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 柏島痛風日記

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久々に泊まりでの柏島。
前日から夏日の陽気が続きダイビングにはもってこいの週末。
展望台への道ぞいの桜も満開です。
ドライを来てると陸では暑いくらいです。
いままでなら4月からぼちぼち人が増えるのですが、
どこのサービスもべた凪なのにクローズド。
PDクラブも波平さんのところもお休みのようです。
懐の寒いダイバー達と違い、磯は大にぎわい。
ということで、今回も後のみ。
連休までにポイントの開放は期待できないので
後はいままで以上に混み合いそうです。

水中はこの時期、目新しいものはなし。
でも、へぼガイドは奮闘し、甲殻類で何とか場繋ぎをしてくれます。
2号沖の鉄枠まで降りて上がりぎわにダイコン発見。
ラッキーと思って拾い上げると、
6m1分の表示、おまけにダイブタイムも私のと一緒。
へぼガイドが落としていったようです。
すぐに返すと面白くないので、BCに入れておきました。
減圧中にダイコンを落としたことに気づいたようです。
上がってからにしようかと思っていましたが、
3m残り2分で返してあげました。

初日のダイビングは2本で切り上げて、
午後はフィッシング。
まずは6号ブイ付近からサオをたらしましが、全然食い付きなし。
仕方なく2号ブイへ移動。
絡んだ仕掛けをほどいていると、サオが水中へ落下。
サオの回収のため、日曜日は2号ブイに自動的に決定です。
夜は、 ノンアルコールの酒盛り?のはずでしたが、
オヤジはダバダをロックでグビグビ。
ハーフボトルをほとんど開けてしまいました。

1本目、二日酔いのオヤジはスーツの上を忘れて取りに帰ります。
取りにいったスーツをさらにトラックに忘れてしまう始末。
当然まともなガイドなど期待出来ませんが、
釣り竿も見つからないまま。
必然的に2本目も2号へ。
こんどは少し3号よりに振ってみます。
するとちょうどピグミーのうちわの近くに落ちてました。
その竿を持ったオヤジは、
フジツボを潰して針に付け、水中で釣りを始めます。
見てると結構面白いんです。
すぐ食い付いてくるのはやはりキタマクラ。
針をはずそうとすると、水中でもキュッキュと鳴くんですね。
カワハギを見つけると、その前へ糸をたらします。
餌に食い付くかと思いきや、下の重りを何度もつついてました。
3つある針の上の方には見向きもしません。
今度から釣りのときは、餌は下だけでよさそうです。

おまけにポイントの情報を少しだけ。
閉鎖になっていた一切地区のポイントが開放されそうです。
宿毛市と大月町の合併が決まったのを機会に、
各漁協間で現在話し合い中だとか。
ビローは多分無理ですが、
この夏からは沖の島ツアーも企画中。
まあ、仕事着のスーツを忘れるようなガイドですから
当てにはなりませんが。



TITILE    TITILE

右:キラキラハゼ  ガイドブックに載ってる写真と違って背びれのが尖っており、黒い斑点がない。
左:モンガラドオシ 捕食中でしょうか?口元が変です。



TITILE    TITILE

キツネメやオニハゼも巣穴から顔を出してましたが、撮影するにはまだまだ。
必然的に被写体は甲殻類メイン。


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