日記(〜6/27)

6月27日(木)
.hack感染拡大vol.1
銀座に行ったついでにゲームを買ってきました。
ちょっと悩んだものの、貞本さんのキャラデザインだというので、やっぱこれは買ってみるか、と思って。だからといって、特別 ファンというわけではないけど。

夫がいうには、昔の貞本さんの絵は、(今のもわかるけど )独特な感じで、もっと線に特徴があって、
「俺も気に入って真似してみたりしてたんだよ」
だそうで、・・・それはそれで見てみたいけど
「昔の絵なんか今思い出して(真似して)描けっていわれても、できないよ」なんていわれてしまった。

ゲームは最初をちょこっとやってみただけですが、・・・ネットRPGをシュミレーションしているようなRPG・・・?

ネットゲームを舞台にしているので、BBSとかメールとかがあって、まあ笑えるかも。という感じ。 (自分で書き込みはできないみたいだな・・・当然と言えば当然ですが)

ところで、レジに並んでいると、『サンダーバード』のDVDボックス(6巻位セット? 化粧箱入り)を抱えている人が隣に並んでいた。結構なお年で、サラリーマン風でしたが、う〜ん。そっちの方も惹かれる。

6月25日(火)
韓国サポーター
ドイツ勝ちましたね。
韓国は惜しいチャンスが何回かありましたけど、残念でした。

韓国戦見ていて、韓国サポーターが激しいのにはちょっと驚く。相手チームの選手がボールを持つだけで、大ブーイング。ファールをしたとかじゃないのにそれはないんじゃない?

そういう応援をするのが普通・・・ってわけはないよねえ。

6月17日(月)
ワールドカップ
軽い話題をひとつ。

サッカーの中継はできれば民放じゃない方ががいいなあと思う。
ギャーギャー騒いだり、
選手の名前を連呼しただけであとはゴーーーールーーーー!と叫ぶだけだったり、
無駄話している間にシュートチャンスが訪れていたり、
何の中継をしてるんだと思うから。

それでもこの間のオリンピックの時よりは大分マシ。

「こんな、サッカー後進国のアメリカなんかに負けるなんて!」と言いやがった時には耳を疑ったからね。
こらこら、ワールドカップにずっと出れなかった日本がそれを言うか? ってテレビの前でツッコミ入れてました。

だからと言って、W杯が話題にもならないようなアメリカには決勝トーナメント出てほしくなかったなあ。ポルトガル応援してたんだけど・・・ちぇっ。

しかし今回の中継にもツッコミ所が・・・日テレの中継の時

「あーー!こんなところで選手が、選手が傷んでます!」

いたんでます・・・ってオイ!

ピッチの外で治療を受けている選手にそれかい!
この人・・・

サッカーの中継をする前にアナウンサーとしての資質はどうよ? 疑っちゃうぞ!

6月17日(月)
 
たった2ヶ月とちょっとの間に2回も身内の葬式があるとは思わなかった。

2ヶ月前の親戚のおじいさんの方はまだ良かった。大往生だと言えたし天寿を全うしたと言えた。 近所に住んでいたのでずいぶん世話になったし、寂しかったけど、思い出話は笑ってできた。
大酒飲みで肝臓も胃も半分位になってたけど、「親戚中を回って『酒が呑みたい』なんて催促していたくらいだから、たいしたものだ」って言われるくらいのじいさんだった。


先週、実家から私の従兄弟が自殺したと電話があってから、身元確認だとかなんだとかでお葬式は週末になった。
とても近い親戚だったし色々あったっていうのは、分かる。家の事とかでプレッシャーになっていたのも聞いていた。だけど遺書にはそんなこと一言も書かれてなくて、『ごめんなさい』『車はどこそこにあるので取りにいっておいてください』とあったのだと聞いた。

残された親である、おじさんおばさんには何も聞けなかった。思い出話もできなかった。死という事実に触れたくないと思っているみたいだ。


まだ25才で、人生の未来を自分で消してしまったことを想ってみんなが泣いた。

私は、私自身が残された身だから、残された者の方へ感情移入してしまう。皆が自分自身を責めているのが分かる。自分がもっと彼の気持ちを考えてやることができれば、自分がもっと相談にのってあげられれば、と泣いている。
それでも、あえて死を選んだ人の気持ちが少しでも私に理解できるだろうかと考える。考えると悲しくなる。悲しくなるだけだ。

・・・私の妹の子供とほかの従姉妹の子供がいて、 少し救われたのかもしれない。皆で子供達を見守っていた。
まだ1才半の二人の男の子が無邪気に笑う姿に、親戚中が彼の残りの未来を託していたように見えた。

