10月       11月のリビング     12月     
11月30日(火) ネットショッピング

きょうはじめて ネット通販で
本を買った。

24時間で メール便で届く予定になっている
コンビニで支払う にした。

本とにくるんだろうか。
久しぶりに ドキドキするなあ。


11月29日(月) アイデンティティー

「同じことのくりかえしやなあ やばい!」
と 息子がつぶやく

「あんたはまだまだ 夢があるんやねえ。
わたしなんかは きのうできたことが きょうもできるというので満足やわ」
というと

「そうやな でも 母さんはもう アイデンティティー確立してるから いいやん」
と 言われた。

そうやね。それなりにね。


11月28日(日) 大原三千院

名神 京都東でおりて
国道161号から伊香立浜大津線(47号線)経由で
琵琶湖大橋の西に出て

途中トンネル(100円)をぬけて
鯖街道を南下
大原の寂光院と三千院へドライブ

本堂改築中の寂光院は
文字通り 寂しげな庵だった。

それにひきかえ
三千院は門跡寺院だけあって
りっぱなものだった。

赤や黄色の紅葉が夕日に
照らされて光っていた。

帰りは そのまま 修学院までもどり
北白川あたりで 比叡山をこえ
名神京都東から 帰路につきました。

このコース 渋滞対策として
合格でした。 2004年ここに記す。


11月27日(土) 見てからFAX

朝から電話がなったので
何かと思ったら FAXだった。

「FAX来てるよ」と呼びにいったら
「どこに来てる?」と うろうろしている。

「それは みてからFAX。だから みてから FAX なんよ」
「いや だから きてないのに みられへんやろ」

「だから みてから みせたげるから」
「いや だから きてへんのに どうやってみるんや」

もうっ! みえるのっ!
これは みてからFAX なのっ!

同世代とは おもえんわ!

11月26日(金) カプチーノが出来た!とってもクリ−ミーな泡です!

ブリスベンから誕生日プレゼントが届いた。
ラグビー好きのお父さんには
クイーンズランド大学のジャージ

「プレゼントはあげないよ」と言っていた兄ちゃんAには
おまけで SHREK2 の 気持ち悪いお人形

そして いつもお世話になっているお母様には
誕生日ではないけれど 特別に
お家でできる カプチーノキット が 入っていた。

牛乳でできる(もちろんコーヒーは要りますね)
かんたんキット
「ほんまに できたあ〜〜〜!」

それにしても 異国で勉強中のわが娘
〜〜「私はくじけながらも元気でございます」〜〜

とは 泣かせるじゃないか
がんばれよ。


11月25日(木) お辞儀の美学

わけあって 短期とじこもり状態のわたくし
テレビをみていたら ヨンさま(ぺ・ヨンジュン)来日!

