高精度、革新的な技術、鮮やかでカラフルなデザインを兼ね備えた。

ボクの友好範囲は、基本とても狭いんです、風望です

相変わらず一緒に行くのは母親、色気がないと思う、でも仕方がない
母親が、木曜休みだからどっか行こうぜ、と言い出した、火曜日に
唐突だな！
と思いながら、でもまあ、いつも突発的に動く人達なので、ある意味いつもどおり
行く場所を決めようと本屋に行き、るるぶを見ていたんですが

「………、富士山って行ってみたい」

富士山の本を見かけたボクが、完全思い付きで口にする
そうしてそれが決定する、それもいつもの事
（決断力が欠けてる２人なので、どちらか片方がはっきり言うと、自動的にそれが決定になる）
というわけで富士山に行ってきました
流石に登りません
高山病の心配はないと思いますが、そもそも体力がなく、ていうかそんな問題じゃない
（ボクが高山病になるのは4000ｍ以上かららしいのです、3500ｍは平気で遊んでた、4500ｍでぶっ倒れた）
（でもロープウェイで登ったから、歩いていたらもっと低い高度だったかもしれないけど、だからそもそも登らない）
五合目までは車でふらりと行けるって聞いたので、行ってみたんです

思った以上に近かった、６時半に出て、９時についた、２時間半くらい
時間的には何も問題なかったんですが
天候的には大問題だった
霧がね…、凄かったんです
富士スバルラインが明日からマイカー規制という物凄いぎりぎりで遊びに来ましたが
下の方は普通に曇りだったんですけど、登るにつれて唐突に霧に襲われるようになり、行きは母親が運転だったんですが、助手席で某南国果実な髪形の霧の守護者を真剣に抹殺しようかと考えてました、ナッポーめ…
（理不尽だとかいう意見は聞きません）
しかも五合目の駐車場はいっぱいだよ、って交通整理のおじちゃんに止められて、1.5㎞手前の駐車場で降りることになりました
これ↓降りた場所



本当に霧が凄かったんです
でもまぁ道路沿いに歩いていればつくよなー、もう少しだし、と歩いていたら
半分少し過ぎたところで、雨降ってきて…
雨の守護者は野球小僧と鮫と、どっちに対して空気を読んでないと思うべきか、ちょっと悩みました
でも結構それどこじゃなく、小雨から一気に大雨
普通にびしょ濡れで五合目につきました
同じような被害を被っている人が結構いて、少し安心しました
しばらくして雨はやんだんですが、結局霧が凄いまま
景色もなにもあったもんじゃない



↑ここが富士山の五合目で、ついでに霧が酷いよ、って証明できそうな何かがないかと探した結果
雨が降って霧が凄くて夏とは思えないくらい寒くて



それなのに、登山客は、いっぱい
山登りブームらしいですね、ちょっとその根性には素直にびっくりしました
あんたらすごいよ

結局下りも霧でした、ナッポーは本当に鬱陶しいです
ボクはツナがいいです、ツナ大好き、今日はお兄さんも恋しかった
降りた後は山梨らしい物とほうとう食べました



ボクは餅入り、母親は蟹入り、美味かった！
（贅沢言うなら、野菜はもっとごろごろ入っていてほしかった、煮込んだ野菜は好き）

それから最後に河口湖近くの展望台に登ったんですが
結局、富士山はずーっと雲と霧の中でした、残念



写真の、真ん中辺りのうっすら赤いのが富士急ハイランドの何かで、右側全体的に富士山らしい

教訓・山の天気はなめちゃダメ！そして今度は晴れたときに行く、絶対に!!