腎機能
★ご案内★
「他3ページあります」 | |||
↓こちらをクリック! | |||
●1ページ● | 腎臓は何をしてくれるの? | ||
●2ページ● | 原因と治療・薬 | ||
●3ページ● | 血圧とその他腎症 | ||
●ブラウザーの戻るで戻れます● |
腎機能について (糖尿病性腎症)腎臓は一度悪くなると治らない。糖尿病発症から数年経つと尿蛋白が出てくる。 糖尿病性腎症は4年前から人工透析ワーストワンになってますね。ですが糖尿病性腎症に限らず 腎臓病は早期であれば「直ります」と腎臓専門医は言います。 腎臓の歴史 古代の生命は水中に住み皮膚の代わりに固い甲に覆われていた。(骨格が必要無い、水中では浮力がある) 進化の過程で地上にあがるとき重力に耐える丈夫な骨格が必要になった、その過程で体内に腎臓を作り丈夫な 骨格を作ったのさ。その水棲動物の原始的な腎臓は、えらで塩分調整をし、老廃物は周囲の水に溶かし出すの です、体内の水分保持と調整は無し、陸棲動物は老廃物を尿(水分)で排泄しつつ体内の水分保持と調整する 検査値 血清尿素(BUN)・・・正常値7〜20mg/dl 血清クレアチニン ・・・男性:正常値0.7〜1.2mg/dl 女性:正常値0.5〜0.9mg/dl 1.3未満・・・・・・ほぼ正常 2.0以上・・・・・・・1/4まで低下 8.0〜10.0・・・1/10まで低下 尿中アルブミン・・・・・正常値20mg/gCr以下 ↑糸球体のろ過機能の検査です。 会社、学校、自治体などの健康診断にて、尿蛋白が(±)(+)となる場合 正常値以上です、また潜血もあり得ます。 尿量・・・・・・・・・・約1500ml/日。 400ml/日以下又は2500ml/日以上は腎機能異常。 蛋白・・・・・・・・・・40〜80mg/日。150mg/日以上は病的です。 比重・・・・・・・・・・1.010〜1.020です。 1.009以下は水分過多、1.020以上は水分不足。 pH(ペーハー)・・・・4.6〜8.0 極端に高値は感染症の疑いです。 潜血・・・・・・・・・・顕微鏡にて赤血球が5つ以上ですと病的血尿です。 検査結果で「+」か「−」で表示されます。 β2MG・・・・・・・・血清0.8〜1.8mg/dl 尿中250μg/l(ベータツーミクログロブリンと読む) 消化器と肺ガンのマーカーですが、腎機能が低下すると増えてきます。 血圧・・・・・・・・・・収縮 139〜101mmHg 拡張 89〜61mmHg 「塩」 私たちの体内の塩分濃度は0.8%。海水と同じ、私たちの身体の中には海がある。 人類の祖先が海から陸に上がるために、身体の中に海を閉じ込めたのです。塩分により、身体の細胞は栄養と老廃物を 交換して活動できます。このバランスをコントロールするのに必要なのは腎臓。 60兆もの細胞から作られている私たちのからだ。 細胞の中には、細胞内液、細胞の周りには細胞外液という水分があります。この細胞の周りにある水分の中に塩分が 入っているのです。 @細胞の外側にある水の塩分濃度が薄い時は、細胞が必要とする栄養と一緒に細胞の中に入ります。 A細胞の外側にある水の塩分濃度が濃い時は、中の水は、老廃物と一緒に細胞の外に出てゆきます。 この水の出入りに大きく関係しているのが、塩分の濃度、これは、塩分の濃度を常に一定に保とうとする、 浸透圧という働きが関係しています。こうした浸透圧が繰り返されています。 塩辛いものをたくさん食べると塩分濃度が濃い状態になりのどが渇きませんか( ̄_J ̄)ん? これに似た現象は糖尿病の"高血糖"、増えすぎたブドウ糖を薄めようとしてのどが渇きます。しかし、血糖値は 下がりません。浸透圧が繰り返されるだけだからね。 この浸透圧を常に調節している塩分は、体重60sの人でおよそ200g、多少変動しながらも、一定の量が保たれています。 塩味を"美味しい"と感じる人間、ご飯にごま塩ヾ(@⌒¬⌒@)ノ ウマヒィ 「塩」"生命を維持する"という大変重要な役割があるのです。 |