きれいにそろった白い歯をみせて
にこやかに 手をふるヨンさま
黄色い声で歓迎するおばさん方

ヨンさまは
丁寧に お辞儀をしながら
通り過ぎていく

「大切に扱われる」ことから疎外された
おばさん方にとって
この お辞儀が なんとも 

たまらなく美しい のだ。

*マスコミの皆様もみならってほしいものです。

11月24日(水) 鉄鍋の功名

ついこの間 一人用焼肉鍋を買ってきて
家族からひんしゅくをかった買いたがり
(なんでも買いたがる人)が

今度は 大きなてんぷら鍋を買ってきた。
「てんぷらは大きな鉄鍋であげると美味しい」とか
どこかで 読んだらしい。

一度てんぷらに使ったら
だいたい 後はほったらかしなのだ。

まったく 始末におえない。

かたづける気もしないので
ためしに目玉焼きをやいてみたら
一発OKだった。

というわけで きょうは鍋 をした。
お好み焼き ヤキソバもいけそう。

ケーキもできそうに思えてきた。

あらら けっこう便利かも。


11月23日(祝) ヴュルツブルクハウス

田植えや稲刈りを手伝ってくれた息子の友人達に
Yさんから あずかっていた新米を届けるため
京都へ向う

車の渋滞をさけて 京滋バイパス経由で京都に入ることにした。
瀬田川から 琵琶湖にさしかかると
お気に入りの大津プリンスホテルが見えてきた。

そこでランチ と 思ったところで
ドイツレストラン という看板を見つけた

ドイツのバイエルン地方
ヴュルツブルグというところが大津市の姉妹都市なのだそうだ。

それが縁で できたドイツ風建物の
ドイツレストラン。

ヨーデルのような音楽が流れるなか
湖を眺めながらのドイツビールとランチ 

おかげで 比叡山を越えて京都市内に入った途端
すさまじい 渋滞にまきこまれ

帰りついたのは 4時間後!
ああ 疲れた。



11月22日(月) 仮名手本忠臣蔵

文楽「仮名手本忠臣蔵」
通し狂言の第2部をみた。

あの有名な祇園一力茶屋の段から始まり
あだ討ちのかげで くりひろげられる
悲恋や 家族愛

ところがなんと 討ち入り場面がない!

主君の墓前にかたきの首を供え
互いに賞賛し 涙を流す場面が終わる

何度見ても 文楽はすばらしい。
演者が自己主張しないし
役者(人形)のスキャンダルもない

純粋に文学を楽しめる世界なのだ。

11月21日(日) シベリウス


友人所属の交響楽団の演奏会に行った。

ブラームス大学祝典序曲
シベリウスカレリア組曲
ベートーベン交響曲 英雄

だった。

シベリウスがカレリア地方の大学から依頼されて
書いた劇音楽の中の3曲を選んだのがカレリア組曲

フィンランドのカレリア地方は
伝統文化や民謡の宝庫といわれているところなのだそうだ。

日本でいえば東北のようなところなのだろうか。
それとも 京都のようなところなのか

フィンランドに行ってみたくなりました。
サンタクロースとムーミンの国でしたか!


11月20日(土) 秋の収穫高枝きりばさみ活躍

秋晴れの一日を庭で過ごした。

高枝切りばさみで 柿を取る
放置していた さつまいもを掘る
水仙の球根を植える

予定どおりこなして
落ち葉たきをしたあと
Yさんから いただいた新米を炊いた。

すばらしく
美味しい一日だった。






11月19日(金) つもり貯金

たばこを吸わなかった日ごとに
500円ずつ 貯めている人がいる。

一ヶ月で15000円
なんと一年つづけば 18万2500円貯まるのだ。
2年つづけば 大きなテレビが買えるといっている。

最近はそれに加えて
昼食を食べなかった日ごとに
700円ずつ 貯めているという。

一週間で3500円貯まるので
好きなDVDを一枚買えて
しかも やせる といっている

飲まなかった日 というのを
テーマにしたら 一日でDVDが買えるよ。


11月18日(木) モネ

雨の中 モネ展に行く

初期の作品は 予想に反して
キレのいい作品がならんでいた。

ロンドン時代の作品は
ほとんど 真っ白で なんだか わからなかった。

睡蓮になると 少し 霧も晴れたようだった。
でも 同じく睡蓮なのに
ただ 塗りたくっただけ のような作品があった。

モネは 日本の浮世絵に
影響を受けたと 解説に書かれていたが

いさぎよい日本の美は
西洋人には
なかなか 真似できるものではないのです。


11月17日(水) 納得できないコンサート

クラッシックコンサートで納得できないこと
@ 演奏者がだまって出てくるのをあたりまえのように思っている
A 曲目も言わずにいきなり演奏する
B つまらない演奏でも みんなだまってきいている
C 飲まず食わずである
D 最後まできいて 拍手までする
E 必ず アンコールする
F 誰も疑問に思っていないように見える

