高速バス

一関−仙台間の高速バスに使用されていた車両は、モノコックボディの平屋根車でした。ボディには、「仙台−築館−中尊寺」という運行区間が大書きされており、一関への都市間より中尊寺への観光客を狙っていた様子が見られます。

宮22か807
宮22か807

撮影:一関駅(1985.10.5)

東日本急行 日野RV730P(1975年式)

“その頃”この路線の主力だった車両です。車体に運行区間を大書きしてアピールしています。
この車両は側面にも方向幕を持つ路線仕様車のようです。

宮22か1107
宮22か1107

撮影:一関駅(1986.8.24)

東日本急行 日野RV530P(1977年式)

日野ボディ製の車体ですが、傾斜窓スタイルです。側面の方向幕がないため、元は貸切車ではないかと思われます。

譲渡車
RC320P
元東日本急行 日野RC320P

元東日本急行の車両だったと思われるバスが、白ナンバーになって盛岡市に来ていました。正面の塗分けが多少変わっているのと、側面に見慣れない四角いマークが取り付けられています。
側面の窓は固定窓で、上部のみ引き違いになっています。東日本急行では、かつてこのような高速バス仕様の車両を使用していました。

撮影:盛岡バスセンター付近(1986.6.15)

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80s岩手県のバス“その頃”