冷凍マスク詳細の説明


保冷剤を冷凍をしてマスクに装着すると言う思想です。
冷凍でそのまま装着すると肌が冷た過ぎて不具合が出ます。
肌に付ける量を少なくし空間を設けそこに空気を通して吸えば涼しくなります。
冷やした空気を吸って涼しい!!と言う所がミソになります。
熱中症対策の緊急避難グッズです。(冷風装置の一部を構成しているとも言えます)


実際に着けて通勤をしてみましたが紹介をする範囲にはなったと確信をしました。

                                                                                    ブログの用意もあります


不織布マスクに貼りつけの事例
20200623

写真説明と本文は重複をしております。

外の空気と吐き出された空気がマスク内に1/3程度残り、冷凍された保冷剤により冷やされ冷たい空気として吸い込まれる。
呼吸は人間の空気の入れ替え用の機構です。(・・・当たり前ですが・・・・・)
冷凍の保冷剤が皮膚に当たる部分を小さくする事が肝要です。
もっこりとした感じで取り付ける為には保冷材を「へ」の字型で冷凍し少し開いて不織布マスクに絡ませ取り付けます。
熱中症対策の緊急避難グッズです。

※不織布マスクは使い捨てを原則にして設計されております、その為軽くはありますが、ノーズフィッター、耳紐等もその範囲で作られていて保冷剤を付ける場合には補強・又は調整の必要が出るモノもあります。
空気抵抗の大きな物も市販されている場合があります、このような製品には不向きとなります。

ガーゼマスクに使用の事例
保冷剤を冷凍をしてマスクに装着する、又は温度を下げてマスクに装着するという発想は出ては来ますが、実際にやってみると問題が色々出ますね。
冷凍でそのまま装着すると肌が冷た過ぎて不具合が出ます。
然らば、温度を0℃程度からではどうかと言えばすぐ温まって使えなかった、大きくすればマスクに付ける条件から外れる、と言う様な事がありました。
肌に付ける量を少なくし空間を設けそこに空気を通して吸えば涼しくなると言う考えに至りました。
熱中症対策の緊急避難グッズです。
実際に着けて通勤をしてみましたが紹介をする範囲にはなったと確信をしました。
一般的な平型ガーゼマスクです。
外側1枚目と2枚目の間にくの字型に冷凍をした保冷パックを開いてマスクを撓ませセット下さい。
拡大写真ではこのような感じです。
マスクを取り付けた状態の写真です。
概ね、冷凍の保冷剤が鼻の丁部から
下唇の下までになる様にします。
多少の誤差やづれOKです。













保冷パックの利用温度の説明
この利用温度の設定と言うのは全体の肝の部分になります。

冷凍の状態と言うのは水の融解熱の部分を使って冷やすのに使うと言う事になります。
肌に全体が触れるようになるのは凍傷又は霜焼になりますので不具合が出ます。
接触面が少ない場合にはそこの部分の保冷剤の冷凍部分が先に溶けてその部分のみの温度が上がると言う事になります。

熱中症対策の緊急避難グッズです。


メカニカルファスナーは元々このようなもので世間一般に知られていないか認識が薄いかです。
通常はフックとウールとして販売されておりますので気が付き辛いモノです。

お求めはアマゾンよりお願い致します。

使い方のバリエーション 

冷凍手袋
保冷パックをへの字型で凍らせて
手袋に絡みつけると言う方式です。
中が浮いている事で霜焼や凍傷に
成らずに済みます。


頭や首筋を冷やす時に不織布をベースにして「へ」の字の状態で貼り付けてそれで頭や首筋を冷やすのは如何でしょうか?

簡易的に使うには話が早いように思われます。

使い終わったマスクを洗濯して使う方式と低性能・格安マスクを使って冷凍パックを取り付けの
道具としての冷凍マスク材・・・・では?









熱中症対策の緊急避難グッズです。
世間一般では換気を多くシロ窓を開けろとかは言われてはおりますが、コロナ蔓延前は省エネでございます。
冷房は温度を上げろ所定以上の冷房は非国民の様な扱いにありました。
省エネ法なるものがあって許認可事項の範囲以上は厳しい指導がありましたね。
コロナ対策だと言ってもそれ用の冷房装置の容量は省エネ法違反になってしまう事を御存じなのでしょうかねぇ〜〜〜。
おいそれとは容量を大きくする事は工事は間に合わない、ここの矛盾はどうするんだ!
しょうがないので冷凍マスクで本当にツライ人に供給するのも重要なグッズとなります。

通勤時、外出時、屋外仕事、冷房の効かないビル内の
熱中症の緊急避難として提案します。