私の提案する クラッシックコンサート

あ〜ん わたくし ピアノを弾きます
1曲目はショパンの子犬のワルツです
犬連れのお客様に捧げます。

お食事などめしあがりながら お聞きください。

次の曲は ねこふんじゃったです。
猫連れのお客様には大変失礼申し上げます。

「お代は聴いてのおかえりでございます。さあ いらはいいらはい」

とか。やったら いいのにね。
(断っておきますが 決していいかげんな演奏をしろということではありません)

11月16日(火) 二つの拉致

日常生活の中から突然拉致され
北朝鮮に連れ去られた人達

死亡という情報だけが確かなもののように
何度も 繰り返し告げられる

そんなニュースをみていると

日常生活の中から 「らい」であるという理由だけで
突然拉致され 人里離れた
国立療養所に連れ去られた人達が重なってみえる

故郷では 死亡とされてきた人も多い

ハンセン病であっただけで
その拉致は 日本の法律によって 維持された。

くに に 帰ることができないままの
ハンセン病拉致被害者に

「家族会」は ない。


11月15日(月) 年輪

きょうはOOの誕生日

誕生日がうれしい年齢は過ぎている

「OO才いうても人間の場合は確証ないもんな」

「まあ そうやね。年輪あるわけやないしね」

「古代人の骨出てきても 20代とかぐらいしかわからへんねんから」

「そうやね。年輪あるわけやないもんね」

「生まれてから 地球が太陽のまわりをOO回 まわっただけのことやんな」

「そうやね。年輪ないもんね」
。。。。。。

。。。。。

人間には年輪 ありません!


11月14日(日) 緊張と緩和

きょう ちょっと緊張する仕事(趣味)をした。
終わった途端の あの開放感はなんともいえない。

というわけで
きょうは もう寝ます。


11月13日(土) クレーン車

夜の交差点で左折しようとしたら
前方から 巨大な物体がせまってきた。

まるで 道路のむこうから 怪獣が現れたように見えた。
おどろきのあまり たたずんでいたら(車がたたずむというのも変だが))

しばらくして その物体は右折ランプを点滅させた。
「なんだ 車か〜」

左折優先なのに こちらがたたずんでいるあいだに
その物体は ぐわ〜んという勢いで右折していった。

後姿でようやく クレーン車だったとわかったけれど
巨大な車は 白い色でお願いしたい。

暗闇ででくわすと ほんとに こわいです。


11月12日(金) 犯人は誰だ!

朝 お湯をわかそうとしたら 
水道の蛇口がなくなっていた。

きのう 寝るときには たしかに蛇口はついていた。
ともかく 折れた蛇口を持って日曜大工の店に行く。

不審者と思われないよう 蛇口を隠して持っていったら
かえって 不審なかんじになってしまった。

ぴったり 同じものをみつけたので
見事に もとどおりになった。

私も なかなかのものだと 自分で自分を誉めてあげた。

だがしかし
犯人は誰なのだ!

11月11日(木) 戦国時代

なんとしても アメリカについていく日本
なんだか 徳川家康に見えてきた

と すると 織田信長はアメリカか?
とすると イギリスは今川義元か?

というか 豊臣秀吉が日本か?
とすると 徳川家康はどこの国?

ていうかあ 明智光秀は
どこの国?

11月10日(水) 一所懸命

脱穀したお米を もみすりに持っていった。

考えてみると 米作りというのは
限られた 土地の上での拡散と集中のくりかえし。

小さな苗床に種籾をまく
そこで育った苗を<広い田んぼに植え付ける
育った稲を>刈り取る
刈り取った稲を<干す

干した稲を>集めて脱穀して袋(俵)@にいれる
脱穀して袋に入っていた米を<袋から出して籾摺りする
もみすりして出来た米(玄米)を>袋Aに入れる。
袋に入っている玄米を<袋から出して精米する
精米した米を>袋Bにいれる

袋の出し入れだけでも 3回!

