ステアリング・アクセル・ブレーキ用 基板製作 | |
■ 基板の選択 初代ゼロテックの基板は使用しないので、アクセル・ブレーキ用可変抵抗を固定・配線するための基板を製作します。 またどこか改良したくなった時のことを考えると、できるだけ大きい基板を設置しておいたほうがいいと思い、マルツパーツ館で探しました。この基板にコネクターも設置しますが、コネクターは裏面に取り付けたいので両面で探しました。ピッチは可変抵抗に合わせて2.54mm。▽横幅の丁度いいのを発見したのでこれに決定しました。
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■ 穴あけ加工 1 まずは、基板と基板を固定するパーツを平行になるように重ねて、両サイドにφ2.0の穴あけ加工し、M2.0ネジで固定します。このネジは仮止め用ではなく、このまま基板固定用として使用します。 次に、穴あけ加工が必要な所にポンチを打ってドリルで穴あけ後、リーマーで穴を拡げていきます。 |
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■ 穴あけ加工 2 いきなりドリルで大きな穴を開けてしまうと、穴位置がずれた時に修正ができなくなってしまうのでリーマーで徐徐に拡げていきます。穴位置がずれてきたら丸ヤスリで位置を修正して、再びリーマーを使うといった感じでした。 |
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■ 基板のカット ある程度穴あけ加工が終わったので、仮組みしてみました。まだ穴を拡げなくてはいけない所があるのですが、ここで先に外周をカットして基板の形状を決めてしまいます。 この状態で、コントローラーの裏ケースを合わせてみて、ケースがきっちり閉まるまで基板をカットし、ヤスリで仕上げます。 |
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■ 最終的な形 少しずつ削っていったら、こんな形になりました。これでギリギリ収まる大きさです。 最後に、ステアリング用可変抵抗はコントローラーのほうに直接固定するので、固定位置の穴を拡げてしまします。可変抵抗の外径がφ13.0なのでφ13.5位まで拡げました。 |
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■ 組み立て まだどこか不具合があるかもしれないので、ここで本格的に組み立ててみます。ステアリング用可変抵抗とアクセル・ブレーキトリガーも取り付けました。 |
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■ 確認 この状態でまた、コントローラーの裏ケースを合わせてみて、ケースがきっちり閉まるかどうか確認します。 |
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■ 完成 ステアリング・アクセル・ブレーキ用の基板が完成しました。 ここに、アクセル・ブレーキ用可変抵抗とコネクターを取り付けていきます。ステアリング用可変抵抗の配線もこの基板のコネクターから取ります。 |
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