10月          11月のリビング        12月
11月23日(日) のどかな秋の日

今日は朝から のんびりと 家ですごした。
まず Yさんから わけてもらった 玉ねぎの苗を植える

ふつうのたまねぎと 赤たまねぎ
赤たまねぎの苗は 苗の時から もう 根元が赤くなっていた。

次は お隣から わけていただいた 水仙を植える。
庭の かたすみに さりげなく と 思って植えていたら
夫にみつかった。
しかたなく 夫の指示に従って 水仙畑に植えることになった。
夫は なぜか 庭のすみに咲いていた 水仙を集めて
水仙畑にしているのだ

お次は 柿
渋柿を 干し柿と あわせ柿に していたが
干し柿は かびがきているし あわせ柿は つぶれてしまっていた。

はしごをかけて たか枝切りばさみを使って
富有柿をとる 

下で まっていて 落ちてきた 枝葉付きの柿を
ちょきん! と やって 
一丁 あがり〜

肥料も何も しないのに 
甘くて 大きな 柿が とれた。

同じ土から 甘い柿ができたり
すっぱいレモンが できる


11月12日(水) 長島愛生園

仕事仲間だった友人と ホームページがきっかけで知り合った友人と
3人で 岡山にある長島愛生園に行って来た

療養所内にある病院に入院している知人を見舞うということと
もうひとつは 詩をつくる2人の友人を愛生園に住むKさん夫妻に
引き合わせたいということだった。

Kさんの奥さんも 川柳や詩をかいている
はじめての 療養所訪問 そして 初対面にもかかわらず
ふたりの友人は Kさん夫人と すっかり意気投合!

Kさんの案内で今年8月にオープンした歴史館
納骨堂 監房跡 収容桟橋 など 療養所内を見学した

その夜はOさん夫妻も参加して瀬戸内の美味をいただきながら
女中心のおしゃべり大会になった

「「療養所」を超えた作品をつくりたい」というKさんの奥さん
「壁をつくっているのは 社会でもあり自分自身でもある」というKさん
むかしばなしや 苦労話 出会ったころの話

Kさん宅で 私は むかしと かわらぬ いつもの私に もどる。


11月1日(土) 2年目の米作り 終了赤い長靴がすてき!

全くの素人?のYさんが 米作りをはじめて2年
2度目の 収獲を終え 今日脱穀をした
もみで12本(袋) 去年より 一本少ないが
全国的な 不作 から 考えると 上出来!

昨年 久しぶりに駆り出された脱穀機なのに 
今年は 去年より元気に 動いてくれた

仕事を終えたあと
ていねいに 脱穀機の手入れをするYさん
まるで「ごくろうさん!」と 語りかけているようだった 

「しあわせな 脱穀機」

去年の11月