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土日で新しいハウジングのテストをして来ました。 カメラは以前から持っていたKiss Digital N です。 製作は横浜にあるテールに依頼。 ノーチラスというアクリル製のブランドの製品です。 受注生産のため注文後１ケ月弱で完成。 すべての機能が使えるデラックスタイプとボタンを最小限にしたスタンダードがあるのですが、 予算の関係もありスタンダードにしました。 これでもモード切り替え、シャッタースピード、絞り値の設定と撮った画像の液晶での確認は可能です。 仕様の詳しいことはそのうちアップすることとします。 さて水没チェックですが、サービスのハウジングが半分しか漬からないおけでは大丈夫でした。 1本目は1号からトガリの撮影に。 いきなり38mまでは無謀かと思われますが、実は水没するのは浅い水深。 一応ハウジングの中をみながらゆっくり移動します。 レンズは100mマクロに1.5倍テレコンを装着。 これでF４の２倍とほぼ同じ画角です。 ガイドからトガリモエビ、シロチョウウグイスの２ショットを撮るよう指示されたのですが （サービスHPへのアップのため）かなり引かないとダメでした。 透明度が悪かったので、この距離では画質が落ちるため1枚だけとって後はクローズアップで。 デジの利点は上がってから出来上がりが確認できるところ。 TTLの場合、被写体の距離によってかなり絞りをかえないとダメな様です。 離れると極端にアンダーになります。 逆に絞りを開きぎみで寄るとオーバー。 これってTTLが効いてないってことなんですよね。 それにテレコンを入れると思ったより倍率が上がっているようです。 その後の写真はやむなく植松チックになっちゃいました。 ３本目はテレコンを外すことに。 イノンの時と微妙にポートの位置が違うようで、 テレコン用のエクステンションを外すとフォーカスギアがうまく回らなくなりました。 そのせいで最短までは寄れず。 絞りもそのままにしていたので、オーバーの写真ばっかりでした。 翌日もしっかりテストの予定でしたが、前夜のおやじBBQでの深酒がたたり、二日酔い。 トガリはいなくなってるし、昨日のデータを消し忘れてCFもメモリーがすぐ一杯になるわで最悪でした。 これ以上潜ると生命の危険の恐れがあったため、1本で終了です。 
 100mm マクロに1.5倍テレコンをつけて。透明度が悪かったのでこれ以上引くと写真のクオリティーが落ちます。   これが謎の幼魚。最初はキンギョかと思ってましたが。 
 この２枚はテレコン入りですが、あまり絞ってません。理論的には被写界深度はフィルムとかわらないはずなのですが、デジのほうが深く感じるのは気のせいでしょうか？ 
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