他にも
脱穀して残ったわらを >集めて切る
切ったわらを<田んぼにばらまく

うすひきで出来た籾殻を>袋にいれる
袋に入ったもみがらを燃やして<田んぼに撒く

人間は 同じところを何度も 行ったり来たり
一所懸命 生きているのです。

11月9日(火) 奈良のはずれ

「奈良いうたら(奈良といえば)東大寺とか興福寺とか
奈良公園のへん(あたり)と思てるけど(思っているけれども)
ほんまの(本来の)奈良は平城京跡のへんやよねえ(あたりですよねえ)」

「まあ そうやな」

「そやから こんへんは 奈良のはずれみたいなもんやねえ」

「はずれではないわ」

「でも東のはずれやないの?西のはずれは西大寺」
「村のはずれの村はずれ」

「このへんも 奈良やから 奈良のはずれとは言わんで」

「でも 村のはずれのお地蔵さんは 村の端にあるやん」

「あれは 村を出たとこにあるんや。村を出たとこが 村はずれ」

「村を出たとこて そこは どこなん?番外地やん」

「ともかく 出たとこ!そやから 奈良のはずれとは言わんの!」

家に帰って辞書をひくと 「はずれ 村はずれ→村の中心から外れたところ
村の端」と書いてあった。

故に 奈良公園あたりは 奈良のはずれ なのだ。
マチガイナイ!

11月8日(月) 桃太郎と弁慶

奈良からの帰り道 道路沿いに
桃太郎の人形が立っているパチンコ屋があった。

「あれっ? パチンコ桃太郎がこんなとこに来てる!
ほら〜 前に パチンコ弁慶の横にあったとこや!」

「。。。。。?」
「。。。。。。。。。。。。。!」

「なんで弁慶に桃太郎やねん!弁慶の横にあったんは(あったのは)
牛若丸やないか!」

「あほちゃうか(ばかじゃないか!)しかも あそこはパチンコとちごて(違って)ガソリンスタンドやったやないか(だったじゃないか)!」

「あれ〜 なんでまちがったんやろ〜 弁慶と桃太郎って なんとなく そうかなあと 思わへん(思いませんか)?」

「思わへん!!!」

解説
国道309号線と大阪中央環状線が交差するところに 大きな弁慶の人形が屋上で仁王立ちしているパチンコ屋さんがあり、その後 道路を隔てた東側にそれなりの大きさの牛若丸の人形が立っているガソリンスタンドができていました。ところが 道路が高架になった頃 弁慶がいなくなり ほどなく牛若丸もいなくなりました。
桃太郎をみつけたのは 国道24号線沿いで 昨日のことです。

11月7日(日) 正倉院展

奈良国立博物館へ正倉院展を見に行った。

「奈良公園 無料駐車場臨時開設」という表示に従って
走っていたら 途中で
「奈良市役所無料駐車場」に誘惑されてしまった。

なぜなら そこには
「無料レンタル自転車」があったからなのだ。

駐車場に車を止めて 自転車のほうに歩いていくと
「あと 何台残ってる〜!」という係りの人の声がする

運良く 最後の自転車をゲット!
奈良公園へ向けてペダルを踏む

すべて 無料(ただ)というのが心地よく
多少の上り坂も 気にならない(。。。。。。)

国立博物館の混み具合を下見したあと
公園でお弁当を食べてから 入館した。

螺鈿の琵琶 と きれいな箱のほかは
「なあ〜んや こんなもんか〜」というようなそのような
改めて 日本人のつつましさを 再認識したような

豪華絢爛な宝物が並ぶどこかの国の
博物館とは えらい違いだった。

つつましい一日を過ごし
ブレーキをきしませながら奈良市役所へと
再びペダルをこいだのでした。

本日の教訓
「奈良市役所から奈良公園へは実はすごい上り坂である」

11月6日(土) 脱穀しました。

構造主義を一晩寝ながら 学んだので
きょうは 朝から 脱穀をしました。

去年見事な働きをした脱穀機なのに
スターターが動かない!

