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 柏島痛風日記

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日曜が仕事だったので、土曜日のみ日帰りで柏島へ出かけました。
本当は他で潜るはずだったのだけれど、訳があってやむなく、というのは内緒の話。
連休明けからしばらく静かだった柏島も、やっとシーズン到来。
後浜ではブイ待ちをするボートもちらほら。
空梅雨のおかげで天候もまずまず、黒潮が接近し透明度も良好。

何よりうれしいのは、店に客がいること。
今までマンツーマンのため、メキシコ戦の中村俊輔のように
自由にさせてくれないことが多かったのですが、
今日はマーク厳しくなく、水中のファンタジスタ本領発揮?
でもあんまり無理はしません。
トラックの荷台に書いてあるように、安全第一がモットーですから。

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1本目はワイドを持って、狙いは当然アオリイカの産卵。
いつもの年は5月くらいから始まるのだけれど、今年は少し遅め。
「2号付近で昨日もやってましたよ」というガセネタをたよりに
その辺をうろつきましたが、産卵どころか姿すら見えませんでした。

2本目は、民家下の予定でしたが、釣り船が近くにいたので南のポイントへ。
もう1年あまり潜ってなかったので、とりあえず散策。
他のゲストがホタテ、アケボノを撮っている間にちょっと深場へ行きますが、何もおらず。
そろそろ上がろうと思っていたときに小さなイカを発見。
コウイカの赤ちゃんかなとおもってファインダーを覗いていると、横から足が・・・。
もう1匹いました。2匹一緒にフレームに入れようと粘りますが、
なかなか思うようにはいきません。
気が付くとdeco3分(3mではありません)。
15分ほどみんなをボートの上で待たせてしまいました。

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3本目は少し時間を遅らせて、毎度のホムラ狙い。
しばらく散策した後、みんなが撮り終わるころを狙ってホムラの元へ。
いつも見るだけ、とかちょっとシャッター押してみただけで終わるのですが、
今日のホムラ君はサービス精神旺盛。狭い範囲をくるくる回って、
正面、横と何度かシャッターを押せました。
ストロボが当たってるかどうかは定かではありませんでしたが。
浅場へ上がるとそこはまさに群青。
エントリーの時、先に係留していたサービスの後ろに付けたので、船の下は水深30m。
しばしブルーウォターダイブを堪能です(ちょくちょくダイコンは見てましたが)。

機材を洗って荷造りをしていると、外では既に炭起こし。
バーベキュパーチーの準備は着々と進んでいます。
月日貝にステーキと美味しそうな食材に口の中はルバング島から帰還した小野田さん状態。
後髪を引かれながら帰りました。

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