看板に見る新幹線大図鑑

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沿線にあふれる色々な新幹線の看板です。
世の中の人々が新幹線をいかにいい加減に捉えているかが分かります。

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コラム

新幹線の野立て看板

野立て看板 本編では新幹線のイラストを描いた看板を扱ってきましたが、サーチエンジンで「新幹線 看板」と検索すると、ほとんど違うものが引っかかってきます。それが新幹線の窓から見える野立て看板です。逆にこの野立て看板のことを知りたくて「新幹線の看板」で検索した人が、このコーナーにたどり着いてしまうこともあるわけです。そういう方々がガッカリしないように、ここでも野立て看板について触れておくことにします。

野立て看板 東海道山陽新幹線のみならず東北新幹線、上越・長野新幹線のいずれの沿線にも立っている野立て看板があります。その一つがこの「727」という看板です。この看板を見て「727って何だろう」と思う人も思わない人も、新幹線の窓側に座ったことがあれば、必ずと言うほど目にしています。しかし、新幹線の窓から見ただけでは、この看板が何を意味しているかは分かりません。
もしかするとそれが狙いなのかもしれません。何気なく見ているものの中に意味の分からないものがあると、それが人間の興味を引くのです。そして「727」が何であるか調べてみたり、誰かに聞いてみたりしたくなるのです。
更にそれが一つや二つでなく、いくつも現れてくるのですから、興味を持たない人の頭の中にも、いつの間にか潜在記憶としてインプットされているのです。これはテレビで禁止されている広告手法の「サブリミナル効果」というのに似ていると思います。
近くにいる友達に聞いてみてください。「新幹線の沿線に727って看板あるよね」と。恐らく多くの人が「そういえばある」と答えると思います。見ていない人も実は見ている。これがサブリミナル効果です。

野立て看板 各新幹線の沿線で見られるもう一つの野立て看板がこれ、「穴吹工務店」です。これは「727」ほどは不思議さをかもし出していないのですが、商品名に多く使われている「サーパス」ではなくて社名のほうを大きくしているところがミソです。「どこの工務店?」と疑問に思っていてもブランド名のほうを聞いて「ああそういう社名だったんだ」と思わせることで、より記憶に残りやすくします。記憶の反復効果を利用したものです。
ほかにも東海道山陽新幹線に多い「ローズテクニー」など野立て看板は多数ありますが、記憶に残るのは意味不明でシンプルなものに限られるようです。細かい字で読みにくいものや誰もに理解しやすいものはすぐに忘れてしまいます。
また看板の契約期間などの影響かその勢力地図は年々変化しているようです。こういった部分については、きちんと調べているサイトがたくさんあるので、そちらにお任せします。また、ここで触れた野立て看板がどんな商品を宣伝しているのかも、ここではあえて触れませんので、皆さんで調べてみてください。
(注)穴吹工務店は2009年に会社更生法を適用し、これらの看板も撤去されたようです。

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