その後の廃車体

国鉄バス2(いすゞ×川崎ボディ)

国鉄バスは東北地方に幅広く分布していますが、ここでは岩手県にあるものを取り上げます。
東北自動車部には、いすゞ車と日野車がバランスよく配置されていました。
ここでは、いすゞ車の中から、川崎ボディの車両を取り上げます。

廃車体
BU10

撮影:左党89号様(久慈市 2005.3.13)

日本国有鉄道 いすゞBU10(1972年式)

川崎ボディのいすゞ車で、私も“その頃”に撮影しています。後ろの建物や横の廃タイヤなどが当時と同じです。
廃車体そのものの荒廃は進んでいますが、よく残っていました。
(撮影者によると、2007年10月現在撤去済み)

廃車体
BU10

撮影:左党89号様(軽米町 2005.3.21)

日本国有鉄道 いすゞBU10(1972年式)

川崎ボディのいすゞ車で、上の車両と同形車のようです。
車番は521-2103と言うことなので1972年式です。撮影者も疑問を呈していますが、100番台というのは後の改番でしょうか。
(撮影者によると、2007年10月現在撤去済み)

廃車体
BU04

撮影:長谷川竜様(岩手県 2014.5.24)

日本国有鉄道 いすゞBU04

農家の敷地内にあるという国鉄バス。中ドアのツーマン車です。
川重車体の1973年以降のボディで、後面にエンジン通気口があるので1973〜74年式です。民営化の時には既に存在していなかったはずなので、国鉄時代に廃車になり、この家に引き取られたのだと思います。

廃車体
BU10

撮影:岩手人様(岩手県 2005.3.14)

日本国有鉄道 いすゞBU10(1973年式)

「531-3012」の廃車体。1973年式なので、方向幕の左右に枠があります。このボディの初期にしか見られなかった特徴なだけに、国鉄バスではあまり見覚えのないスタイルです。

廃車体(岩22か1845)
BU04

撮影:アリス式海岸様(久慈市 2010.5.21)

日本国有鉄道 いすゞBU04(1975年式)
BU04

撮影:アリス式海岸様(久慈市 2010.5.21)

山の中で山仕事の休憩所として使われているらしい廃車体。川崎車体の前中折り戸車で、後面に「国鉄」の文字。JRに引き継がれずに廃車となったようです。
撮影者によると、車番は531-5002とのこと。この車両、現役時代は岩泉営業所におり、私が同一車両を撮影していました。

廃車体
CDM410

撮影:キュービック様(岩手県 2009.7.11)

JRバス東北 いすゞK-CDM410(1983年式)

民家の奥に置かれている中型バス。フォグランプの位置から、1983年に新製されたグループであることが分かります。国鉄バス時代に、久慈や岩泉など岩手県内営業所に新製配置された前中折り戸車です。
1990年代末期に廃車になったものと思われます。

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80s岩手県のバス“その頃”