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Ver.20090314
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静岡車両区の313系は2000番代(以下、313-2000系)と3000(3100)番代(以下、313-3000系/313-3100系)および8000番代(以下、313-8000系)に分類されます。このうち、行き先表示がLEDなのは313-3000系と313-8000系を除く車両です。
313-2000系は大きく分けて2300番代(W3〜W9編成)、2350番代(W1・W2編成)、2500番代(T編成)および2600番代(N編成)とあります。これらは基本的に行き先表示はすべてフルカラーLEDですので、ここではまとめて「313-2000系」と表記します。
313-3100系はワンマン運転が可能なフルカラーLEDタイプの行き先表示を搭載しています。表示そのものは313-2000系と同じで、かつ駅名対照表も同じなので、313-3100系もここで扱います。
画像イメージはこちら
調査車両(日時): | クハ312-2322[静シス T13](2009/8/15) クハ312-2332[静シス N6](2009/8/15) |
313系の行き先表示は、種別と行き先がそれぞれ独立しており、駅名対照表も互いに独立しています(これはJR東海になってから製造された同社の車両に共通)。
したがって、同じ行き先番号でも「普通」「ワンマン」「快速」「通勤快速」といった種別があるわけで、表示パターンがそれだけ多くなります。
このカラーが背景色で表示してある行き先は、画像イメージを公開しています。 |
数字部分がこのカラーの背景色で表示してある行き先は、年に1回以上の運用が存在しないことが明確になっている表示です。 |
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駅名対照表はこちら
(注)このページでは、画像の表示にJavaScriptを使用しています。JavaScriptに対応していないブラウザでは、列車種別および行き先の片方のみの表示となりますので、ご注意ください。
◇◆行き先◆◇
上:表示/下:説明 | 表示する列車種別 | LED表示イメージ | |||
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06 | 快速運用の「沼津」は、「ホームライナー沼津」の代走時に運転する。 211系電車との併結時は、211系は「快速:沼津」を表示するが、313系ではこれだけ設定しても右側に「沼津」と表示するのみである。 |
「快速」 |
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07 | 快速運用の「静岡」は、「ホームライナー静岡」の代走時に運転する。 211系電車との併結時は、211系は「快速:静岡」を表示するが、313系ではこれだけ設定しても右側に「静岡」と表示するのみである。 |
「快速」 |
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08 | 快速運用の「浜松」は、「ホームライナー浜松」の代走時に運転する。 211系電車との併結時は、211系は「快速:浜松」を表示するが、313系ではこれだけ設定しても右側に「浜松」と表示するのみである。 |
「快速」 |
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11 | 「熱海」駅はJR東海の車両が乗り入れる東海道本線上で最も東にある駅。熱海駅そのものはJR東日本(在来線に限る)の管轄である。 |
「普通」 |
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13 | 「三島」は沼津駅の隣に位置する駅で、沼津方面からの終着駅として割と多く設定がある。意外にも沼津駅始発の三島行きも存在する。 |
「普通」 |
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14 | 「沼津」駅は東海道本線と御殿場線の駅で、どちらも共通の行き先表示である。種別が「ワンマン」を使用するのは御殿場線の列車に限る。 |
「普通」 「ワンマン」 |
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16 | 「富士」駅は東海道本線と身延線の駅で、どちらも共通で使用する。「ワンマン」の表示は身延線で使用する。 |
「普通」 「ワンマン」 |
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17 | 「興津」(おきつ)行きは、静岡駅方面からの上り列車に設定がある。 |
「普通」 |
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18 | 「静岡」行きは意外に多くなく、逆に静岡駅を通しで運転する列車もある程度存在する。 「通勤快速」は2007年3月18日のダイヤ改正前まで平日に豊橋〜静岡間で運行されていたものである(静岡行きは朝に設定)。 |
「普通」 「通勤快速」 |
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20 | 「島田」は下り列車に設定されている行き先。主に熱海駅や沼津駅からの列車に多い。 |
「普通」 |
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22 | 「掛川」は浜松駅方面からの上り列車に設定されている行き先。デイタイムでは1時間に1本設定。 |
「普通」 |
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23 | 「浜松」駅で上下線共に乗り換えをする割合が高い。豊橋方面からは大垣車両区配置の列車が一部乗り入れている。 |
「普通」 |
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26 | 静岡車両区の列車は多くが浜松駅までの運行が多いが、一部の列車は「豊橋」駅まで乗り入れる。「通勤快速」は2007年3月18日のダイヤ改正前までの平日に運行されていた。一応、静岡車両区の列車が乗り入れる西端の駅でもある。 |
「普通」 「通勤快速」 |
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31 | 「国府津」駅はJR東日本の駅だが、御殿場線を通る列車はJR東海の車両である。JR東海の在来線で最も東に位置する駅。当然だが、この表示は御殿場線で運行するときの表示である。 |
「普通」 「ワンマン」 |
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35 | 「山北」行きは、御殿場線の下り列車に運用がある。かつてはJR東日本の車両も乗り入れていたが、現在は313系電車での運用が中心となっている。 |
「普通」 「ワンマン」 |
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37 | 「御殿場」は御殿場線の上下線で共に表示する駅。沼津駅方面からの上り列車のほうが表示回数は多い。 |
「普通」 「ワンマン」 |
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40 | 「愛野」駅は掛川駅と袋井駅の間にある駅。この行き先を表示する定期列車は無いが、8月にある「ふくろい遠州の花火」開催日に臨時列車として下り線で運用がある。 |
「普通」 |
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46 | 「西富士宮」は富士駅方面からの列車で表示する。富士〜西富士宮間の列車は多く設定しているので、この表示は身延線内では割と多く表示する。 |
旧表示[画像更新] 「普通」 「ワンマン」 |
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[NEW] 「普通」 「ワンマン」 |
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47 | 「芝川」行きは、富士駅始発で1日に1〜2本の運用がある。 |
「普通」 「ワンマン」 |
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48 | 「身延」行きは、上下列車ともに1日あたり3本程度の運用がある。 |
「普通」 「ワンマン」 |
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49 | 「下部温泉」を行き先とする定期列車の運用がかつてあったが、現在は終了している。 |
「普通」 |
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50 | 「鰍沢口」行きは、基本的に甲府駅始発の列車が主である。 |
「普通」 「ワンマン」 |
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53 | 「甲府」駅は身延線の終着駅。ただし、駅そのものはJR東日本の駅である。 一応、表示は普通に見られるが、全体的に本数が多くないので、1日あたりの表示回数は少なめである。 |
「普通」 「ワンマン」 |
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54 | 「内船」を行き先とする定期列車の運用は無い。ただし、1年に1度、8月15日の「南部の火祭り」(最寄り駅が内船駅)の開催時に臨時列車として運行するため、そのときに限り表示する機会に恵まれる。 |
「普通」 |
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