1年に一度しか使わないため
油がこびりついていたのでした。

修理後は去年以上の働きをしてくれて
取り残し?もほとんどなく 夕方にはすべて終了しました。

最近の稲の品種は 機械刈りに適するよう
丈が短くなっていましたが(わらがかさばらないように)

今年の品種は 丈がながく 手作業には
適していたようです。

来年の稲刈り用の藁もいっぱいできました。


11月5日(金) 「寝ながら学べる構造主義」

学生時代の友人達と会うために
電車に乗って街に出た。

食べたり話したりして別れた後
久しぶりに本屋に寄って
ブログで紹介されていた本を買った。

帰りの電車でその本を読み始めたら
こんなことが書いてあった。

私達はつねにある時代、ある地域、ある社会集団に属しており、その条件が私達のものの見方、感じ方、考え方を基本的なところで決定している。
だから、私達は自分が思っているほど、自由に、あるいは主体的にものを見ているわけではない。
        〜内田樹著 「寝ながら学べる構造主義」文春新書より〜

時代も 地域も 所属する社会集団も
今の自分とは 全く違っていた学生時代

今の自分はものの見方も 感じ方も 考え方も
その頃とは 確かにすっかり違ってしまっている。

50ページ読んだところで
駅についてしまった。

最近 本を読んでいないのは 
電車に乗らなくなったからなのだ

つづきは 家に帰って 寝ながら読もう!


11月4日(木) 大統領選挙

アメリカ大統領選挙のニュースをみていたら
ケリーさんが 追い上げていた

夫が2階から降りてきたので
「えらいことになりそうやね」と言ったら
「そうや ブッシュやな」と答えた。

「ふつう この場合 『そうやケリーやな』と くるんちがう?」
「いいや 『ブッシュ』や」

「このがんこもん! 『えらいことになりそうやね』 と きたら『 ケリー』
 『ブッシュ』やったら 『やっぱりやね』になるでしょ」

私がみていたのはOOテレビの総力中継
夫がみていたのは衛星放送米ABC特番だった。

2階のアメリカで「ブッシュに決まり」と放送しているときに
階下の日本では「ブッシュ危うし!」と確かに放送しておりました!

で 『結局 ブッシュ』でしたけど。

11月3日(水) イラク人質事件

イラク人質事件に関する
きょうの新聞記事を見て驚いた。

被害者の実家のあるN市役所に 事件に関する手紙や電話
メール180件が寄せられ そのうち家族を励ますものが37件
批判や中傷は143件。
励ましは最初9件だったが 死亡が確認されてから37件になった。

励ましの内容と 共に 批判の内容として書かれていたのは
「市は何の法的根拠があって家族を支援しているのか」などだった。

という内容の記事だった。

市役所はこんなに簡単に「個人が特定されている事件に関する手紙や電話 メール」の内容を
公表していいのだろうか。

そして新聞は 
誰からかもわからない意見の件数や内容を記事にして
何を伝えようというのだろうか。

11月2日(火) くもの巣

高枝切り鋏を使って 残っていたざくろを取ったあと
箒に持ち替えて 落ち葉掃除をした。

柿の葉や 桜の葉が すっかlり色づいて
もったいないようだったが 焚き火にした。

庭をうろうろしていたら
くもの巣にひっかかった。

以前 テレビで
「くもは 出発点の糸からぶら下がって
どのようにして その糸を離れた枝に渡すのか」
という問題を解説していた。

1メートル以上離れた枝と枝に張られたくもの巣
さて どうやって張るのでしょう。

11月1日(月) 古い道
自家製れんこんとざくろ
           (ざくろ と 池から出てきたれんこん)

絵画展の案内をもらったので
地図をたよりに 車を走らせた

いつも通っている国道から
わき道に入っていけば 近道に思えたので

勇気を出して 突進していったら 
どんどん 山の中に入っていった。

行き過ぎたように思ってUターンして
だいぶ戻って電話したら
Uターンした場所が「そこ」だった。

バス停のそばということで
バスで来た人もいたらしいが

なんと「そこ」は
「3時間に1本しかバスがこないところ」
だった。

堺市 畑 というところ。

2003年の11月