保存車の世界

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京王れーるランド

京王電鉄が電車に親しむことを目的に作った施設です。創立100周年を機に2013年にリニューアルされ、実物の電車が展示されるなど、本格的な施設に生まれ変わりました。
京王線の高幡不動から多摩動物公園線の電車に乗り換えて、終点の多摩動物公園駅の目の前にあります。動物公園とセットで訪れることも可能。多摩都市モノレールの駅もあり、アクセスは便利になりました。
メインはもちろん電車で、歴代の電車5両の屋外展示と、実物大の運転シミュレーションなどを楽しむことができます。
京王れーるランド

DATA

  • 名称・・・京王れーるランド
  • 所在地・・・東京都日野市程久保3-36-39
  • アクセス・・・
    ・京王線「多摩動物公園」駅より徒歩0分
    ・多摩モノレール「多摩動物公園」駅より徒歩約1分
  • 開館時間・・・9:30〜17:30(入館は17:00まで)
  • 休館日・・・水曜日(祝祭日の場合は翌日)・年末年始
  • 入場料・・・310円(3歳以上)
  • 公式サイト・・・http://www.keio-rail-land.jp/

この情報は、2023年10月現在です。

京王れーるランド
屋外展示場にある電車は、戦前型のデハ2410から戦後製の高性能車2000系、京王線のイメージを一新した5000系、井の頭線のステンレスカー3000系、都営新宿線乗り入れに向けて1970年代に製造された6000系の5両です。
京王れーるランド どの車両も、それぞれの時代の京王を代表した電車です。古いほうから3両は、これまで非公開のまま保存されていたもので、新たに2両を加えての公開保存となりました。
この保存車両の周りには、ミニ電車が走っており、子供たちには人気があります。(有料)
屋内に移ると、まず入口付近にバス展示コーナーがあり、7mサイズの小型ワンステップバスが置かれています。保存と言うよりは、運転台に座って遊ぶための遊具というような位置づけになっています。その隣には、実物大6000系電車の運転体験コーナーがあり、こちらは本格的な大画面が設置されており、有料です。
京王れーるランド このほかにも、HOゲージのジオラマ(運転操作:有料)や2階のプラレールコーナーなど、基本的には、子供が遊ぶための施設です。
京王れーるランド 子供が楽しめるように、電車がキャラクター化され、色々な所に使用されています。メインとなるのは8000系電車で、リーフレットの表紙にも使われています。

保存車両の概要
  • バス(1両):日産ディーゼルRN210(1996年式)
  • 電車:5両
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