貸切バス

東日本急行の貸切バスは、高速バスと同様に日野の車両が多かったようです。資本的には岩手県の岩手急行バスや合併前の岩手県南バスとの結びつきが強かったようで、これらと共通する車両もありました。

宮22か1776
宮22か1776

撮影:小岩井農場(1987.6.7)

東日本急行 日野K-RS360P

日野のスケルトンバスの初代モデル。両開き扉が特徴。年式は1980〜81年ごろです。岩手急行バスにも同じような車両がいました。
隣の車両は、次モデルのRUと思われますが、正面がステンレス無塗装になっています。

宮22か2913
宮22か2913

撮影:東北博覧会会場(1987.9.19)

東日本急行 日野P-RU638B(1987年式)

日野ブルーリボンのフルデッカー。スィングドアの貸切車ですが、この時は東北博覧会会場と盛岡を結ぶ会員制直行バスに使用されていました。窓に運行区間を大書きし、近い将来の仙台ー盛岡間高速バスの復活を予感させました。

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80s岩手県のバス“その頃”