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 柏島痛風日記

 プロフィール

  
  
  
暖冬の長期予報が気象庁から出されたばかりですが、
柏島はすでに冬模様。
北西風で白波が立つなか、依然後のみの寂しいダイビングでした。
例年より高めをキープしてきた水温もいっきに3度ほどさがり20度。
透明度は10mちょっとですが、先週よりはよくなっているようです。
砂地のハゼもチラホラ、もうそろそろ店じまい状態。
たまにホバーリングしているのをみつけても、
警戒心が強く写真は撮れそうもないし、撮る気にもならない。
自然と目はエビ、カニに向いてしまいます。

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2本目は久々の竜。
砂紋が広がる砂地でこちらも久々の無減圧ダイビングでした。
だらだらとつまらなく終了するかと思いきや、
ウミエラにつくオドリカクレエビや
貝に住むウミウシカクレエビのペアなど、
オヤジ大健闘でした。
ただ、うねりがあったので写真を撮るのは大変でした。
右の写真もウミエラはうねりでクルクルまわり、
置ピンではなく当てピン(当てずっぽという意味)。
浅場の珊瑚は完全にアウト。
ヒメシロによる被害なんだそうですが、
珊瑚の移植でもやればいいのに。

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3本目はパスして宿毛までかなちゃんとダルマ夕日見物に。
朝来る途中、大方の海岸からダルマ朝日がみえたのですが、
残念ながら写真は撮れず。
朝日は夕日より見るのは難しく、年に4〜5回なんだそうです。
まあ、見れただけでラッキー。
道の駅について、適当な場所を探してカメラをセット。
すでに須崎からきた年輩の夫婦が三脚を立ててスタンバッていました。
レリーズを忘れてきたので少し手ぶれしてしまいましたが、
なんとかダルマを見ることが出来ました。
実は宿毛でダルマを撮影できたのはこれが初めて。
日曜日にも見れたので、朝日と合わせて2日で3回の快挙でした。

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これは日曜日のダルマ


日曜日はやや風は弱まりましたが、
水温はさらに下がり19度。
寒い上に飲み過ぎによる体調不良で写真はパス。
3.5号では深場へは行かず砂地を散策しました。
台風のあと、ネジリンボウもほとんど居なくなってます。
唯一の救いは怪人ツアーに出くわしたクボジーが、
イソギンチャクモドキウカクレエビを確認したこと。
痛風オヤジはみたことないそいうです。

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ネジリンボウの居ない砂地では
クロイトハゼのペアがやけに
目立っていました



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