三陸鉄道のパンフレット

三陸鉄道は、沿線の観光ガイドブックを毎年新しく作っていました。

三陸鉄道(1984)三陸鉄道と陸中海岸の旅
三陸鉄道沿線案内 三陸鉄道が発行する沿線案内冊子。1駅1ページを使い、観光、名産、宿泊などの案内が写真入で紹介されています。地元とともに歩む姿勢がよく現れています。
1984年の開業時に用意されたもので、23駅あります。ここではその中から、南リアス線の平田、釜石、北リアス線の田老、摂待のページをお見せします。

主な内容|平田、釜石田老、摂待

三陸鉄道(1985)三陸鉄道で行く陸中海岸の旅
三陸鉄道沿線案内 開業1周年を経て再び作られた沿線案内冊子。北リアス線の白井海岸駅が増えて24駅になっているほか、駅ごとの紹介が地図入りのシンプルなものになりました。
その中から、南リアス線では綾姫物語などイラストをメインに解説した綾里、甫嶺、北リアス線からは特徴的な駅舎の島越、田野畑をお見せします。また、巻末には「三陸鉄道のあらまし」と題し、明治時代からの建設の歴史から、第三セクターの意味などまで、分かりやすく解説されています。

主な内容|綾里、甫嶺島越、田野畑三陸鉄道のあらまし

三陸鉄道(1986)SUNTETSUしましょう
三陸鉄道沿線案内 毎年作られてきた三陸鉄道の沿線ガイドですが、1986年版は表紙にイラストが入り、「SUNTETSUしましょう」というコピーが入るなどイメージアップが図られました。中身は、駅ごとの案内は小さくなりましたが、テーマごとの紹介ページが増えています。その80年代テイスト丸出しのイラストやキャッチコピーが素晴らしいので拡大画像をお見せします。なお、駅は小石浜が増えて25になりました。
ウミネコの絵に路線図を乗せた目次ページが結構いい出来なので、これも拡大画像をお見せします。

主な内容|ちょっと、海辺の異邦人カルチャーしてもいいですか?はい!
欲ばりなボクとワタシが、大満足のシーサイド

ページ上部へ戻る
メニュー

80s岩手県のバス“その頃”