JR 313-5000系/313-1100系（大垣）

2023年5月21日更新

	所属 ： 大垣車両区（JR東海東海鉄道事業本部） LEDマトリックス ： 10×2 営業運転開始 ： 2006年（平成18年）8月22日（313-5000系） 2010年（平成22年）7月（313-5300系） 2010年（平成22年）9月10日？（313-1100系） 2022年（令和4年）3月12日（313-1600系/313-1700系）
	運行路線 東海道本線 ：静岡−掛川−浜松−豊橋−名古屋−岐阜−大垣−米原 武豊線（※1） ：武豊−大府 飯田線（※2） ：豊橋−豊川−新城−本長篠−中部天竜−水窪−天竜峡−飯田−辰野 中央本線（※3） ：辰野−岡谷／茅野−上諏訪−岡谷−みどり湖−塩尻 篠ノ井線（※4） ：塩尻−松本

（※1）武豊線は、通常時は4両あるいは2両での運用となっています。
（※2）通常時は、313-3000系（R編成, 2両）と313-1700系（J171〜J173編成, 3両）での運用となっています。
（※3）中央本線の茅野〜上諏訪駅間は、313-3000系（R編成, 2両）での運用があります。岡谷〜みどり湖〜塩尻駅間は、313-1700系（J171〜J173編成, 3両）での運用があります。それ以外の区間は、313-3000系（R編成, 2両）と313-1700系（J171〜J173編成, 3両）での運用があります。
（※4）篠ノ井線の塩尻〜松本駅間は、313-1700系（J171〜J173編成, 3両）での運用となっています。

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大垣車両区に配置の313系電車は、2023年4月現在、以下の分類となります。

• 4両編成の0番代（Y1〜/以下、313-0系）・1000番代/1100番代（J1〜/以下、313-1000系/313-1100系）
• 2両編成の300番代（Y31〜/以下、313-300系）・5300番代（Z1〜/以下、313-5300系）・3000番代（R101〜/以下、313-3000系）
• 6両編成の5000番代（Y101〜/以下、313-5000系）
• 3両編成の1500番代/1600番代/1700番代（J151〜/J161〜/J171〜/以下、313-1500系/313-1600系/313-1700系）

このうち、行き先表示がLEDなのは313-5000系、313-5300系、313-1100系、313-1600系、313-1700系の車両です。

313-5000系は、313系シリーズで唯一の6両編成であり、主に東海道本線の快速電車で運用をおこなっています。そのため、様々な列車種別を表示しています。
313-5300系は、313-5000系の2両編成バージョンというべき車両（一部、設備は異なる）であり、既存の313-300系と同様の運用をおこなっています。また、代走で飯田線の一部区間でも運用をしています。
313-1100系は、国鉄形車両の間接的な置き換え用として登場した車両形式（間違いがあるかも）で、神領車両区にも同じ車両形式があります。大垣車両区配置の車両の中では珍しく、静岡駅まで運用しています。2023年より、315系電車の神領車両区配置によって、神領車両区所属の313-1000系/313-1100系の車両が順次大垣車両区に転属しています。
313-1600系と313-1700系は、元々は神領車両区に配置していましたが、315系電車の中央本線（名古屋〜中津川駅間）での営業運転開始にともない、2022年3月に大垣車両区へ転属しました。大垣車両区での運用は、3両編成を2編成連結した6両での運用を主としています。
313-1700系は、上記の6両運用のほか、単独で飯田線と中央本線・篠ノ井線での運用にも入っています。このとき、「松本」行きの運用にも入りますが、大垣車両区の駅名対照表に同駅の有無を確認できていないので、推測の域をでていません。

当ページでは、大垣車両区に配置しているLED行き先表示器搭載の313-5000系、313-5300系、313-1100系および313-1600系/313-1700系をまとめて「313-5000系/313-1100系」として扱うこととします。
駅名対照表
画像イメージはこちら

【参考】調査車両（日時）：

クモハ213-5007[海カキ H7](2015/1/8) クハ212-5002[海カキ H2](2015/1/8)

313系の行き先表示は、種別と行き先がそれぞれ独立しており、駅名対照表も互いに独立しています（これはJR東海になってから製造された同社の車両に共通）。
したがって、同じ行き先番号でも「普通」「区間快速」「快速」「新快速」「特別快速」といった種別があるわけで、表示パターンがそれだけ多くなります。
ただし、213系5000番台（213-5000系）と併結した場合に備えるため、同車の駅名対照表とできるだけそろえるために、同じ行き先が複数存在する箇所があります。

