TITILE


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 柏島痛風日記

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冷え込みの予想に反して、ポカポカベタ凪ぎの柏島。
O石さんがキャンセルしたので、久々のひとりぼっちでした。
台風の影響か、水温は先週よりすこし上がって20度。
透明度も25m、絶好のコンディション。
ドライも用意していたのですが、結局スキンで潜りました。

1本目はホムラ狙いで1号。
当然写真は撮れず、その辺で数枚撮影。
ベルビアを使っていたので、
アンダーにならないように気をつけていたのですが、
絞ってもTTLが効きます。
おかしいなと思いながら16枚くらい切ったところで、
ISOを50にしていないことに気づきました。
さあこんなときどうする?
(1)それまでの16枚は犠牲にして、以後はマニュアル発光で撮り、
エギジット後残があればISOを50に変更する。
(2)それまでの16枚は犠牲にして、以後は+1補正で撮り、
エギジット後残があればISOを50に変更する。
(3)このまま最後まで撮り、現像のとき増感してもらう。
(4)このまま最後まで撮り普通に現像する
(プロビアをISO50で撮ったような逆の場合はOKのこともあるが、
ベルビアだとたぶん全滅)。

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ベルビアのP1。青はイマイチ。
でも赤のコントラストは
ベルビア100よりいいかも。
スキャンするとその違いが
よく分からないのが残念。


2本目は3.5号。
先週失敗したイソギンチャクモドキのリベンジです。
先週のペアに加えて、超小形のもいましたが、
テレコンでも大きく写すのは厳しいくらいの大きさなので、
老眼の年寄りには見えないでしょう。
20分ほど粘って、その後2.5号沖まで。
この時期には珍しく、ハナヒゲが出てたけど無視。
狙いはスジグロガラスハゼ。
オヤジいわく、尾びれの黒いのは婚姻色らしい。
何故か、元ホムラの上のオドリカラマツに沢山います。
すぐそばのムチカラマツには普通のガラスハゼ。
完全に住み分けされています。 気がつくと減圧が・・・。
3.5号までゆっくり減圧をしながら帰る予定でしたが、
深めの水深で帰ったので全然減らず、バーにつかまってリセット。
暖かかったので苦になりませんでした。

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3本めはふたたび1号へ。
エントリー前にウミウシカクレエビの情報ゲット。
「ミカド」なんとかと聞こえたので、
☆にスパニッシュダンサー?と聞くと、
違うというので、てっきりニシキウミウシと思ってました。
痛風オヤジは最初からニシキウミウシと思っていたらしく、
ボートの上では何の矛盾もなく会話はすすみ、エントリー。
オヤジの後をついていくと、何やら小汚いものを岩の上に・・・
これにもエビがついている。
ニシキウミウシを見つけるまでの時間潰しに数カット撮って、
気がつくとオヤジは既にいませんでした。
このとき初めて、ミカドではなくミヤコウミウシということに気づきました。
しかし、ニシキウミウシを探しに行って、
ミヤコウミウシを難なく(数秒で)みつけるオヤジは偉い。
さすが、もとスーパーマクロガイド。
そんな、こんなで今年最後の柏島は終了です。
年末は暖かいところで・・・

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