな) こと は 
ふつうは

しない。。。(と 思うでしょうが)
した の です。

例によって 途中で

日没。



11月4日(金) bk1

久しぶりにbk1で注文した本が届いた。
内田樹 著 「街場のアメリカ論」 だ。

日本はどうして こんな国になったのか?
茶色の帯に そう書かれている。

表紙がやわらかくて
読みやすそうだ。

というわけで
雨耕晴読 に なってしまったじゃありませんか。

11月3日(木) 脱穀


雨続きながら Yさんの田んぼの脱穀をした。

途中 雨が降りそうになったり
脱穀機がぬかるみに沈みこみ 身動きがとれなくなったり
泥田の中を お百度のように稲を運ぶことになったり
しながらも
なんとか すべてを脱穀し終えた。
もみで25袋。

さて お米にすると 何キロになるだろうか。

それにしても
なんとか水はけのよい田んぼにしなければ。

鉄は熱いうちに打て
稲は乾いているうちに 刈れ。。

11月2日(水) 農業用語

あらおこし
まんが
あぜこね 
あぜぬり
なえとり
たかり (かく だて)
いねこき
うすひき
こめつき

以上農業用語です。
あなたは いくつ知っていますか?

11月1日(火) 教訓

Yさんの田んぼを通りがかると
伊達足(稲を干している支柱)から
稲穂がずり落ちているのが見えた

田んぼに入ると
雨が続いたせいで
泥の田んぼになっている

Yさん父子が かけつけて
田んぼに溝を切った。

備中(先がフォークのようになっているくわ)
で 泥田を掘り起こすのは大変な仕事。

「乾いているうちに やっておくべきでしたねえ。。」
と 反省していると

Yさん 曰く
「僕は 今まで そんなことようせんかったなあ〜
大事に至る前にやっておく みたいなことは。。。」

えっ? びっくり〜〜。
Yさんは そんな人では ありません。

2004年11月