6月3日(月)
THE NEW ODYSSEY(THE THRILL new album)
THE THRILLのNEWアルバムのタイトル。
すでに出ているのだけれど、入手に手間取りました。なんだかなあ。

オフィシャルサイトによると、HMVにはあるということだったので、仕事でよく行く銀座で、HMVへ探しにいってみる。が、なかった。

ねーじゃねぇか、ヨゥ!(ドカッ)
(これはウソ。こんなキャラじゃない)

銀座という土地柄のせいなのかなあ。渋谷に行くのもほんとのところ時間がかかってカッタルイのだけど。

・・・ネットショッピングしてみようかな? うん、その手があった。わーい! 初めてのネットショッピングだ〜! んがしかし、そっちにも、検索してみてもなかった。
んー。手に入りにくいものだから(?)ネットショッピングで探す価値があるんじゃないのか? 廃盤になってるような物じゃないんだからさー。たのむよ、HMV!

結局今日、打ち合わせで出かけたついでに、地下鉄に乗って渋谷まで出ました。タワーレコードで買いましたが、渋谷ってなんであそこまで人が多いのかなあ。平日だってのに。チラシ配ったり、ナンパしてたりスカウトしてたりキャッチセールスしてたり、占いますとか宗教とか、ただ溜まってたりとか。

いずれも、どっちみち私には関係のない事柄ばかりなので、通行の邪魔になることおびただしい。・・・渋谷はまた当分行かなくていいや。

アルバムの方はね〜。うふふふふ。相変わらずな感じで嬉しかった。
「Big Band Rock'n Jazz」ってジャンルは・・・分かるような分からないような

管楽器の曲が好きな人にはオススメ。
イメージは、夜の首都高速をドライブしている感じです。

6月2日(日)
少林サッカー
ここのところ夫の仕事がキツイようで、残業が続く上に休日出勤も続いて相当グレていましたので、日曜日は、囲碁教室をお休みして映画を見に行きました。

「『少林サッカー』で笑いに行こう!」

これが合い言葉です

監督、脚本、主演の周星馳(チャウ・シンチー)、馳星周(『不夜城』の作家)を逆から読んだような名前だ。まさに逆読み。

ただどっちが逆かはわからないけど。年令が若い方を逆と呼びたいものだが。もっとも馳星周のこともあまり知らなくて、「ハセ セイシュウ(と読むの?)って、プロレスラーみたいな名前だなあ。」なんて思っていたのだけど。

それで周星馳(あー、めんどくさい。シンチー)は、顔が筧利夫だった。動きもなんだか筧利夫っぽい。うーん。嫌いじゃない。

肝心の映画ですが。始まって最初の方は、なんだか8ミリ映画みたい。いきなり踊るし。登場人物が、名前のないようなキャラも含めて変、というか濃いタイプを集めてきたみたいだ。

私が思ったのは「おやじダンサーズ」、夫は「ガチンコ」でもてない男のコーナーに出ているやつらみたいだと言っていた。

前半はちょっとモタツクものの、(ちょっと背景説明が多かった)後半になると、バカ臭さ爆発で、かなり笑った。アストロ球団みたいだ、とは夫。

ところで私は、少林寺のお寺で修行している人たちがサッカーチームを結成せざるをえなくて・・・という話かと思っていたけど、そうじゃなかったのね。

夫婦仲のためにも笑える映画でよかったなあ。できれば、あんまり情報とか仕入れないで、軽い気持ちで見に行くことをススメます。あんまり期待しすぎても、ね。

映画館に行列ができていたのは良くないよ。(長い行列になってた)そんなに気張って見に行く映画でもないんだからさ〜。

6月1日(土)
Mac環境

現在ウチのダイニングにはMacが3台並んでいます。
G3、8500、7100。
以前はQuadra650が私のメインマシンでしたが、ハードディスクがあえなくぶっ壊れ、貰ってきた8500にやはり貰ってきたMAGの古い17インチモニタをつけています。 3台はEthernetで繋いであるのですが、プリンタは古いレーザープリンタなので、適当に繋いでいます(なんかちっちゃい変換機をつけている)。 なのでバイナリデータはプリントできない。 仕事にはひと手間余計にかかるのです(家でプリントしてFAXするためにアスキーデータで作業して、入稿のときのデータはバイナリに直す)。
そしてこれまたスキャナーが古いもので、7100しか繋げず、これはほぼスキャナー専用機となっています。

で、Macがどんどん進化していくのに合わせているわけにはいかない。周辺機器のことも考えれば尚更で、ウチの環境はOS8.6、G3で止まっているのです。

なんだかなあ。

古い機器が使えるように設計して欲しい。昔はどれを買うにしても、今よりずっと高かったんだから。