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岩手県北バスは三菱R480（1960〜63年式、呉羽ボディ）の前ドア車です。側面にNO.14の文字が見えます。この時期の岩手県北バスには車番があったようです。
バスは屋根だけ銀色に見えます。違う色だった車両の転用車でしょうか。

バスは日野RB10P（1966年式・帝国自工）で、「6087」というナンバーが読み取れます。貸切車として購入したものを路線バスに格下げしたもののようです。

大型バスの駐車場には、手前に岩手観光バスのセミデッカー三菱MAR470（1967年式、呉羽ボディ）と思われる車両が停車中。
奥は岩手県北バスでしょうか。

秋北バスはいすゞの「オバQ」、岩手県北バスは日野RCのようです。

岩手県北バスは日野RC300P（1968年式・金産ボディ）で、方向幕には赤い字が見えるので、「急行・盛岡バスセンター行」だと思われます。オーバル形ライト。
ナンバーは岩2く6154のようです。

秋北バスはいすゞBU10KP（1968〜71年式・川崎ボディ）で、路線タイプの前ドア車ですが「秋北観光」と出ていますので、貸切車両。

羽後交通のバスは日産デ4R95（1970年式・富士重工）で、9というナンバーが読み取れます。「秋22」になったばかりの頃の車両でしょう。

料金所に到着したバスは岩手観光バスの三菱MAR470（1967年式・呉羽ボディ）で、当時はまだ珍しいセミデッカータイプです。

カーブを行くのは岩手県北バスの日野RC300P（1967〜72年式・金産ボディ）のようです。岩手県北バスでは多く配置されていたタイプです。

中央部に停車中のバスは秋北バスの観光バス。後輪の位置から、いすゞBR20（1960〜65年式、川崎ボディ）のようです。

バスは十和田観光電鉄の三菱MAR470（1966〜67年式、三菱ボディ）のようです。貸切バスで、正面の社名表示の両側にスピーカーを備えています。

バスは十和田観光電鉄のいすゞBU15P（1966〜71年式、川崎ボディ）通称「おばQ」。

1段下がった秋田県側の駐車場に、秋北バスと羽後交通のバスが見えます。秋北バスは1973年以降の川崎ボディ、羽後交通は1971年以降の富士重工ボディのようです。