このページにある駅名対照表は、313系（大垣）と213-5000系（大垣）のそれぞれの駅名対照表を程よく合わせたサイト独自のものです。
当然ですが盗用禁止です。

このカラーが背景色で表示してある行き先は、画像イメージを公開しています。

数字部分がこのカラーの背景色で表示してある行き先は、年に1回以上の運用が存在しないことが明確になっている表示です。

種別（前面左側）		行　先（前面右側）
1 　 回　　送 2 　 試 運 転 3 　 臨　　時 4 ●通勤快速 5 ●新 快 速 6 ●快　　速 7 ●快　　速 8 　 普　　通 9 ●特別快速 10 11 ●区間快速 12 13 14 15 16 17 18 ●快　　速 19 20		1 回送 2 試運転 3 臨時 4 5 6 武豊 7 長山 8 浜松 9 平岡 10 新居町 11 静岡 12 尾張一宮 13 豊橋 14 豊橋（新快速） 15 豊橋（区間快速） 16 豊橋（快速） 17 水窪 18 天竜峡 19 岡崎 20 刈谷	21 大府 22 飯田 23 名古屋 24 名古屋 ナイスホリデー 25 伊那大島 26 駒ケ根 27 岐阜 28 大垣 29 大垣（新快速） 30 大垣（区間快速） 31 桑名 32 美濃赤坂 33 四日市 34 亀山 35 大垣（快速） 36 伊那福岡 37 回送 38 本長篠 39 新城 40 関ケ原	41 塩尻 ナイスホリデー 42 伊那松島 43 辰野 44 米原 45 岡谷 46 岡谷（快速） 47 金山 48 笠寺 49 豊川 50 安城 51 共和 52 上諏訪 53 垂井 54 高蔵寺 55 多治見 56 神領 57 瑞浪 58 南木曽 59 木曽福島 60 茅野	61 中津川 62 蒲郡 63 名古屋（新快速） 64 名古屋（区間快速） 65 名古屋（快速） 66 菊川 67 掛川 68 さわやかウォーキング 69 中部天竜 70 塩尻

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実際の行き先表示（画像イメージ）
駅名対照表はこちら

（注）このページでは、画像の表示にJavaScriptを使用しています。JavaScriptに対応していないブラウザでは、列車種別および行き先の片方のみの表示となりますので、ご注意ください。



◇◆行き先◆◇

	上：表示／下：説明	表示する列車種別	LED表示イメージ
8	浜松[画像更新] 大垣車両区の313系電車には、多くが「浜松」駅まで運転する。一部、快速列車の運用があるが、多くは普通列車での運用となっている。	「普通」 「新快速」 「快速（青）」 「区間快速」 「特別快速」
11	静岡[画像更新] 大垣車両区の313系電車にも、静岡エリアの行き先があり、「静岡」行きの運用が存在する（ただしLED車とは限らない）。「静岡」は、静岡車両区313系からの流用であるが、おそらくこれで間違いないだろう。	「普通」
12	尾張一宮[NEW] 「尾張一宮」駅では折返し可能であるが、同駅を行き先とする定期列車の運用は無し。	「普通」
13	豊橋[画像更新] 「豊橋」駅は東海道本線と飯田線の駅（名古屋鉄道は省略）。大半の列車が当駅止まりとなっており、上下列車で「豊橋」行きを表示する。多様な列車種別が見られるのは、上り電車が多い。	「普通」 「特別快速」
14		「新快速」
15		「区間快速」
16		「快速（青）」
19	岡崎[画像更新] 「岡崎」行きは、名古屋方面からの電車（上り電車）が多く、大部分が「普通」での運用となっている。豊橋方面からの運用（下り電車）は、わずかに運用がある。	「快速（青）」 「普通」
21	大府[画像更新] 「大府」駅は武豊線の乗換駅。「大府」行きはデイタイムを中心に1時間あたり1本程度の運用がある。	「快速（青）」 「普通」
23	名古屋[画像更新] 「名古屋」行きの運用は結構少なく、朝と夜を中心にある。また、武豊線からの運用もある。 「新快速」「快速」「区間快速」については、[63]〜[65]の項目に記載。	「特別快速」 「普通」
27	岐阜[画像更新] 「岐阜」行きは普通電車での運用が多い（一部快速列車での運用はある）。	「快速（青）」 「普通」
28	大垣[画像更新] 「大垣」駅から、車両基地（大垣車両区）まで線路が延びている関係から、「大垣」行きの運用が多くある。 「快速」は[35]に記載。	（表示無し） 「普通」 「特別快速」
29		（表示無し） 「新快速」
30		（表示無し） 「区間快速」
32	美濃赤坂[画像更新] 「美濃赤坂」駅は東海道本線の駅ではあるが、本線とは別の支線にある終着駅で、通称「美濃赤坂線」の駅。 「美濃赤坂」行きは、大垣駅始発の運用のみ存在。通常は「普通」と「ワンマン」を使用する。	「ワンマン普通」 「普通」
35	大垣（快速）[画像更新] 快速の「大垣」は、213-5000系（大垣）の駅名対照表との関係上、[28][29][30]と離れている。このページでもそれに倣って掲載。	「快速（青）」
44	米原[画像更新] 「米原」行きは、主に大垣駅始発の普通電車が多い。また、名古屋・岐阜方面から直通する快速電車も夕方以降や土休日の朝などに設定がある。	「新快速」 「快速（青）」 「普通」 「特別快速」 「区間快速」
48	笠寺[画像更新] 「笠寺」行きは1日あたり1本（上り列車）のみで、普通列車での運用となっている。	「普通」
49	豊川[画像更新] 「豊川」駅は、飯田線の駅。この駅から豊橋駅までの区間は、運用本数が多い。おもに「普通」か「ワンマン」で見られる。	「ワンマン普通」 「普通」
51	共和[NEW] 「共和」行きの定期列車運用はかつて存在したが、現在は無し。	「普通」
53	垂井[画像更新] 「垂井」駅は、大垣駅と関ケ原駅の間にある駅。通常は途中駅としての役割をしているが、ダイヤ乱れで「垂井」行きとなることがある。	「普通」
63	名古屋（新快速／区間快速／快速）[画像更新] 新快速・区間快速・快速の「名古屋」は、213-5000系（大垣）の駅名対照表との関係上、[63]〜[65]にあるので、それに倣ってここに掲載している。 運用は新快速を除いて存在。	「新快速」
64		「区間快速」
65		「快速（青）」

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----- 関連ページ -----

313-1000系（神領＜海シン＞）

313-2000系/313-3100系（静岡＜静シス＞）

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