放水開始（2005/6/4-5）

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先週のBBQの余波なのか、今週は寂しい週末でした。
そんな時に限って海は最高のコンディション。
水温24℃、透明度は何と30mオーバー。
今年一番ではないでしょうか。
２本目からはPDクラブのフィンキックストンピング攻撃で
透明度は10mほど落ちましたが、それでもまずますでした。

1本目はドライで潜ったのですが、２本目からスキンへチェンジ。
水中ではめちゃ楽です。
おまけにトイレを我慢しなくてもいい。
ドライだと50分くらいで上がるのですが、
スキンに替えてからは60分オーバーもへっちゃらです。
深場のハゼもボチボチ出てき始めているようです。
1本目はニュー炎。
あまり期待はしていなかったのですが、
案の定見ただけで、1枚も押せずじまい。

帰り際にカリスマオヤジに呼ばれて行くと、
穴にウツボとゴンズイ玉。
「ワイドでどうです？」とスレートに書くけど、
フィッシュアイじゃ無理無理。
20mか28mくらいだと撮れたかも。
仕方がないのでウツボのクリーニングを撮って終了。

２本目も懲りずに炎狙い。
出てきそうな雰囲気がなかったので、
ウツボのクリーニングへ直行。
なぜかゴンズイはいなくなってました。
浅場では1本目に見つけたハコフグの赤ちゃんを
撮りながら減圧の予定。
２匹いたのですが、1匹が雲隠れ。
もう1匹もおまけに撮れない位置へ移動していたので見るだけで終了。
近くをボラの大群が通過。
マクロレンズを手に呆然と見送るだけでした。

３本目は遅めのスタートで捜索願いの出ている元炎の所へ。
残念ながら発見できませんでした。
夜は持参の食材で店やもんパーティー。
レンジでチンの焼そばも矢の料理長の手にかかると結構いける味になる。
カリスマガイドがカリスマコックにかわる日もそう遠くはないかも。

土曜の夕方から風が吹き、日曜は少し波がありました。
1本目は懲りずに炎。
ダメそうだったので早々に退散。
もう1回クリーニングを撮ろうとしましたが、
ウツボはいなくなってました。
浅場で楽太郎さんに小さいイザリを教えてもらったのですが、
撮れずに奮闘しているところへ、オヤジが現れ
こっちへこいと手招きしています。
残圧は50。
浅いところならいいやと付いていくと、また炎のところです。
残圧20あれば船まで帰れるので、とりあえず狙ってみます
２枚押したところで、再び減圧が出そうになったので撤収。
ジーさん船の下で待ちくたびれてました。

２本目も・・・。
今回は炎をパスして、別行動。
ちょっと遠出をしてアオリイカの産卵床をチェック。
10本ほど設置されているのですが、
卵があるのは２つだけ。
今年は産卵が遅いのか、この場所がダメなのかはわかりません。
去年は赤灯台付近に設置してあり、
ダイビング中には見ることができなかったのですが、
今年はダイビングエリア内なので、
フィシュアイで狙えそうです。