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柏島痛風日記
プロフィール
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例年より遅い冬がついに到来しました。
北西風がビュンビュンでクローズドの日が増えています。
先週の日曜日に続き、この金曜日も。
ダイバーの取材も中止。
ところが、痛風オヤジはモデルの女性に大興奮で、痛風再発です。
土日は風も止みまずまずのコンディション。
珍しく釣りがいないので一切へ。
透明度も25m以上でした。
40m付近ではスジクロが出てる、出てる。
よし、とシャッターを切った瞬間にウィーンとレンズの繰り出す音が・・・。
Oh my goodness!! オートフォーカスになってるじゃない。
本日の1本目これにて終了。
一緒にカメラを持って入っていた☆加も実はオートになってて一枚も撮らず。
おまけにYS-30が水没し、ニッケル水素が爆発。
YS-30のバッテリーボックスが吹っ飛んでました。
2本目も当然、一切。
痛風オヤジはここでリタイア、電話番。
スジクロ、そして久しぶりに白ピグミーを撮って、☆加に色の薄いクルクルを教えてもらいました。
3本目は民家下の北側へ。
組合では丘小島とよんでいます(SAはジャングルジムといっている)。
鉄枠がいっぱいあって(養殖用の鉄枠の不法投棄?それとも魚礁?)
そこにびっしり珊瑚がついています。
下はだらだらと下る砂地で、ハナハゼやネジリンボウがポツポツいました。
25mくらいのところは小振りのムラサキハナギンチャク一杯。
オドリが2-3ヒキづつ付いていました。
寒いので50分くらいで上がろうと☆加と申し合わせていたのですが、
浅いので油断してしまい(本当か?)、45分くらいでダイコンを見ると20分。
45+20が50にならないのは窒素酔いしてても分かります。
上がろうとしていた☆加はまた鉄枠の方へ消えていきました。
アフターダイブは恒例の痛風パーティ。
最近満潮さんの宿泊は私一人のため、夕食は作ってくれません。
仕方がないので、夕食持参で酒盛り開始です。
ところが、痛風オヤジはまだ禁酒中。
ビールの代わりに麦茶をガブガブ飲むからその量は半端じゃない。
5時から9時過ぎまでやってたけど、だぶん麦茶2リットルくらい飲んだんじゃないでしょうか。
でも、ノンアルコールなので8時を過ぎても元気です。
日曜日はお決まりのジーが合流。
痛風オヤジも1本目だけ出動です。
「後の54メートルに○○ハナダイがおるけど行きますか?」と言うので、当然パス。
撮るレンズつけてなかったのと、かなり泳がないといけないのが理由。
勤だったら行ったかもしません。
ジーは前にも行ったらしいけど、☆加は初めて。
3人を見送ってホタテ、ピグミーを確認、大きなクルクルはいなくなってました。
実は今回はテレコンとベルビア100との相性のテスト。
ハゼ狙いでは全然ダメだったけど、エビ、カニの類いにはちょっと期待。
2週前もそうだったのですが、最近この辺にイサキの大群がいます。
しばらく居着いてくれたらいいのですが。
30分くらいしてキンギョ根へかえる途中でジー発見。
嫌な予感は適中。20分も待たされました。
体力に自信のある人はリクエストしてください。
1本目限定ですが、それでも12mの減圧がでるそうです。
2本目は再び民家下。
昨日潜ってのである程度ねらいを絞って・・・。
ジーからモシオエビの居場所を教えて貰ってたのですが見つけられませんでした。
それよりハウジングの電池が切れてしまってました。
なんか今回はトラブル続き。
痛風オヤジの呪でしょうか?。
水温も20度を切って寒いので2本で打ち止め。
店に帰ると、タケダ夫妻とカナちゃんが来てました。
談笑もそこそこに私は帰り支度。
ダルマ夕日を撮らねば。
孟ダッシュで宿毛へ駆け付けます。
結局タケダさんたちも一緒にダルマ夕日鑑賞。
彼等もたぶんハマッたと思います。
冬の柏島はつまらない。
でも、夕日をみるついでに潜って行きます。
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