シフトレバー製作 | |
■ スイッチの選択 毎回のことですが、ここはなかなかいいアイディアが浮ばず今回もマイクロスイッチを使用することにしました。 大きさ・形状などさまざまなものがあります。画像左の大きいものが一番感触はいいのですが、ステーに設置する際ちょうどいい位置に固定できない(手が小さいからか ... ?)ので、左から二番目のものを使用しました。
できればもう少し作動力の大きなもの(シフト操作が軽過ぎるので・・・)が理想ですが、スペースの問題もあっていろいろと探しています。1.0〜1.50N 位のものがあればいいのですが・・・ (検討中 D2JW-01K11 D2HW-BR261H D2HW-BL261H D2HW-C261H) |
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■ 組み立て ラジコンのボールエンド(赤線部分)を二つのマイクロスイッチではさんでM2.6ネジで固定します。ラジコンのパーツもけっこう役に立ちます。これは自宅在庫分なので購入はしませんでした。
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■ レバー延長 操作しやすいようにレバーを延長します。あまり長すぎると操作時のストロークが増えてしまいます。画像上が延長したレバーです。下のパーツをマイクロスイッチのレバーに固定します。 レバーのストロークは後ほど調整しています。(画像参照) |
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■ 延長パーツ固定 固定途中の画像です。接着してもいいのですが、あとで交換できるように熱収縮チューブで固定します。これも自宅在庫分で購入なし。熱収縮チューブのサイズは▽この位です。
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■ シフトレバー固定 ステーにシフトレバーを固定します。M3ネジ一本です。一本で固定しておくと、左右の向きを調整できます。(画像参照) 高さの調整はマイクロスイッチを固定しているボールエンドの下にワッシャーを使用します。 ■ シフトレバーのストローク調整 シフトレバーのストロークはぎりぎりまで減らします。マイクロスイッチのレバーの下に、発泡塩ビ板(赤線部分)をカットして接着しました。スイッチがカチッと入った直後にレバーが止まるようにしました。この発泡塩ビ板を付けるか付けないで操作性が大きく違いました。発泡塩ビ板がない場合は、レバーがマイクロスイッチに触れるまでがストロークとなり、スイッチが入ってから先のストロークが長いです。スイッチが入ったあともズルズルとレバーが深く動くと、どうしても操作が遅れます。発泡塩ビ板以外でも、硬めの素材を使用するとシフト操作時にカッチリとした感触になります。以前はナイロンストラップなどをカットして使用していました。
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■ 完成 あまり前作のシフトレバーと変わっていませんが、また何か思いついたら改良します ・・・ (^^; |
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