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6月30日(水) 今日の一日  21時58分50秒

きょうは さわやかに暑い日でした。
田んぼに水を入れに行くと 真中あたりの草が目についたので 長靴をぬいで水の中に足をいれました。

とても気持ちがいいので そのまま田んぼの草取りをしました。
次にYさんのたんぼに行くと鴨が のんびりと草取りをしていました。

私のほうを ちらっとみただけで 気にもせずに あぜを超えて となりのたんぼに移っていきました。

Yさんのたんぼに水を入れ終わって 池の樋をしめていると 突然「何してんねん!」と 男の声がしました。それは 自転車に乗った若い男でしたが 
息子でした。

もう少しで 池におちるところでした。
本当に 今日はさわやかに暑い一日でした。

6月26日(土) 森井克子さんの詩

「一度 行ってみない?」と誘ったのがきっかけで
去年の11月 森井克子さんは はじめて愛生園を訪問した

ハンセン病については「ほとんど知らんけど いいかなあ」
と 遠慮がちだった。

その日は 実は 病院への お見舞いが目的だったのが
私達が 愛生園に到着した その時
その方が 亡くなられたのだった。

森井さんと詩の仲間 そして 私は
そのまま その方の 通夜に参列することになったのだった。

はじめての 愛生園
そして そこでの 突然の訃報
通夜式

森井さんにとっては 初対面の
Kさん夫婦 Oさん夫婦のあたたかいもてなし

愛生園から の帰途
森井さんは 何か すごく 感動しているようだった

その時の思いが
詩になった

今も愛生園に住む友人達のことを
少しでも 多くの人に 知ってもらいたいと思う


6月24日(木) クローンねむの木

鉢植えのまま土の上に置いていたねむの木を
去年 ちょっと動かしたら 鉢から伸びていた根っこが
ぽきっと 折れた。

心配していたら
鉢植えのねむの木は 今年もかわいい花をつけている
そして なんと
取り残された 根っこから 小さな枝が出て
これまた かわいい花をつけた。

さし木でもないし さし芽でもないし さし根?
親子か?兄弟か?
こういう場合 生物学的には なんというんだろう。

クローンねむの木といわせてもらおう。
早く 定住の地を〜


6月22日(火) あじさい三昧


沿線の花だよりをみたら
30種2万株のあじさいと 出ていたので
府民の森 ぬかた園地というところへ 行った

大阪から 奈良へ ぬける 暗がり峠というところがあって
その付近らしいと 目星をつけて 行ってみたら

やたらに 急な 暗くて細い道に入り込んでしまった。
それは いつものことなので
がまんして 車に乗っていたら

あじさい園 という 標識が見つかった
車で入ってはいけないような いいような かんじで
ゲートが開いていたので 進んでいくと
いつのまにか ゲートを出ていた。

バックして やりなおしても やっばり
アジサイ園 は みつからなかった。

ウォーキングする熟年夫婦と なんども
すれちがって やっと 小さな標識がみつかって

とうとう あじさい園かと 勇んで歩き始めたら
「今から あじさい園に 行きはるん? 遠いよ」
「30分ぐらい って きいたんで〜」
「そら 無理や ぼくらみたいなもんでも 30分では 無理や」
と 熟年 山歩きグループから 止められた

 「スカイライン経由で頂上まで 行って 
歩いて おりてくるほうが いいよ」
 という ルートになった。

生駒の山腹に 広大な あじさいロードが
八の字に できあがっていた

なるほど 2万株は ありそうだったが
たとえば 日本の人口2万人 みたいなものだった。


6月16日(水) 人は皆

うつくしいほうがいい
かわいいほうがいい

かしこいほうがいい
やさしいほうがいい

役にたつほうがいい
偉いほうがいい

同じ命でも

そのほうが 惜しんでもらえる

悪人の命など
惜しむ報道はみあたらない

たった一人だけ選ばれて
イラクから目の治療をうけにきた少年は

仕事を終えて
また 混乱のイラクへ返される


6月10日(木) 信貴山

友人と女3人で信貴山へ
まずは 昼食場所を下見

さっそくみやげ物屋さんに呼びとめられた
梅茶 葛餅 こんにゃくごぼう やまくらげ 山菜の旨煮
ほか 数点を次々に試食

観光ホテルのレストランを確認して
いよいよ 信貴山朝護孫子寺

仁王門そばの アジサイが美しい
「ココって なんか 張子の虎のとこよね」

などと 言いながら 指差し案内表示に
指示されるまま 本堂へ

ず〜っと 前に一度 試したことのある
戒壇院修行 をはじめての友人にすすめる

100円で 修行ができるのだ

本堂から 地下への入り口があり
中は 真っ暗闇

入り口には
「右手で 壁をさぐりながら 右へ右へ進んでください」
と 書かれている

そして そのとおり
そのようにして

やっと 出口にたどりつく

という次第。

はたして そこで 何がおこったのか 

それは 体験してのお楽しみ
ともかく 100円は 安い!


6月6日(日) 田植え


Yさんが 新天地で野菜作りを始められ
心のこもった 野菜の宅配もはじめられた

きょうの田植えには
第1号の 宅配会員さんが参加された

「Yさんの野菜は安心してたべられるでしょ?」
と 私

「もちろんです。でも ちょっと心配なんですよね」
と 会員さん

何事にも 一生懸命で誠実な Yさんだけに
よいものを 届けようと がんばりすぎて
無理をされないかと 心配されている

Yさんの農業は 人との信頼も
作り出している


6月4日(金) 命を大切に

小学生が小学生を殺傷

それに対する 大人のコメント
「命を大切にする教育の必要性」

いのちをたいせつにする教育というのは
いったい どんな教育なんだろう

そして その教育をいったい誰が できるのだろう。

いのちの大切さを 習ったことのない
わたしたち

6月1日(火)  6月の庭

6月の花といえば なんだろう

表の庭 柘榴 睡蓮 コウホネ さつき どくだみ
裏庭 さつき 菖蒲 あじさい どくだみ 蜜柑 カンパニュラ 
なでしこ 

百合が咲くかもしれない

その他
まちがって たんぽぽが咲いている

あと よくわからないきれいな 草


 

去年の6月