12月                1月のリビング         2月
1月29日(木) 阿古屋琴責の段

お正月らしく 寿式三番ソウで幕が開く
桐竹勘十郎さんと吉田玉女さん
ちりんちちん〜とっちんちりんちちんしゃん
ちりんちちん〜とっちんちりんちちんしゃん

お染久松の次は

壇浦兜軍記(だんのうらかぶとぐんき)
阿古屋琴責の段(あこやことぜめのだん)

平氏方の景清の行方を聞き出すため
景清と深い仲の阿古屋が詮議にかけられます。

一切答えようとしない阿古屋は
琴 三味線 胡弓 を弾くという拷問にかけられますが

景清を 想う心で見事に弾きこなし
源氏方を感動させ 許されるという場面。


人形の見事な演奏ぶりと 3曲の演奏者
手の動き 表情 身のこなし すべてが一体になっている

阿古屋に思わず拍手をしてしまう。
人形遣いと 大夫と 三味線方を
すっかり 忘れてしまうのだ。

一度もみたことの無い人は
ぜひ 一度文楽劇場へ

平成15年11月7日文楽が世界無形遺産に選ばれたそうです。


1月25日(日) 大雪

昨日は伏見で昼食
京都で夕食と飲み会

楽しい時を過ごして
帰ってきたら今朝の2時半だった。

お風呂に入って朝おきたら
雪!

そういえば 去年の今頃も


1月21日(水) 誕生日

仕事から帰ったら息子2が6の花束
SAKKOが買い物に行っていた。

「あれ?SAKKOは?」
「きょうは母さんの誕生日やから。。。」と息子2
「なんか くれるん?」
「僕が6でSAKKOが4」

のんびり待っていたら
花束を抱えて帰ってきた

夕食はふかひれスープとエビチリとはるさめの炒め物
そして ポテトサラダ だった。

息子2は「僕が6」と言い置いて
まわる寿司にでかけていった。

そして しばらくして帰って来たかと思うと
はるさめの炒め物をぱくついていた。

のどかな誕生日

追記
日付もかわろうとしたとき
息子1から電話がはいった。
「あ〜 誕生日おめでとー! 」
「え〜誕生日おめでとー! んで息子2が6なんやって?」


1月17日(土) 阪神大震災


私は青春時代のほとんどをいわゆる「阪神間」で過ごした。

9年前に阪神間を地震が襲い、建物や道路が破壊され多くの人命が失われ
阪神間の文化や 価値観が根底から覆されたかのように見えた。

毎年この日になると 震災について様々な取り組みが企画され 報道される

まるで戦後の復興を語るかのように 誇らしげに語られる。

しかし 私は思う。

地震によって 阪神間がとりもどしたかのように見えた人間の原点は
どうなったのかと。

「村」がいきている地域に住んで そう思う。

1月15日(木) 絵に描いた餅?

床の間の
鏡餅をかたずけようと思ったが
今日は 新年はじめての友達が来るので
ちょっと 待機させておく事にした。

立派な二段重ねで 大きな海老がついている。
「あ〜 これ! うちも これ!」
「ところで お餅は はいってるん?」

「今年は入れてないわ」


仏壇 神棚 三宝 井戸 お地蔵様 には 本物をお供えしております。


2004年1月6日(火) マニフェスト

車のキーに鈴をつけます。
家計簿つづけます。

外見をきれいにします。
誕生日ケーキ復活します。

やせます。

去年の1月