トヨタ博物館
トヨタ自動車の本拠地である愛知県に、国内外の100台を越える自動車を保存・展示するトヨタ博物館が存在します。
日本に初めて自動車が持ち込まれた1898(明治31)年から現在までの、自動車が刻んできた歴史を振り返ることができる、日本最大の自動車博物館であると言っていいでしょう。
自動車に関する企画展も頻繁に開催されており、何度でも足を運べる、飽きない博物館でもあります。
日本に初めて自動車が持ち込まれた1898(明治31)年から現在までの、自動車が刻んできた歴史を振り返ることができる、日本最大の自動車博物館であると言っていいでしょう。
自動車に関する企画展も頻繁に開催されており、何度でも足を運べる、飽きない博物館でもあります。

- 名称・・・トヨタ博物館
- 所在地・・・愛知県長久手市横道41-100
- アクセス
・東部丘陵線(リニモ)「芸大通(トヨタ博物館前)」駅より徒歩約5分
・名鉄バス「長久手車庫」より徒歩約5分
・駐車場 乗用車320台、バス7台 - 開館時間・・・9:30〜17:00(入館は16:30まで)
- 休館日・・・月曜日(祝祭日の場合は翌日)及び年末年始
- 入場料・・・大人1,000円 小学生400円ほか
- 公式サイト・・・http://www.toyota.co.jp/Museum/
この情報は、2018年8月現在です。
博物館は、1988年にオープンした本館と、1999年にオープンした新館に分かれています。
入館料を払って博物館に入る前、本館のエントランス部分に、早くもボンネットバスが置いてあります。トヨタのバスと言うのは、1970年代初めまでで生産が終了してしまい、ここトヨタ博物館でもボンネットバスが1台あるだけです。しかし、入館前に出会えるこのボンネットバスは人気者で、子供連れやカップルが入れ替わり立ち代り、このバスの前で記念写真を撮ったり、車内で遊んだり、常に人の姿が絶えません。
本館には、ガソリンを燃料とする自動車が誕生した19世紀末から20世紀までの自動車の歴史を、約120台の展示車両により知ることができます。2階に欧米車、3階に日本車が展示されており、もちろんトヨタ製以外の車両もたくさんあります。
2005年の「愛・地球博」で会場内交通として活躍した新交通システム。IMTS(インテリジェント・マルチモード・トランジット・システム)と呼ばれ、一般道路では通常のバスとして、専用道では無人運転可能な乗り物です。隊列運行も可能。燃料は圧縮天然ガスだそうです。
07と言う番号の残る1台が、屋外に保管されています。
保存車両

撮影:トヨタ博物館(2014.2.23)
保存車両の概要
- バス(1両):トヨタFB80(1963年式)
- 乗用車など(約120台)
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