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 柏島痛風日記

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今年最後のダイビングはいつもの様に柏島。
ただ一つ違うのは銀色のハウジングが増えたこと。
今回はそのテスト目的でした。
ところが、注文していたニコノスのシンクロコードがZ-220に合いません。
仕方なく☆加のSB105を借り、もう1灯はスレーブでテスト開始です。
水温は18度、やっと例年なみになりました。
透明度も20mを越えまあまあ、風もなくベタなぎでした。

いつものようにひとり散策に出かけますが、目新しいものは特に見つかりません。
40分くらいして矢野チームと合流。
痛風オヤジはマクロオノをつれて深場へダッシュ。
すでに減圧が出ていた私はそのまま浅場へ移動です。
ボートに上がって聞くとなんと懐かしい名前が・・・。
1999年の年末以来2度目のゴルゴニアンでした。
当然次も同じポイントへ。
前回のと雄雌の色が逆で、雄が白、雌がカキ色でした。
残念ながら2匹一緒には撮れないので1匹づつ。
ピンを合わせているとストロボが勝手に発光しています。
壊れたのかと思ってみてみると、隣で撮っていた木口さんのストロボでZ-220のスレーブが働いていたのでした。
チャージが終わるタイミングをみてシャッターを切るのは大変でした。

3本目もゴルゴニアン。
エントリーしてポートを見ると水滴が・・・。
水没!!!。
慌ててボートに上がったけど後の祭りでした。
気を取り直し、念のために持ってきていた100mmテレコンで再エントリー。
雄が場所を移動していたので探すのに苦労しました。
残りのフィルムを白クマで終了。
上がって水没したカメラをチェックしましたが、レンズもファインダーもデータバックも全部即死状態。
本厄の来年が思いやられる。
ふと横をみると裏蓋をあけたハウジングがもう一台。
偶然、タテマンのハウジングも水没していたのでした。
ゴルゴニアンの呪い?それとも痛風オヤジの怨念?

日帰りの予定だったのですが、急きょ次の日も潜ることにします。
マイカーはいつでも寝られるように、マットと寝袋を置いています(テントも)。
やけ酒で酔っぱらっていたのですぐ寝つけましたが、寒さで5時に目がさめました。
2日目はテレコンを外して再チャレンジです。
新婚のタケダさんは新婦を里帰りさせて独りで柏島へ。
そう言えば、4年まえのときもタケダさん一緒でした。
あのころ、タケダさんはまだCカード取りたて、私もビデオやってました。
エントリー後一目散にゴルゴニアンへ直行。
一通り撮り終わってふと当たりを見るとグボジーが涙目で見つめています。
実は前日痛風オヤジが見つけたタカラガイの上に乗ったウバウオの場所を地力で探していたのですが、
よう見つけんかったようです。
仕方がないので、クボジーに場所を教えていると☆加チームが到着。
白クマでも撮ろうかと移動すると、AQがエントリーしたところでした。
見つかるとヤバいと思い、ずっと見ていたのですが気が着いていなかった様です。
痛風オヤジのチームは新たに見つけたピグミーへ。
ビール止めてからオヤジちゃんと仕事してます。

2本目は3.5号へ。
久々にワイドも持ってエントリー。
3号アンカー元には2匹めの黄クマ。
さあ、撮るぞとおもったらリングストロボがつかない。
急いでワイドのストロボを付け替えます(イノンにしかできない裏技)。
30mラインまで降りてピカチューモドキを探すもギブアップ。
キンギョ根まで帰ると☆加がバイカナマコについたウルトラマンを見せてました。
水深9mのバイカナマコは超不自然。
でも深くは追求しません。

2日目のダイビングは2本で終了。
3本目に出かけるゲストを送りだし柏島を後にします。
助手席には変わり果てた4代目。
宿毛でちょっと休憩するもダルマ夕日は見えず。
まあ、ついてないときはこんなもんでしょう。
4代目の顛末は後日報告します。


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